スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『怪かし(あやかし)』すら今では使わない言葉?

  • 2006/07/31(月) 20:23:22

<野村俊夫さんの装画は、それだけで実に『怪かし(あやかし)』である。>
20060730071037.jpg

岡本綺堂伝奇小説集、其の三
岡本綺堂著『怪かし(あやかし)の鬼談集』

青蛙堂(せいあどう)主人と称する、この物語の書き手の友人が主催する会合での内容を書き綴った形式で書かれている。
怪奇作家さんが好む、いわゆる「百物語」の形式をとったお話で、さすがに「半七捕物帳」の作家は、語りのうまさが絶品である。

岡本綺堂先生は、明治五年のお生まれでしたので、生のお江戸をご覧になった最後の作家さんなのでしょう。
この辺りの時代背景が、現代生まれの私と感覚的に違うと感じる事が多いです。
年の為に百物語の解説を覚え書きに・・・

ひゃく‐ものがたり【百物語】
夜、数人が集まって順番に怪談を語り合う遊び。ろうそくを100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物が現れるとされたもの。

スポンサーサイト

同じ本でも表紙絵が違う事が多い、ハードカバーと、文庫本。

  • 2006/07/30(日) 07:40:57

<表紙絵の宮山広明さんは、どうも版画家らしい。梅の古木が重厚に描いてある。>20060728074315.jpg

私が読んだ乙川優三郎さんの八冊目になる本だ。
この本は、以下五編の短編からなっている。

後瀬の花
行き道
小田原鰹

五年の梅

どの小説も、普段の日常を書いたもので、男と女の心の通い合わなかった悲劇がテーマである。悲劇と言っても、実に日常性の強い内容ですから大げさなものでなく、何処にでもありそうな話題です。
若干、心にずしっとくる重い内容が、読後感に爽快さをもたらしません。
<こちらは同じ宮山広明さんの装画になる、文庫本の表紙です>
20060728074345.jpg

好みからいえば、ハードカバーの方が重厚ですが、タイトルの『五年の梅』という感じは、いくら何でも梅の古木からはイメージされませんから、文庫本の方が良いかもしれません。
この「五年の梅」という最後の短編が、内容的には一番長く感動出来るものでした。

「人生に近道などなかった。」
透明感と瑞々しさ溢れる珠玉の時代短編集

本の帯に書かれた素晴らしい言葉がぴったりの本でした。

蝉の鳴き声の無情について・・・・

  • 2006/07/29(土) 11:18:54

<葉っぱの先端にしがみついて、背中からキレイに脱皮>
20060726181704.jpg

<よく見ると髭を生やしたおっさん風にも見える>
20060726185130.jpg

先日の22日に、蝉の抜け殻の話を書いた時には忘れていたけれど、昨年も『蝉が鳴く』と言ってブログに書いている。
毎年頭の中は進展していないのだ。
この小さな蝉達は、何の連絡もなしに、時期が来たら次々と本能で地上に顔を出すのでしょうね。忘れることなく、まさに「空蝉」(うつせみ)のように・・・

蝉の抜け殻を「空蝉」(うつせみ)というけれど・・・・

辞書で調べると、古い歌の枕詞、
1,人間・世間・現世の意から「世」「世の人」などにかかる。
2,蝉の抜け殻の意から「むなし」「わびし」などにかかる。


実に昔の人は美しい言葉をお作りになったものだと感心する。

今も、昔も『映画』は・・・・

  • 2006/07/28(金) 09:37:38

肝心の映画『M:I3』は、とても面白かった。ストーリーもよくこなれていて、実に展開もスピーディ、スリリングで、サスペンスに溢れていて、無駄にお金がかかっていた。裏切りと、あっという逆転劇は映画そのものという感じ。
一番の良さは、かって「スパイ大作戦」と呼ばれたこの元画のとおり、実にチームワークが優れて描かれていたこと、人間そのものがよく活写されていたことでしょう。チームには欠かせない美女と、逞しく頭脳明晰な黒人、そして特殊技能を持った若き青年。まさにセオリー通りだ。

イーサン(トム・クルーズ)は、とても元気に走り回るし、色々な仕掛けは愉しませてくれるし、勿体なくもランボルギーニは、「良い車だったのに」の一言を残して爆破されるし・・・

<知っていうる人は知っているロバート・ヴォーン氏
TVrob01.jpg

「華麗なるペテン師たち」(全6回)と言う海外ドラマ番組が、NHKのBS放送で始まった。かって「0011ナポレオン・ソロ」というスパイTVドラマで有名だった俳優さんで、「刑事コロンボ」で悪役になったのも印象的な方だ。相棒にアンクル捜査官イリヤ・クリヤキン(デヴィット・マッカラム)を引き連れ、大活躍をしたものだ。

今では「ER」等を初め、海外のTVドラマもお馴染みだけれど、昔はTV番組のほとんどこういった海外ドラマが大半だった時期がある。
日本のTV創世記には、多分は作る技術も、技量もなかったし、結果的に作るより買った方が安かったのかも知れない。

もう忘れてしまったが、西部劇では「ローハイド」「ブロンコ」「ブロークンアロー」・・・・、ドラマでは「ルート66」「サンセット77」「コンバット」「逃亡者」「ベン・ケイシー」「奥様は魔女」・・・、ファミリー向け・子供向けでは「うちのママは世界一」「ルーシーショー」「名犬ラッシー」・・・・か数えだしたらキリがない。
無論上記のドラマには放映された時期の異なるものもあるし、記憶違いもある。


「ルート66」は、“Route66”と言う路線だけれど、実際に一部を通行したことがあるが今はもうなくなっているし、「サンセット77」はLAの地域の一部だが、私が訪ねたときとは全然違う雰囲気の場所だった。トロイ・ドナヒューはすでに亡くなったが、あの髪型には憧れたものだ。
「ベン・ケイシー」は、今でいう「ER」のような救急医療医師ドラマだったし、これらの中には「奥様は魔女」を始め、沢山のリメイク作品が生まれている。
「ローハイド」からは、クリント・イーストウッドが有名になったし、そのフランキー・レインの唄う歌は今でも口ずさみ、心に残っている。


そこで「スパイ大作戦」であるけれど、これがピーター・グレイブス率いるチームによるミッション・インポッシブルですよ。テーマ音楽から、構想まですべてこの「スパイ大作戦」がモトネタになっている。「スパイ大作戦」も「スパイ大作戦2」がありましたね。ピーター・グレイブスさんは、2002年の、「メン・イン・ブラック2」にお出になっていましたね。

温泉の窓から見える“夏の風景”

  • 2006/07/27(木) 18:41:58

<遠くまで太平洋が見渡せ、夏を彩る青い海>
20060727184124.jpg

ホテルの温泉の窓から太平洋の大海原が見える。
青く、遠くまで青水平線まで続いている。
梅雨の長雨が過ぎ去った後だけに、空気が澄んでいて綺麗に見える。
本来この辺りは、かなりの海水浴客が訪れていた場所なのに、人影はまばらだった。
先々週の方が、サーファーも多くいて、賑やかしかったように思う。

『マンゴー/ラムネ』
写真に撮ることが出来なかったが、こんな珍しい手書きのポスターが、昼食をとったレストランに貼ってあった。
思わず飲んでみたいと思ったが、聞いてみるとマンゴージュースとラムネであった。ジュースが小さく横に記されていて、マンゴーとラムネの間へ「/」スラッシュが書いてあった。
頼むから別の紙に、違う色で書いてくれ!!!!!
まぎらわしい!!!!

我々夫婦も別れ別れに・・・

  • 2006/07/26(水) 08:39:51

<いつまでも若いトムクルーズって、化け物?>
20060610213116.jpg

今日は、久々に映画に行く。
夫婦二人で同じものを見ると、ある年齢以上から割引がきいて安い。ところが本日は見たいものが違っていて、別々にみることになった。
若干の時間差があるのだけれど、食事とかのかいものだとか、やはり同じ日に出かけた方が都合が良い。

家内は『日本沈没』で、私は『M:I3』を見ることになっている。
何が日本沈没だよ。沈没なんかするか!しかも草ナギ倒すなんとかと、柴咲いたら綺麗な庭にはならないような何とかという女優だそうだ。どちらも嫌いだから見たくない。
映画館で日本語聞くのも嫌いだし、今回のリメイク版の前のも見ていない。

私の見る映画『M:I3』も、今回で三作目となる。
最初の『M・I』は、さすがブライアン・デ・パルマ監督作品だけあって、サスペンスも効いていて、しかも本来TVドラマだった頃の一番の面白みだったチームワークが、よく描かれていて面白かった。

ミッションインポッシブル  【 MISSION : IMPOSSIBLE 】  --- ( 1996・米 )
監督: ブライアン・デ・パルマ 製作 : トム・クルーズ 音楽 : ダニー・エルフマン
出演 :トム・クルーズ / ジョン・ボイト / ヘンリー・ツェーニー / エマニュエル・ベアール



二作目の『M:I2』は、アクション映画監督で有名な、ジョン・ウーだったせいか、大型バイクの空中戦や、派手なアクションが目立ち、映画そのものとストーリーすら思い浮かばない。やはり中国人では、オリジナルのミッションインポッシブルが理解できなかったのでしょう。

ミッションインポッシブル2  【 M:I2 】  ---------------- ( 2000・米 )
監督 : ジョン・ウー 脚本 : ロバート・タウン 音楽 : ハンス・ジマー
出演 : トム・クルーズ / ダグレイ・スコット / サンディ・ニュートン / ビング・レイムズ

「何かに似ているなあ」と感じる相撲界

  • 2006/07/25(火) 20:59:09

昔、私が小さい頃からお相撲さんは、東北地方出身者が多かった。
東京都や、あるいは都会、南の方は案外と少なかった。
一時ハワイ勢の賑わしてくれたけれど、今では全然いない。

増えているのはモンゴル勢と、東ヨーロッパ、旧ソ連邦の独立国からの人たち。
言い方はとても悪いが、貧しい地方の、ハングリーな地方の人々が多いのが相撲であった。
東北から今では、モンゴル、東欧。

この道はかって牛若丸と呼ばれた、『源義経』の伝説の経路に似ていないだろうか?
東北の平泉から、津軽に逃れて、蒙古に渡ってジンギスカンになったという、私が子供の頃にまことしやかに語られていたあの伝説に・・・・

集中豪雨は奢れる人々への警告?

  • 2006/07/24(月) 22:47:41

連日、大雨が降り続いた。
全国的にもだけれど、当県においても梅雨前線との絡みで大雨に見舞われた。山に近い方では1200mm以上という、記録的豪雨で、水没、浸水、山や、崖崩れと被害も出ている。
昨年の台風の被害もまだ復興していない地域があるというのに、実に悲惨な状況である。

異常な科学の発達や、資源の無駄遣い、地球温暖化だとか、そもそも人間が奢ってしまって、この地球にとって可哀想なことをし続けることが問題なのではないだろうか?
嫌なことをされ続けている地球が、人間に仕返しをしているのではなかろうか?

人間と自然とは上手に共存できなければいけない。
奢りを持つだけで、強い自然は、生意気な人間を懲らしめてやろうと考えるのだろう。
その自然の方が何倍となく、数えることが出来ないほどに長く生きて来ているのだから、知恵も力の格段の差があるわけだ。

それにしても被害を被るのは弱者ばかりである事が歯がゆい。

初めて出合った作家、多田容子さんは良いかも?

  • 2006/07/23(日) 07:21:28

<なんだか昔の映画“E・T”にでも出てきたような大きなお月さんが表紙絵になっている、芦澤泰偉さんの装丁>
20060723070620.jpg

読み始めに違和感を憶えてたのは、

 夕陽の堀割は、透き通った曛黄(くんこう)の水面を張り詰めている。並び立つ緑の葉桜は、眩しい光を天へと返し、堀に絵模様を描き落とす。
「なんか、疲れちゃったね」
 おきみが、白い頬を緩ませた。


とても今時使いそうもない、しかも意味すら分からないような表現の後に、実にさらっとした会話が続く。
難しい言葉を並べるといかにも立派な事のような、いわば“こけおどし”の手法を使う作家だろうかと読み進んでみて驚いた。

実にユニークな発想と着眼点で、面白かった。
女剣士の出現が、実に自然と納得のいく書き方がされ、先を楽しみに愉しみに読ませて頂いた。

ちょっとこの方の出自をサイトで探し回ると、いきなり京都大学の同窓生だより『平和の剣・柳生新陰流』と言う所にぶつかった。
よく読んでみて、この作家さんが充分に理解できた。
これから意識して、本を探してみよう。

酷く残酷な話を二つほど・・・

  • 2006/07/22(土) 07:57:02

<竿の先まで行って、脱皮をした蝉の抜け殻> 20060726180614.jpg

蝉(セミ)についての抜き書き
数週間の成虫期間に太陽の下で精一杯生き、子孫を残し死んでいく姿は古来より感動と無常観を感じさせてやまない昆虫である。しかし幼虫として地下で生活する期間を含めると一生は3~17年(アブラゼミは4~5年)ほどと長く、短命どころか全体の寿命は昆虫類中上位である。



我が家の庭先に何気なく立てた支柱の先端に、セミの抜け殻が止まっていた。このセミは随分と長く地中にいて、ある時思い切ってこの高い支柱にとりついて昇ってきたのだろう。もしも、この支柱をぶすっと地面に挿したときに、セミを刺していればこのセミは出てこられずに死んでしまっていたかも・・・ いや、待てよ、別のセミを刺していたかも知れない。何故なら、この近くにはそれは沢山の穴が開いていて、セミが羽化していったものと思われる。抜け殻もそこらに沢山ある。

残酷な話・その1
酷く可哀想なのは、この地面近くにも蟻に引きずられていくセミの死骸があることなのだ。折角、出ては来たのに上手に生きられず、蟻の餌・・・


今読んでいる小説にも出てくるが、かって昔の遊女は、自分の好きな人に誠を捧げる意味で小指を切って贈ったという。今自分だと貰った方が驚くだけだが、当時は命がけの愛を表現する手段だったのでしょう。
残酷な話・その2
酷く可哀想なのは、遊女が小指を切った折りに、勢い余って指が飛んでしまって、窓から外へ飛び出し落ちて分からなくなってしまった。泣く泣く彼女は、その傷口を相手の男に見せて、愛の深さを訴えた。男はその小指を誰かにやったのだろうと疑うので、仕方なしの反対の小指を切って渡した。こんな事ってあります?疑うような奴なら、もうやらないし、来てもくれなくて良い。馬鹿馬鹿しい話だ。小指がなきゃ、不便で、不自由でしょうに。

田舎に住んでいると、ちょっと残念なことも

  • 2006/07/21(金) 07:13:47

色々な所からメールマガジンが届く。
「TSUTAYA online mag. ◆MOVIE◆」という映画の案内は楽しみだから、事細かに見ることにしている。

<このところかなりのハイペースで映画にご出演の中谷美紀さん>
20060720151209.jpg


「★中谷美紀、豊川悦司、西島秀俊来場予定! 黒沢清「LOFT ロフト」試写プレ!!」
こんなタイトルが目に入ってくる。
「LOFT ロフト」舞台挨拶付き試写会プレゼント 』に行ってみたい。
公開劇場は、秋にテアトル新宿、シネ・リーブル池袋だけしか書いていない。どうせこちらでは、公開されるのかも判らない。
応募だけはしてみよう!!
当たれば東京一泊なって、う、うれしくて・・・

千年前、永遠の美を求めた女は、ミイラとなった。
 黒沢清監督作「LOFT」

女性が主人公となる本作。そのヒロインに挑戦するのは、「嫌われ松子の一生」などで多彩な役柄を魅力的に演じる中谷美紀。そして彼女と重大な秘密を分かち合う男性役には、「日本沈没」の豊川悦司。脇を固めるのは、西島秀俊、安達祐実、大杉漣といった日本を代表する実力派俳優たちだ。
土に還ることを忘れ、時の流れを止めてしまったミイラを物語の軸にすることで、失われた時が主人公たちを包み込み、彼らを翻弄する…。そして、その混乱の中で生まれる“愛”。ホラーからサスペンスへ、そしてラブストーリーへと変貌を遂げる。


大杉漣さんは、『電車男』の映画で、電車の中の酔っぱらいで中谷美紀さんに絡む役で出てましたので、よく何処でも見かける(出演される)方ですね。

とにかくお元気に、頑張っておいでになる中谷美紀さんのニュースが嬉しかった。

年をとると、僅か2cm天井のことでも手元が狂う!

  • 2006/07/20(木) 09:04:58

昨日は雷が激しく、PCは早々電源ごとOFFにしてしまった。
そうすると愉しみは、本を読むことくらいしかなく、借りてきた本を手に取った。数冊借りてきた中に、見慣れぬ作者の名前がある。
多分、宇江佐真理さんの本を手に取ったとき、その隣り合ったものを掴んできたらしい。

「内田春菊」、春菊と言えば、菊菜、鍋に持ちいる野菜しか知らなかったが、この方はサイトを見ても有名な方なのですね。
漫画家、女優、作家。中には、小説家(確かに目の前に一冊ある)、エッセイスト、歌手までつくプロフィール紹介もありました。
お写真を見たら、普通のブスのおばさんで、それほど多才な人には思えませんでしたので、好みとしては×。

<あっさりしてはいるけれどた薄汚れた、手垢まみれの表紙>
それで肝心の本の内容なのですけれど、これも×。
なんだか下らない色話。好きな人は好きなんでしょうけれど、情緒も何にも感じられず、表現も稚拙で、卑猥な事おびただしい。

外は雷鳴と稲光が激しく、なんだか不快な夜でした。

相も変わらず抜けない公務員感覚?!

  • 2006/07/19(水) 11:56:22

郵便物が先方から届いていないという連絡に、発送した郵便局に確認に行った。
初期の対応が保険のかかっていない様な普通郵便は、追跡が難しく調べるのに時間がかかると言うことであった。かかっても良いから調べてくれるように頼んだ。

ちょっと偉い部署の者だろうが出てきて、あらましのことを聞いて、「調べる為には細部にわたってパソコンに入力をし、不明の項目があれば電話にてお聞きします」と宣う。
「本人が目の前にいるのだから、パソコンをあけて、入力項目を聞いてくれれば答える」というと躊躇する。
そんな偉そうなことをいう奴は初めてだという顔をするから、「早くして下さい」と促した。その男はおもむろに若い女性を呼んで、PCの前に座らせ、入力をさせながら、自分はその横で見ていて、時折私の所へやって来て質問をしては帰って行く。プリントアウトしたものを見たが、大した内容のことではない。大げさにいうほどものでも何でもない。
要するにこいつはPCがいじれないのだ。

郵便局自体は、ムードを盛り上げる為か、クールビズの為かは知らないが、アロハシャツなど着て仕事している。
ムードも結構だが、今や民営化などと騒がれて、効率化や、お客様へのサービスを重視しなければならない時期に来ている。そこへPCも扱えず、他人の手を煩わせて、五分で済む作業も二十五分をかけて、余分な人手をとっているので、窓口でも困っている始末であった。

大人であっても、自分の地位にあぐらをかかず、もっと勉強して努力を怠らないようにしないと、時代に取り残されて寂しい思いをすることになる。なんて自分の戒めにしなくては・・・・・

よく分からなかった映画「ファイナル・カット」

  • 2006/07/18(火) 21:33:28

<二大俳優の競演って感じに、騙されたかな?>
DVDfinalcut.jpg

よく見ても判らない。内容が判らないのではなく、何処が面白いのか、私の好きなこの女優さん、ミラ・ソルヴィーノは何の為に出てくるのか、その辺がよく判らなかった。

ロビン・ウィリアムズと、ミラ・ソルヴィーノと言えば、もうちょっと何かを期待するではありませんか?
あれえ、ちょっとは彼女老けたか?なって事くらいでは納得いかない。
確かに癖はあったけれど、面白い映画と言えるかどうか?
しかもDVDで見たわけだけれど、前半により面白くもない予告がたっぷり入っていて、より盛り下げてくれた。

旗本絵師シリーズ第二弾『寒桜の恋』、なんて粋な題名です?

  • 2006/07/17(月) 12:12:24

<静かな中に、忍び逢う秘められた想いを感じさせる美しい表紙絵です。蓬田やすひろさんの装画は、色合いとぼかしが独特のムードを醸しだし、浮世絵の世界を見るようだ。>
20060716224511.jpg

前回読んだ「見返り仏の女」は、比較的地味な本だった。
今回のこの本『寒桜の恋』は、随分前に読んだ「旗本絵師藤村新三郎」の第二弾となる。
旗本の三男坊で、町屋に住んで、いい男で、剣と手裏剣の達人で、浮世絵師をするくらいに絵が上手で、事件に首をつっこむのが好きで・・・いろいろ格好良くて、しかも昔の旗本退屈男???のようにいつも着ているものが粋である。
こんな主人公で面白くないわけがない。

とにかく女性の作家さんなので、過剰なくらい衣装に凝っている。一般の庶民が着た切り雀の生活なのに、この主人公はよく着替えるよ。しかも良い感じのものを・・・・
と言っても余り良くは判らない。
時代劇を読むと、その衣装と意匠が読み取れないと面白みがわかない。次から次へとそんなシーンが続くときがある。参考までに下記の部分は、見開き2ページの中での書かれた出来事です。

 中村座の楽屋口から、丁字色の細い鉢巻きを締めた若衆髷の上に、切りたての蘭が匂い立つような浅緑の一文字笠を、被るでもなく、両の手でかかげた若衆方がひとり、草履取りを従えて出てきた。黒地に白の大格子の小袖に紅絹の下着、白紗綾の帯を締め、鮫鞘の脇差に下緒には金糸まじりの房飾り、編笠の紅緒が下着に映え、なんともあでやかである。新三郎も思わず唸った。

 市村座右となりの芝居茶屋の前に、乗物が二台止まった。どちらも定紋を打っていない忍び駕龍、中から下げ髪の女が現われる。露草色の地に立春だからか宝尽くしの文様の打掛け、小袖は白地に金箔で源氏雲をおいてあるという、びっくりするほど目立つなり、ふっくりとした色白の面立ちの女盛りで、小大名の側室にちがいないが、町家の出と思われる。


実感としてわいてくると、本読み上手と言える。

久々に子供達と食べた串の数は?

  • 2006/07/16(日) 23:06:20

本日は下の子供二人と、その弟の彼女と五人で食事をした。
ひなびた焼鳥屋で、いろいろと食べた。

ちょっと前にチェーン店化しているお店に行ったことがあったが、メニューは豊富だったがイマイチだったので、今回はよかった。
このお店には、怪人と思われる店主がいるのだが、本日はお休みか全然出てこなかった。
まあそれにしても焼き鳥というものはよくもあんなに食べられるものだ。食べ終わった串も、最初のうちは数えられたがいつの間にか数え切れないほどになった。
これらを串に刺して、下ごしらえするお店に人はもっと面倒だろうな。

此処でも、家内が一番元気に仕切っていて、我が家は健全という確認をした。美味しかった。

久々に時間をかけて読んだ本、乙川優三郎著『冬の標』

  • 2006/07/15(土) 07:18:09

<水墨画家・篠原貴之さんの表紙絵は、この本の内容に合致して、実に素晴らしいムードを醸し出している>
20060715071642.jpg

月の半ばにもなるのに、本を読むペースの遅い事よ。
やはり暑い所為でもあるのだろうが、ページを繰るうちについつい寝てしまっている。読んでいる本の内容にもよるが、この乙川優三郎さんの『冬の標』は、テンポ良く読める本ではなかった。

若い娘の頃から、絵を描くことに生き甲斐を見つけた主人公明世は、三百三十石、大番頭の上士の家に生まれ育つ。何不自由なく生きてきた明世も、やがては嫌々ではあったが、同等の家へ嫁ぐ。
しかし不幸にも主の夭逝で、この家は没落をしていく。役料三百石は、足高(役目の為に貰っている石高で、お役ご免になると貰えない)で、当主が亡くなってしまって元の三十石のあてがい扶持となる。
子供がいた為に実家へももどれず、そりの合わない姑と、子育て、その中でも彼女は絵を描くことにのみ、自分の存在を確認できる。・・・長く辛い生活が続く。しかし希望は、絵を描くことである。

途中に儚い幼なじみの男とのほのかな恋愛があり、時代が幕末で時の流れによる政争がからみ、静かな物語の中に波風もある。
TVの鑑定団などでお馴染みの、江戸の南画(文人画)で有名な方々、谷文晃(たにぶんちょう)、田能村竹田(たのむらちくでん)、立原杏所(たちはらきょうしょ)、池 大雅(いけのたいが)等の名前も出てくる。著者がお勉強された様子が、そっと伺える。

会話が少なく、文章が長い為、とてつもなく読むのに時間がかかってしまった。実に良い本であった。

『寿』とはその名の通り、目出度い、目出度い詞(ことば)だ。

  • 2006/07/14(金) 07:52:25

『還暦』『古希』『米寿』などを初め、目出度い詞が、時代小説を読んでいると出てくる。
大概は知っているつもりではあるが、ちょっとと首をひねる詞も出てくる。
人間の知識なんていい加減なものなので、復習して、覚え書きを書いておこう。
とても大事な「語源由来辞典」を参照すると、

かん‐れき【還暦】
還暦とは、数え年で61歳(満60歳)。また、その祝い。華甲。本卦還り。
還暦の「還」は「かえる」「もどる」という意味で、「暦」は干支を意味する。
干支は本来、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干と、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥からなる十二支を組み合わせたものをいい、60通りの組み合わせがある。
60年で干支が一回りして、生まれた年の干支に戻ることから、「還暦」というようになった。
現代では少なくなったが、還暦には、赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾など、近親者が赤い物を贈る風習が古くからある。
還暦に赤い物が贈られる由来は、赤ちゃんに還る(生まれた年の干支に還る)という意味と、赤は魔除けの色とされていたためである。

か‐こう【華甲】
華甲とは、数え年で61歳(満60歳)。還暦。華年。
華甲の「華」を分解すると、「十」が六つと一つの「一」になり、「61」を表している。
華甲の「甲」は「甲子(きのえね)」で、干支(十干十二支)の最初をさしている。
そこから、還暦と同じく数え年で61歳を表すようになった。

ろく‐じゅ【緑寿】
緑寿とは、数え年で66歳(満65歳)の祝い。
緑寿は、他の長寿の祝いとは異なり、2002年9月に日本百貨店協会が提唱したものである。
数え年の66歳は、高齢世代に区分されるが介護も必要なく、現役世代と高齢世代の節目となる年齢で、新たな社会活動への参画を促すスタートラインとして位置づけられた。
また、21世紀が「環境の世紀」といわれることから「緑」をイメージし、66歳なので「緑緑寿」となるところを簡潔に「緑寿」としたものである。

こ‐き【古希】
古希とは、数え年で70歳(満69歳)。また、その祝い。
古希は、中国唐代の詩人『杜甫』の「曲江詩」の詩句にある「人生七十古来稀なり」に由来する。
「稀」と「希」同義語で、70歳まで生きることは古来まれであるという長寿の祝いである。
古く、長寿の祝いは40歳以上で10歳ごとにされていたが、杜甫の詩の影響や、昔に比べ長生きになったことから「古希」のみが残ったと考えられる。
長寿の祝いには「還暦」「喜寿」「米寿」などもあるが、これらは近世からの風習である。
古希の祝い方は、基本的に還暦と同じだが、赤色が紫色になる。

き‐じゅ【喜寿】
喜寿とは、数え年で77歳(満76歳)。また、その祝い。喜の祝い。喜の字の祝い。喜の字の齢。
喜寿は、「喜の字の祝い」「喜の字の齢(よわい)」ともいう。
「喜」の字を草書体で書くと、「十七」の上に「七」が付いたような文字で「七十七」に見えることから、77歳を「喜寿」と呼ぶようになった。
喜寿の祝い方は、基本的に還暦と同じで、色は古希と同じく紫色の物となる。

さん‐じゅ【傘寿】
傘寿とは、数え年で80歳(満79歳)。また、その祝い。
傘寿は、「傘」の略字が縦書きの「八十」に見えることから、80歳を呼ぶようになった。
傘寿の祝い方は、基本的に還暦と同じで、古希・喜寿と同じく紫色の物となる。

はん‐じゅ【半寿】
半寿とは、数え年で81歳(満80歳)。また、その祝い。
半寿は、「半」の字を分解すると「八十一」になることから、81歳や81歳の祝いをいうようになった。
半寿の祝い方は、基本的に還暦と同じで、色は米寿と同じく金茶の物となる。

ばん‐じゅ【盤寿】
盤寿とは、将棋界でいう半寿。数え年で81歳(満80歳)。
盤寿は、将棋盤の桝目に由来する。
将棋盤の桝目の数は9×9の81個あることから、将棋の世界では「半寿」を「盤寿」というようになった。そこから一般にも広まり、「半寿」ではなく「盤寿」が用いられることもある。

べい‐じゅ【米寿】
米寿とは、数え年で88歳(満87歳)。また、その祝い。
米寿は、「米」の字を分解すると「八十八」となることから、88歳をいうようになった。
米寿の祝い方は、基本的に還暦と同じだが、色は赤色から金茶の物になる。

そつ‐じゅ【卒寿】
卒寿とは、数え年で90歳(満89歳)。また、その祝い。
卒寿は、「卒」の略字「卆」が「九十」に分解できることから、90歳をいうようになった。
卒寿の祝い方は、基本的に還暦と同じで、古希・喜寿・傘寿と同じく紫色の物となる。

はく‐じゅ【白寿】
白寿とは、数え年で99歳(満98歳)。また、その祝い。
白寿は、「百」の字の「一」を取ると「白」の字になることから、99歳をいうようになった。
白寿の祝い方は、基本的に還暦と同じだが、色は赤色ではなく白色の物になる。

ちゃ‐じゅ【茶寿】
茶寿とは、数え年で108歳(満107歳)。また、その祝い。
茶寿は、「茶」の字の草冠が二つの「十」に分解できることから「二十」、下が「八十八」に分解でき、「二十」と「八十八」を足すと「一〇八」になることから、108歳をいうようになった。

こう‐じゅ【皇寿】
皇寿とは、数え年で111歳(満110歳)。また、その祝い。川寿。
皇寿は、「皇」の字を「白」と「王」に分けられる。
白は「白寿」と同じく「百」の字の「一」を取ると「白」の字になることから「九十九」。
王は分解すると「十」と「二」にで「十二」となり、「白」と「王」を合計すると「111」になることから、111歳をいうようになった。
還暦など長寿の祝いには基調となる色が決まっているが、百歳を超えた祝いには基調色がなく、皇寿にも基調色はない。

還暦など長寿の祝いには基調となる色が決まっているが、百歳を超えた祝いには基調色がなく、茶寿だから茶色というわけでもない。

せん‐じゅ【川寿】
川寿とは、数え年で111歳(満110歳)。また、その祝い。皇寿。
川寿は、「川」の字が「111」に見えることから、111歳をいうようになった。
還暦など長寿の祝いには基調となる色が決まっているが、百歳を超えた祝いには基調色がなく、川寿にも基調色はない。
川寿は「皇寿」ともいい、主に「皇寿」の方が用いられる。


昔の人が洒落た、粋な名前をつけて、詞を遊んでいる。
そんな心に余裕のある暮らしぶりは、今では真似も出来ない。
人間の寿命だけが延びて、知恵の丈はまるで伸びていない。

群がるサーファーは、遊んでいる子供のようだ。

  • 2006/07/13(木) 19:15:40

温泉へ行ってきました。
暑い季節ではありますので、熱いお風呂はどうかという気はしますが、湿度が高くむしむしするので、やはり入浴後はさらっとした温泉が気持ちよいです。

しかも、今日は海が見えるホテルの温泉で、三階にお風呂があるのでよく海が見える。
遠くに海水浴場があるのだが、そちらはさすがにみえないけれど、手近な目の当たりの海にはサーファーが群がっている。
本当に群がっているといった感じで、ボードを持った人間が100人くらいいる感じだ。

台風の余波なのか、若干波もあり、初心者コースとしては最適な場所なのだろう。見ていてこれは上手と言えるほどの人も見あたらず、そこそこの連中が、波と戯れる感じで遊んでいる。
無論、距離もあるし、こちらはビルの三階からの遠望だけに、やっている彼らは必死なのでしょうが、細かい表情はつかめない。

綺麗な海と、明るい太陽、かっては観光のシンボルだった青島。
こんな風景を見ながらのんびり温泉なんて、・・・ちょっと贅沢ですよ。

大リーグのオールスター戦

  • 2006/07/12(水) 09:37:53

『大リーグのオールスター戦』が終わった。
日本人で唯一のファン投票出場者・イチローさんは、不発に終わった。

伝統あるオールスター戦の為に、見ていて綺麗で愉しかった。
何処かに「ショー」といった観があり、実に人を愉しませることが上手だ。

日本の野球も。高校野球も全然嫌いだが、本家の大リーグは良いな。
又来年だ。

そう言えば、以前にLAのドジャースに在籍をしていたときから、追いかけている『野茂さん』がマスメディアに顔を出さなくなって、久しくなるな。
実に寂しい限りだ。

高校野球って、そんなに良いかなあ?

  • 2006/07/11(火) 21:49:52

高校野球のシーズンになってしまった。
「健全な若い肉体が、暑さもものとせず、白球を追って・・・」
「ひたすら情熱を持って、チーム一丸となって・・・」


いろいろきれい事が書かれている「高校野球」であるが、
本当に好きな人には申し訳ないが、私は大嫌いだ。

・そもそも高校球児は何を喰えば、あんなにでかくなるんだろう?
・バッターボックスに入るときに、いちいち帽子を取るが彼らはあんなに礼儀正しくはない。
・学校では、授業はろくろく受けないし、早弁をして、ほとんど野球だけをしている。
・授業中は、寝ているか、教科書の陰に隠れて先生からの名指しを極力さけている。
・もし名指しをされるとふてくされるか、返事もせず無視して、名指しした先生の行為を恨む。時には仕返しをする。
・一般常識のない、礼節がない、ニキビ面の汗くさい奴が多い。
・大体において、頭の悪い、正確の横暴な奴が野球部に入っている。
・学校の名誉の為に、野球部は何をやっても良いし、他の部活より優先される。
・大したレベルにない私学校が、学校のPRのため、次年度の入学生を獲得する為に力を入れている。
・女子校だったのに、児童不足の影響で俄に、共学校になった所ほど力が入っている。
・世間であれほど問題になったり、新聞種になっているはずの、喫煙や、暴力沙汰が何処でも絶えた事がない。
暴力沙汰や、喫煙は日常性のもので、健全な高校野球児などいない。


かって、パチンコの事を『健全娯楽』と言ったが、あんなギャンブル性の高い、しかも煙草の煙がもうもうとして、騒音の激しいものが何故そう呼ばれたのでしょう。

私にとっては、高校野球のいろいろな標語は、このパチンコのレベルと同じである。

久々の「中谷美紀さん」の動画を見る

  • 2006/07/10(月) 20:57:03

知人であるが、ちょっと面白い人から、変わったサイトを紹介された。
「YouTube」(英語)であります。

評判について悪いところもあるみたいだが、まあ楽しめる古い動画があって愉快だ。

中谷美紀さんの古い映像を見る事が出来た。
1、NISSEKI ワーキレー(00:29 )
2、KEY WEST CLUB時代の中谷美紀さんの映像
 KEY WEST CLUB (中谷美紀、東恵子) - お誂え向きのDestiny(03:28)
 タモリさんがとても若い
3,桜っ子クラブさくら組「なにがなんでも」
桜っ子クラブ最終回
(菅野美穂 加藤紀子 井上晴美 中谷美紀 持田真樹・他)
 最終回だから、「これからも頑張ります」って言ってるけれど、本当に残っているのは少ないね。
4、Ryuichi Sakamoto + Miki Nakatani - Suna no Kajitsu(03:53)
 坂本龍一先生のピアノで唄っているけれど、この辺りからは綺麗になっているね。

いやあ、愉しいね。私ってミーハーだね、やっぱり。

私は小物であり、小者で、しかも小人です???

  • 2006/07/09(日) 07:31:02

日本語の文字で、あるいは表現でとても好きなのは『小』という文字である。
読みも、その意味も実に千変万化するし、私自身が小さく、尚かつ小人(しょうじん)である為、とても小さい頃から気に入った言葉でした。
特に時代小説を読むと、『小』の使い方が多様にわたって出てくるのです。
『小』そのものを辞書で引くと

お〔を〕【小】
〔接頭〕
[1] 名詞に付く。
(ア) 形や規模が小さい意を表す。
・ ―川 ・ ―舟
(イ) 語調を整えたり、親愛の気持ちを表したり、表現をやわらげたりして、やさしい感じの意を表す。
・ ―田 ・ ―野
[2] 用言に付いて、量や程度がわずかな意を表す。
・ ―止みなく降る雨 ・ ―暗い道


読み方や、意味もじつに様々で・・・

あずき【小豆】、しょうず【小豆】、
おがわ【小川】

おぐら【小倉】、こくら【小倉】、同じ言葉で読みによって、意味が全然違う。
おじさん【小父さん】、おばさん【小母さん】
こいし【小石】
こうり【小売】、
こあきない【小商い】、こあきんど【小商人】
こはる【小春】、初冬の、穏やかで暖かい春に似た日和が続くころ。また、陰暦10月の異称。暖かな春のような日和(ひより)が続くのでいう。《小春日和
こがら【小柄】
こまもの【小間物】、
こもの【小者】

1 身分の低い奉公人。丁稚(でっち)。小僧。
2 武家の雑役に使われた者。小人(こびと)。
3 年若い人。
こもの【小物】
1 こまごまとしたもの。小さい道具類や付属品など。「―入れ」
2 つまらない人物。小人物。「―は相手にしない」大物。
3 釣りで、小さい魚。つまらない小魚。「―しか掛からない」大物。
4 劇場・寄席・遊郭などで、客に貸し出すタバコ盆・座布団・火鉢など。
5 正式の料理以外に出す、ちょっとしたつまみもの。新香(しんこ)など。
こぼね【小骨】、「のどに小骨が突き刺さる」とか表現するが、この言葉自体が何か心にわだかまりがある場合や、歯がゆい状態を表す場合がある。

中にはこんなにもややこしい使い方がある
こびと【小人】
1 背丈が非常に低い人。侏儒(しゅじゅ)。
2 物語などに登場する、からだが小さい想像上の人物。
3 武家で、雑役に従った身分の低い人。
4 江戸時代、幕府・諸藩の職名。雑役に従事した役。小者。
しょうじん【小人】
1 幼少の人。子供。しょうにん。大人(たいじん)。
2 身長の低い人。また、からだが並みはずれて小さい人。
3 度量や品性に欠けている人。小人物。「―の腹は満ち易し」大人(たいじん)。
4 身分の低い人。
5 男色の相手をする少年。若衆(わかしゅ)。
しょう‐にん【小人】
子供。入場料・運賃などで小学生以下のものをいう。


今では使わない表現も多いので、若い方には判らない事が多い。
特に「男色の相手をする少年。若衆(わかしゅ)。」

ケチな私のセコい考えは、果たしてお得なのか?

  • 2006/07/08(土) 21:04:06

<なかなか行かないイタリアン料理のレストラン>
20060708202213.jpg

インターネットが普及すると、食事をするレストランの情報、予約などはとても重宝する。
中でも割とよく利用するのは、クーポン券です。
私が自分がセコいと感じるのは、こういったものを利用する人が案外少ないのか、よくお店の人自身が知らずに、必ず誰か奥の人に聞きに行く時です。

アメリカなどでは、私の知人などもみんながこんなクーポンを握りしめて来ていて、恥ずかしげもなく、サンプルを貰ったり、値引きをして貰ったり、レジにかかる時間は悠長なものであった。

ところでこのクーポンにもいろいろあって、他のサービス券とは併用できませんと記してある事が多い。
今回は料理自体が10%割引になるクーポンと、お飲み物(生ビール・ソフトドリンク類)一杯サービス・人数分というクーポンを持っていた。食事の前にクーポンを提示して、例によって店員さんは奥に聞きに行ってOKが出た。
どちらを利用するかで迷った。どちらが得なのかさんざん考え、10%値引き券を出した。人数がいるので、お飲み物券の方が良かったかなとかその後の食事中も迷う。
ふと、クーポン券の中の文言が浮かんできた。

■□■□■□■□ 10% DISCOUNT COUPON □■□■□■□■

●・・・・・全店でお使いになれます。
●1グループに有効。何人でもOKです。
●本券は、ご注文時にスタッフへお渡しください。
●割引上限額は、5000円までとさせていただきます。
●他のサービスとの併用やランチタイムのご利用はできません。
●平成18年7月15日(土)まで有効。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


そうだ5000円の10%は、500円。ビール一杯がおおよそ500円だから、お飲み物の方が得ではないか!!!!

う~ん・・・悩んだ末にこんな事だ。
でもついていた。
お店の人は、メニューを間違えて、その品はサービス料金にしてくれるし、料金自体も全額の10%にして下さった。

お店の人のサービスも大変に良かった。

家(ウチ)にも居ます、北朝鮮!!!

  • 2006/07/07(金) 21:14:45

北朝鮮という国は、やはり変です。

人の話は聞きませんし、我が儘を通します。
自己中心的で、まるで他人の痛みを解しません。
ピラミッドの頂点に立つ人だけが偉くて、下々の人々の暮らしは鑑みられません。
経済は破綻していて、他国から援助を貰わねばならないほどに疲弊しているくせに、軍事力を増強させようとしています。
思いやり、愛情が極端にない国です。
少しぼけてきていて、ちょっと以前の過去の事すら忘れかけています。
責任をとろうとしませんし、責任転嫁をすることが得意です。
国家内での横の連絡が密でないし、情報統制が厳しく、個人の意見が言えない国です。

これらはすべて一言一句、我が家の親父さんと同じです。
我が家で密かに彼の事を「北朝鮮」と読んでいます。
九十が近い、ちょっと異常に無口な爺さんです。

図書館が開いた途端に読んだ、宇江佐真理著『あやめ横丁の人々』

  • 2006/07/06(木) 16:53:45

<装丁は丸尾靖子、装画が森英二郎とある。表紙絵はどう見ても版画のようである。森英二郎さんは版画家でしょうね?調べてみなくちゃ>
20060706162844.jpg

本の帯に書かれた謎?

危機一髪、慎之介が逃げ込んだこの町は、何やら訳ありばかり。
髪結い床も一膳めし屋も、謎をかかえているようだった・・・・。
『この町の外に出てはいけやせん!』


読み前から、わくわくするお話ではありませんか。
この素朴そうな表紙絵が醸し出す雰囲気と、ちょっと違う匂いがしてきます。

時代劇に限らず、小説でもなんでも、書かれてている現在より過去の出来事を、いかに上手にしかも自然に語るかは、物語の出来不出来に関係してきます。
よく下手な役者に長々語らせたり、明らかにそれまでの事情を、仲間内の不自然に喋ったりなどと、実に面白くないものが多い。
そこへ行くと、久々の宇江佐真理さんは、上手いなあ。
ちゃきちゃきの娘っこ(名前が伊呂波)が、乱暴にも、過去の事実を明かす形であっさりと・・・・

私の八十を過ぎた母がよく使う言葉に、言葉と言うよりも表現に、
「鈴を張ったような眼」
という褒め言葉を使う。
正しい表現なのかどうかも怪しいし、何となく様子は判るが、そんな言葉があるのかすら訝しんでいた。
そうしたらありますねえ、この御本の中に・・・

よく見ると、伊呂波もおたつ(母親)に似て色白である。形のよい三日月眉の下に鈴を張ったような眼がある。細い鼻、少し厚めの唇、笑うと丈夫そうな白い歯が覗いた。身体は小柄で痩せている。


ちょっとばかし感心して、普段日本語の下手な母に恐れ入ってしまった。

他人様のブログで学ぶもの・・・

  • 2006/07/05(水) 09:55:43

とてもお気に入りのブログがあります。
勝手に書きますけれど、「My favorite things」と言う名前からして、ご本人も気に入っておいでのなのでしょう。

夏を感じさせる夕方の赤坂。

懐かしい風鈴売りに出会いました。
この時期になると赤坂見附の駅の附近にいつも
見受けられる光景です。

10年くらい前に風鈴を売っていたオジサンとは
違っているひとでしたが、売り手は変わっても風
鈴は夏の風物詩。


風鈴を売る方のとても小粋な写真が載っていたので、コメントを差し上げました。以前にもちょっとやり取りをした事もあり、とてもご親切なコメントのご返事もいただきました。

羅宇屋(らおや)や定斎屋(じょうさいや)に至ってはもう全く見かけなくなり、棒手振り(ぼてふり)で商売をしているひとはもはや時代劇の中でしか見られないのも寂しいですねえ。

江戸情緒は残して置きたいものです。

本当にそうですねと言いたい。
でもこの方と私の違う点は、これらの古い職業の人々を実際に目にしている事と、私のように本の中でのみ知識として知っているだけで、実物を見た経験もありません。

羅宇屋(らおや)
定斎屋(じょうさいや)


私のような年寄りでもそうですから、若い方はもっともっと知らない方が多いと思います。
ネットでいろいろなHPをうろうろしてましたら、素晴らしい解説のページを見つけました。ちょっと引用をして見たいと思います。

本当に実物をご覧になった方のお言葉は、その折りの様子が思い浮かびますね。

親が教えてくれた言葉の「正誤」について

  • 2006/07/04(火) 07:30:55

昔の親は、実に物知りであった。
子供の頃、国語の本を声を出して読んでいると、何度か読みを注意された。中でも覚えているのは「鼓舞(こぶ)する」で、私は自信なく、「こまいする」と読んでしまった。

大雑把な教えではあるが、野菜や日用雑貨についての知識を教えてくれて感心したものだが、今になって正しいものかどうか怪しいと感じるものもある。
でも愉快に感じる事が多い。

とうきび、とうもろこし=中国(唐)から来たもの
からかさ、からぎぬ=中国(唐)から来たもの
からいも=中国(唐)から来たいも
かぼちゃ=カンボジアから名前が由来
じゃがいも=ジャガタラからの名前の由来
羅宇=ラオス産の竹、キセルの真ん中の竹
胡麻、胡瓜、胡弓=中国の西方「胡の国(ペルシャ)」から来たもの
さつまいも=薩摩で作られたいも


もっと沢山あるのだけれど・・・
正確に調べてみると・・・

から【唐・韓・漢】
《朝鮮半島にあった国名から》
1 朝鮮・中国の古称。多く、中国をさす。また、中世以降、広く外国のこと。「―天竺(てんじく)」
2 名詞の上に付いて、朝鮮・中国、さらに、外国から渡来したことを表す。

からかさ【傘・唐傘】
《唐風のかさの意》割り竹の骨に紙を張って油をひき、柄をつけてろくろで開閉できるようにしたかさ。さしがさ。
もろこし【唐土・唐】
1 昔、日本から中国を呼んだ名。から。とうど。
2 昔、中国から伝来したものにつけた語。

もろこし【蜀黍・唐黍】
イネ科の一年草。高さ約2メートル。茎は円柱形で節があり、葉は長大で互生する。夏、茎の頂に大きな穂を出し、赤褐色の小さな実が多数できる。実は酒・菓子などの原料。飼料にもする。アフリカの原産で、古くから作物として栽培。高梁(コーリヤン)。もろこしきび。たかきび。
とうもろこし【玉蜀黍】
イネ科の一年草。高さ2~3メートル。茎は中に白い髄が詰まり、節に細長い葉が互生する。夏、茎頂に雄花穂を円錐状につけ、雌花穂は中ほどの葉の付け根につける。雌花は太い軸に多数規則正しく並び、数枚の苞(ほう)に包まれ、毛状の花柱を出している。種子は扁円形で、でんぷんに富み、食用および飼料にする。アメリカ熱帯地方の原産で、日本へは天正の初めに渡来。とうきび。まきび。南蛮きび。
とうきび【唐黍】
1 トウモロコシの別名。
2 モロコシの別名

からいも【唐芋】

サツマイモの別名。
さつま‐いも【薩摩芋・甘藷】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。地をはう茎の節から根が伸び、地中に大きい塊根をつくる。夏、アサガオに似た小花を開く。塊根を、食用のほかでんぷん・アルコールの原料にする。熱帯アメリカの原産で、日本には17世紀に伝わり、薩摩地方でよく栽培され、青木昆陽が普及に努めた。多くの品種がある。かんしょ。からいも。とういも。琉球いも。
カボチャ
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実および種子は食用。熱帯アメリカの原産で、日本にはポルトガル船によってもたらされた。カンボジア原産と考えられたところからの名という。とうなす。からうり。なんきん。ぼうぶら。
ジャガいも【ジャガ芋】
《「ジャガタラ芋」の略》ナス科の多年草。高さ60センチ~1メートル。6月ごろ、白色や淡紫色の花を開く。地下茎は肥大していくつもの塊状となり、良質のでんぷんに富み、食用。アンデス山脈の原産。日本へはジャカルタから渡来。琉球芋。馬鈴薯(ばれいしょ)。
ジャガタラ【(オランダ)Jacatra】
インドネシアの首都ジャカルタの古称。また、近世、ジャワ島から日本に渡来した品物に冠したところから、ジャワ島のこと。
きゅうり〔きうり〕【胡瓜・黄瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎から巻きひげを出して絡みつく。葉は手のひら状に浅く切れ込む。夏、黄色の雄花と雌花とをつける。実は円柱形で、いぼがあり、緑色であるが熟すと黄褐色になる。若い実を食用にする。インドの原産。野菜として栽培。からうり。
ごま【胡麻】
ゴマ科の一年草。高さ約1メートル。茎や葉に軟毛があり、葉は長楕円形。夏、淡紫色を帯びた白色の鐘状の花をつける。果実は円柱状で、中に多数の種子をもつ。エジプトの原産といわれ、黒ゴマ・白ゴマ・金ゴマなどの品種がある。油をとり、また食用にする。うごま。
ラウ
《地名ラオスLaosから。「羅宇」と当てて書く》キセルの火皿と吸い口とをつなぐ竹の管。ラオス産の竹を使ったことからいう。ラオ。


今では使わない死語も多いです。

4作目『誰よりもママを愛す』が始まった。

  • 2006/07/03(月) 07:26:54

田村正和さんのTBSドラマの4作目『誰よりもママを愛す』が始まった。
<パパ(嘉門一豊)「専業主夫」 : 田村正和?>
TVphuchi0702c.jpg

<長女>(嘉門 雪)男勝りのフリーター : 内田有紀
TVphnishi0702b.jpg

長男(嘉門 明)美容師 : 玉山鉄二
ママ(嘉門千代)弁護士 : 伊藤 蘭

田村正和さんが、器用に家庭の事をまかなっている事。
内田有紀さんが、綺麗になって「キャッツアイ」の頃のように元気すぎる事。
玉山鉄二さんが、髪をショートに切り、頬髭など伸ばして変身している事。
伊藤 蘭が老けた事。
そこそこ見るところがあるかも・・・・

過去のドラマをついでに記録しておこう。

1.『オヤジぃ』
放送年:2000年10月~12月
出演者:田村正和・水野美紀・広末涼子・岡田准一 他
脚 本:遊川和彦
主題歌:花*花『さよなら 大好きな人』
備 考:日曜劇場

2.『おとうさん』
放送年:2002年
出演者:進藤士郎…田村正和 増田優(長女)…飯島直子 進藤晶(次女)…中谷美紀さん
脚 本:遊川和彦
主題歌:CUNE「クローバー」

3.『夫婦』
放送年:2004年10月
出演者:山口太一…田村正和 山口華…黒木瞳 山口菜穂…加藤あい 山口順…塚本高史
脚 本:遊川和彦
主題歌:森山良子「あなたが好きで」

ちょっと早いかな『7月24日通りのクリスマス』

  • 2006/07/02(日) 21:03:01

『7月24日通りのクリスマス』と言う変な名前の映画が十一月に公開される。
あちらこちらで情報を仕入れてみたが、余り明確にはなっていない。

『7月24日通りのクリスマス』

2006年11月3日公開2006年/日本
配給:東宝
スタッフ
原作:吉田修一(新潮社刊)
監督:村上正典
脚本:金子ありさ
出演:大沢たかお、中谷美紀さん、川原亜矢子 他
解説:電車男の制作チームが、大沢たかお、中谷美紀さんを迎えて贈るクリスマス・ロマンティックコメディ。妄想癖のある“オタクOL”が二枚目男性に恋する物語で、“逆電車男”ともいえる作品。珠玉のラブコメディーとしてクリスマス前の11月公開を目指す。。
内容:長崎のまちをポルトガルのリスボンにみたてて暮らす、ちょっと内気なOLの恋の物語。


大沢たかおって昔、竹野内豊の兄弟かなんかで医者の役をやってた俳優?
あんまり好きじゃなかったな、このての男と顔が。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。