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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン2 デッドマンズ・チェスト 」を見に行った

  • 2006/08/31(木) 19:41:59

<とても凄い映画になっていた。>
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昔の活劇って言葉は、今の映画ではなんて言うんでしょうね。
「アクション」だとか「スペクタクル」だとかを、全部ひっくるめているこんな映画は凄いよ。
このところ、リンジー・ローハンのDVDを含めてディズニー映画ばかりを見ていたのだけれど、実にこれらは健全でおとなしい。
殺伐とした殺し合いがないし、結末が明るいハッピーエンドだし・・・
見終わって実に心に優しい作品ばかりだった。

でも同じディズニー映画でも、この映画は凄く激しく、始終驚きの連続だった。ディズニーランドで、スリリングな乗り物に乗っているあのテンポだった。LAでは必ず出かけていくDLにも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の船に乗ってのアトラクションがあるが、あれがおおもとだとはとても思えない凄さだった。

いつも別行動のおばあちゃんは、今回も韓国映画を見て愉しんでいたようだ。映画の開始時間が違うので、待ち合わせの時間の調整にとまどってしまう。

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再び、リンゼイ・ローハン。「フォーチュン・クッキー」をDVDで観る。

  • 2006/08/30(水) 21:50:44

<なんだか凄いイメージの写真を見つけてきた>
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つい先日、TVでリンゼイ・ローハンの二役の映画を観たが、実に懐かしく可愛かったので、ついつい彼女のDVDを数本借りて来て観た。

「フォーチュン・クッキー」
突然心と体が入れ替わってしまった母娘の一大騒動を描いた痛快コメディ。ベテラン、ジェイミー・リー・カーチスと、若手リンゼイ・ローハンの息の合った掛け合いが見ものだ。
婚約者との結婚を2日後に控えた母親で精神科医のテス(ジェイミー・リー・カーチス)と、バンドの練習に熱中する15歳の娘アンナ(リンゼイ・ローハン)。日々ケンカの絶えない2人だったが、ある時、不思議なおみくじクッキーをきっかけに互いの体が入れ替わってしまう!


   インフォシーク楽天ムービーより
実に愉快で面白かった。ディズニーの映画は、愉しく害がなく、肩が凝らないので素晴らしい。

先日の『ファミリー・ゲーム/双子の天使』のブログに書いたのだけれど、

【日本語表記だとリンゼイ・ローハンと、リンジー・ローハンと二通りに書かれるみたいだ。同じ「Yahoo!映画」の中でも、両方が混在している。 】

この映画「フォーチュン・クッキー」の特典メニューの中で監督のマーク・ウォーターズ は、「リンジー・ローハン」と呼んでいたみたいだったな。

新人作家、河治和香の二作目『笹色の紅』

  • 2006/08/29(火) 06:57:12

文字色<表紙絵は昔から余り好きでない滝田ゆうの絵ではあるが、例の奇妙な女の顔がないので「まぁ、いいか」>
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異色な作品である。元お女郎さんで、今は鍼灸師。しかも色白美人だが、炊事洗濯掃除といった家のことは一切出来ない女。着るものにこだわらす、髪も結わずの着た切り雀。
生まれは良い所のお嬢さんだったが、火事で商売がダメになると、彼女を売ってすがってくる親。詰まらぬ貧しい家庭環境。

しかし、この小説には救いがある。この「おしゃあ」と称する主人公の生き様が美しいし、小粋なのです。なんだかさっぱりとして、清々しいし、変にじめじめしない前向きさが素晴らしい。
つい、こんな女性は応援をしたくなる。

肝心のタイトルの『笹色の紅』とは、この本の中では笹色(薄緑色)の紅があるわけではなく、下地に墨を薄く塗って、本紅を何度のせて乾かしていくと、玉虫色に光るその技法と書かれている。
因みに辞書では、下記のようである。

ささいろ0【笹色】
青黒く光るようになった濃い紅色。または、青みのある薄緑。ささべに。


例によって、今回この本で仕入れた知識は、
七森稲荷は、以下の七つを総して呼ぶ

椙森(すぎもり)稲荷
竹森稲荷
烏森(からすもり)稲荷
初音の森稲荷
柳森稲荷
あづま森稲荷
笹森稲荷

浮世絵や小説の題材になる「笹森おせん」くらいは知っていたけれど・・・・

それから江戸の頃の救急対策として

雷の時は・・・・クワバラクワバラ(桑原)
しくじった時は・・・・夢になれ夢になれ
縁起でもないことが起こった時は・・・・ツルカメツルカメ(鶴亀)
地震の時は・・・・ヨナオシヨナオシ(世直し)

以上の呪文をどうぞ!

暇なもんで・・・

  • 2006/08/28(月) 14:07:05

自分のブログへの訪問者を見てみました。
以前ほど訳のああわからない、営利的なサイトからの訪問が少なくなっていた。

何故か猫をテーマにしたり、タイトルにしたりしているお方からの訪問が多く驚いた。
確かに私もそこそこに猫族ではあるが、それを表明したことはないのですがね。

佐藤雅美著『殺された道案内』って、観光案内にではない

  • 2006/08/28(月) 07:26:32

<なんだか自分でも描けそうな稚拙に感じる風間完さんの表紙絵>
20060827072911.jpg

佐藤雅美さんはTVの連続ドラマ『物書同心居眠り紋蔵』シリーズで有名だが、この「八州廻り・桑山十兵衛」シリーズも実に面白い。
「関八州」とは、 江戸時代、関東八か国【相模(さがみ)・武蔵(むさし)・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)の八か国。関東八州】の総称でありまして、この地域の取り締まりをしていた役人の略称でもあります。
40頁ほどの短編が八編、とても面白く、主人公の十兵衛の人柄が実に良く描かれていて実在感を感じる秀作です。
秀作と言えば、この本の中に北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)を編み出したかの有名な剣豪「千葉周作」が絡んできます。
この「千葉周作」は実在の人ですが、

1822(文政5)年、上州高崎にて北辰一刀流を興そうとするが、この時は地元に広く流布している馬庭念流[まにわねんりゅう]と諍いをおこし、伊香保神社への掲額をあきらめている。しかしその年の内に江戸に戻り、品川に玄武館を開いた。


主人公は同門の先輩という位置づけで、この掲額を諦めさせる事に関わり、しかも道場開設に便宜を図る事までしています。

司馬遼太郎の「北斗の人」によれば、千葉周作が伊香保神社に「絵馬」の額を奉納したとありますし、
上州・馬庭念流との争いの中、伊香保神社に千葉一門の巨大な武道額を奉納するところが、結構力入れて書いてあったような・・・・?
伊香保に行ったことがないので事実はどうなんでしょうねえ?

この本の中のもう一つの愉快な所は、初恋の人と再度結び付くかなという・・・乞うご期待???

知ってそうで、知らない英単語・・・惑星関連

  • 2006/08/27(日) 07:02:37

<英語で書かれるとちょっとおしゃれに感じる惑星図>
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この度のプラハ(チェコ)で行われた国際天文学連合総会で、太陽系の惑星の数が8個に減らされた。
一番遠くて、小さな冥王星は、惑星の基準で「矮(わい)惑星」と呼ばれるようだ。小さい頃から憶えてきた9個の惑星の名前も、今からの子供は憶えることなく過ごすのだろう。
でも私たちの世代は、きっと忘れないだろうな。

国際天文学連合(The International Astronomical Union: IAU)
惑星(planet)
矮(わい)惑星(dwarf planet)
水星(Mercury)
金星(Venus)
地球(Earth)
火星(Mars)
木星(Jupiter)
土星(Saturn)
天王星(Uranus)
海王星(Neptune)
冥王星(Pluto)


新たに惑星の定義が決められた。

1.太陽を周回する
2.自己重力で球体になるのに十分な質量
3.その軌道周辺に類似の天体がない。


参考=MYCOMジャーナルニュースより

勇気がわく雲????

  • 2006/08/26(土) 21:45:16

<とにかく立派で、パワフル!!な雲>
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ちょっと見本写真が小さいので、分かり難いが実に良い格好の雲であった。夕日に見事に映えて、しかもパワフルな力持ちに見えてしまう。

橋を渡って帰宅する途中、橋の上で見て驚いた。その時は手元にカメラがなく、仕方なく橋を渡って適当な所で停車して、トランクのカメラを出し撮影した。
橋の上では、もっと胴体と思える部分に雲が厚く、しかも鼻のところが若干とがっていたので、思わず「鉄人28号だ!」と叫んだくらいだ。
少し風で雲が薄れ、鼻の尖りが感じられないが、それでも大きな腕を力こぶを作って力んでいる所は見事な自然の造形だと思う。

それとも私だけにそのように見えるのかな?

懐かしさにちょっと、気持ちが昂ぶる

  • 2006/08/25(金) 21:52:11

<驚いたこんな写真が出てきて・・・・、感激!>
20060825213841.jpg

家内が写真を整理していて、これが出てきて、私のPCの上に置かれていた。
実に懐かしいホンダのスポーツカー『NS-X』が、車庫の鎮座している。
1993年4月の日付が見えるので、十三年も昔になる。
もう今では多分廃車になっているのではなかろうかしら・・・

この車で高速道路でインテグラだったか、シビックだったか、かなりスポーティな奴にあおられ、「このぉー」と思いつつも抜かさせてやった。その後、一気にさぁーっと抜き返してそのまま、ミラーから姿形が見えないくらいなるまで加速して「ざまあみろ!!!」ってやり返したことがある。

今考えると、大人げないし、顔から火が出るほど恥ずかしい思い出である。

『ファミリー・ゲーム/双子の天使』をTVで見る

  • 2006/08/24(木) 09:07:11

<この映画の頃からすると大人になった気がする>
20060824085132.jpg

暇で何もすることがないのでTVを観ていたら、『ファミリー・ゲーム/双子の天使』をやっていた。
ディズニーの映画だし、コメディーだし、平和で、破壊も、殺戮もなく、実に爽やかに終わった。
アメリカ映画の原点のような良い映画だった。「二人のロッテ」のリメイク版で、リンゼイ・ローハンが主役を二役で演じて可愛かった。

日本語表記だとリンゼイ・ローハンと、リンジー・ローハンと二とおりに書かれるみたいだ。同じ「Yahoo!映画」の中でも、両方が混在している。

人名 LINDSAY LOHAN リンゼイ・ローハン
誕生日・性別 1986/7/2 WOMAN
3歳から名門モデルエージェンシーに所属し、〈GAP〉など60本以上にCM出演。96年、テレビシリーズ「アナザー・ワールド」で俳優デビュー。98年「ファミリー・ゲーム 双子の天使」で双子の二役を演じ主演映画デビューし、ヤング・アーティスト・アワード主演女優賞受賞。2003年「フォーチュン・クッキー」が大ヒットし、ティーン・アイドルに。2004年12月、CDアルバム「スピークス」で全米歌手デビュー。


家内に彼女の名前を教えてあげたら、
『えっ!ジンセイ・ドーハン?』
まるで漢字に直せば、「人生・同伴」
面白い。

ヘビーな時代小説、川田弥一郎著『銀簪の翳り』

  • 2006/08/23(水) 07:06:56

<ちょっと見づらいが畑農照雄さんの表紙絵には、窓辺で争う男女を目撃したみたいだ>
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表題の『銀簪の翳り』は、江戸の頃の検死の方法の一つで、死体の口腔の中に銀簪を差し込み、その翳り(かげり)具合で毒殺かどうかを鑑別するやり方から来ている。
主人公が町方同心で遺体の検死を得意とする。連続殺人が行われるのだが、まるで関係なく見えた最初の検死から、解き明かすうちに関連してくる話のうまさにどんどん引き込まれていく。

ストーリーの展開が上手い。人物が良く書かれている。謎が巧妙である。色話が絶妙でいやらしくない。医学・薬学の知識が本格的に詳しく、博学ぶって書かれていない。主人公と、それを手伝う廻りのコンビネーションがにくい。又、主人公と女流画家の関係が・・・・?。

興味の尽きない内容で、じつに良い作品である。五百頁近い大作であるが、一気に読んでしまえる。
時代小説であって、ミステリーでもある。以前に泡坂妻夫著「からくり東海道」の項目で、“時代小説の大好きな私でも、ミステリー半分、パズルの謎解き半分は好きになれない。”と書いたけれど、今回はそんなことがない。

なお、作者は現役のお医者さんで、作家と二足のわらじを履くお方であった。医学的・薬学的知識が詳しいはずだと改めて感心した。

今週の読み急ぎ本、神渡良平著「春風を斬る」。

  • 2006/08/22(火) 08:05:37

<春の嵐の中、桜花が舞い散る様が美しい>
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神渡良平著「春風を斬る」。この作家さんは、勉強不足で全く知らない。ただ副題の【小説・山岡鉄舟】に惹かれた借りてきたものだった。
日本放送企画から出版されている、岩崎栄著「薫風の人」全五巻が、山岡鉄舟の本としては、圧倒的迫力で有名だから、この本の影は薄い。

生涯一度も人を斬ったことがないという、剣客「山岡鉄舟」。
幕末、日本の夜明けに影ながら力を尽くし、仁義に生き、明治の表舞台には決して顔を見せなかった偉人「山岡鉄舟」。
私は人間的にも、生き様においても、日本人の中でこのお人は一番好きである。
私の中の偉人である。

台風で延期になっていた『夏の夜祭り』に出かけた

  • 2006/08/21(月) 23:34:11

例年ホテル街の河畔で行われる『夏の夜祭り』が、延期になっていた。
それを知らずに家内と当日出かけたのだけれど、会場近辺は交通規制もなく、ちらほら延期を知らない人が集まっていた。準備の機材があちこちに置いてはあったが寂しい感じだった。

肝心の土、日曜日を飛ばして、月、火曜日に行われた。又二人で出かけた。
今度は間違いなく、人も多ければ、イベントも盛んだった。若い人の変な浴衣ファッションなど眺めつつ、屋台の食べ物もちょっといただいた。
花火大会だとか余り人混みの多い催しには出かけることはないが、何故か数ある夏のイベントの中で、必ず行くようになっている。
<花火が連日打ち上げられているので、記念に撮ってきた>
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今週の読み急ぎ本、鳥羽亮著「江戸の風花」。

  • 2006/08/20(日) 06:36:55

<新妻優子さんの装画は、一見蓬田やすひろさんの絵にも似ているが、ちょっと稚拙>
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鳥羽亮著「江戸の風花」、副題が【子連れ侍平十郎】。
某藩を些細なことから脱藩した主人公平十郎は、一人娘と二人江戸へにげる。上意討ちをかけられて、途中数人の刺客と渡り合い、これを退けて江戸へたどり着く。
頼る当てもない平十郎は、道場破りを生業とするが、さる道場主よりその生き方を咎められ、そのままその道場へ親子で寄宿する事になる。

親子連れ、脱藩、上意討ち、刺客、剣客・・・なんだか風野真知雄さんの「刺客が来る道」に大いに似ている。
根本的に違うことは、こちらは実に殺伐とした剣劇小説で、「刺客が来る道」の方は暖かい人間小説であったこと。こちらは余り人間が上手に抱えていないし、親子の情も伝わらない。斬り合いにばかり力が入っていて、悲哀が書かれていない。
今年の二月に読んだ「蛮骨の剣」の方が面白かったような・・・

幾つになっても減らない疑問?今回は「アジア」の国々

  • 2006/08/19(土) 07:02:24

アジアと言うには、自分たちが住んでいる極東に日本から、ヨーロッパの境まで沢山の国が存在する。
「環アジア」「極東アジア」「中央アジア」・・・色々呼ばれるけれど、実態はよく知らないことが多い。

アジアの国々と曖昧に呼ばれる地域はどのくらいあるのだろう。
調べてみましょう。

アフガニスタン、アラブ首長国、イエメン、イスラエル、イラク、イランイスラム、インド、インドネシア、オマーン、カタール、カンボジア、キプロス、クウェート、サウジ、シリアアラブ、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、北朝鮮、トルコ、日本、ネパール、パキスタン、バーレーン、バングラデシュ、東ティーモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルジブ、モンゴル、ヨルダン、ラオス、レバノン。



以上39カ国でした。

幾つになっても減らない疑問?今回は「・・・スタン」

  • 2006/08/18(金) 21:02:20

新聞を時折賑わせる国として、パキスタン、アフガニスタン、タジクスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンなどの語尾に「・・・スタン」とつくのは何故なのだろうと疑問に思ったいた。

インターネットはとても便利で、それこそ四、五年前にこれをYahooの“知恵袋”にお知恵を拝借した。それこそ恥ずかしい話だが、知らなかったので「・・・タン」とつくのは何故ですかと聞いた。
回答は「・・・タン」ではなく、「・・・スタン」であることからお教え下さった。でも答えは簡略であった。
再度、同じ項目を探してみたら・・・

「スタン」は、国とか土地をさすペルシャ語です。アフガニスタンは「アフガン族の国」。ウルドゥー語でパキは清らかという意味なので、パキスタンは「(イスラム教徒だけの)清らかな国」の意味になります。ヒンズー教徒の多いインドから独立したときに付けられました。
したがって、中央アジアで「○○スタン」という国名が多い理由は、ペルシャ語の影響力が強い土地だからだということになります。
現在、ペルシャ語を公用語にしている国は、イラン以外はアフガニスタンだけです。しかし、今から7、800年ほど前までは、イスラム教が広がるにつれて、ペルシャ語の影響は中央アジアや北インド、西はトルコあたりまでおよびました。その時のなごりが今も残っているのです。


次々、同じような事柄で質問がされていて、答えをを探して行くと、

「スタン」は、ペルシア語で「国、地域」を表す語で、民族名にこの「~スタン」を付けて国名とした国がたくさん見られます。ところで、「カザフスタン」、「ウズベキスタン」、「タジキスタン」、「トルクメニスタン」などは、ソビエト連邦崩壊後に生まれた国ですが、別に急に「~スタン」という名称に決めたというわけではありません。これらの国はもともと「~スタン」と呼ばれていたのですが、ソ連時代はイスラム圏への帰属を恐れて、あえてスタンを省略して、「カザフ共和国」、「ウズベク共和国」などとしていただけで、それが元の名前に戻ったということです。


上記の国々のうち、パキスタンだけは、少し違います。
パキスタンの国号は、P = パンジャブ(Punjab)、A = アフガニア (Afghania)、K = カシミール(Kashmir)、 S = シンド(Sind)、Tan = (バルチスタン)Baluchistan、をくっつけたものです。


パキスタン・・・清浄な国
アフガニスタン・・・アフガン人の国
タジクスタン・・・タジク人の国
ウズベキスタン・・・トルコ人族長の国
トルクメニスタン・・・トルコ人に似た民の国
カザフスタン・・・放浪者の民の国

「隠し金の絵図」そそられる時代小説のタイトル

  • 2006/08/17(木) 19:17:20

<ちょっとした縁日でも売ってそうに描かれた、佐多芳郎さんの風車売り>
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伊藤桂一著『隠し金の絵図』、実に魅力的なタイトルだわね。
これを『隠し金(きん)の絵図』と読むか、『隠し金(がね)の絵図』と読むかによっても、お話とその金高に違いが出る。
佐渡の金山や、金鉱の大がかりな話から、盗人の残した小判のの話と趣向は色々だけれど、今回は後者のお話。

副題が「風車の浜吉・捕物綴」と言うわけだから、捕物帳です。
ベテラン作家伊藤桂一さんがお書きになるシリーズもので、浜吉と言うのは、江戸小石川・伝通院で風車を売って暮らしている浜吉は前科者の御用聞である。
シリーズは全三巻あります。

第1巻「病みたる秘剣」(1991)
第2巻「隠し金の絵図」(1994)
第3巻「月夜駕籠」(1995)


今回の「隠し金の絵図」は、全部で九話からなっています。

第一話 甲州屋の犬
第二話 頸にまいた扱帯
第三話 牡丹のような女
第四話 冥土から来た男
第五話 青磁の花瓶
第六話 隠し金の絵図
第七話 銀の鶯
第八話 幽霊からの文
第九話 ムササビが飛ぶ


お話はどれも秀逸、面白い。

久々に、中谷美紀さんのおはなしでも・・・

  • 2006/08/16(水) 10:37:12

<DVD版「疾走」のパッケージ>
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中谷美紀さんご出演の映画、『疾走』をみた。
当地では映画棺で公開されなかったので、公開からかなり時間が経って見ることになった。DVDになってからも、売っている店を見たことないし、仕方なくネットで買ってしまった。
中谷美紀さんは、ヤクザの情婦役で、とても綺麗だった。画面に出てきた瞬間、ミニのチャイナ服でちゃらちゃら歩き、なんだか変な大阪弁を喋るいい女だった。
先日見た「嫌われ松子の一生」の中より、ちょっと良い感じだった気もする。
後半でも大杉漣扮する大物ヤクザの情婦として、顔を出すがココでも綺麗だった。
この大杉漣さんという俳優さんは、映画「電車男」で、上品なお嬢さん役の中谷美紀さんに、電車の中で絡むサラリーマンを演じておられたので縁が深い。
彼の手足に12時間もかかって書かれた入れ墨がすごい。
中谷美紀さんのこの映画に対するお言葉>
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決して救いのある映画ではなく・・・
悲しく孤独な映画。
しかし同じような孤独を抱えている人にとっては、
共感できるのではないでしょうか?


ちょっと醒めた感のある御批評、実に納得できる映画で面白くはなかった。
中谷美紀さんだけを見ている私には、それでもいいんだけれど・・・
沢山の有名な役者が無駄になった映画だ。

ちょっと話が違うが、『情婦』という文字が一発変換できない。
これって今では差別用語なのですか?
情感こもった良い表現の出来る、女性への褒め言葉なんですけれど・・・

「しりきれとんぼ」って言葉を感じる井上志摩夫さん

  • 2006/08/15(火) 20:44:20

<藤井美樹さんの連作による表紙。深緑の背景に文字が浮き出ている意匠は、落ち着いて魅力ある>
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井上志摩夫傑作時代小説集は、以下五巻からなっている。

第一巻「切腹」
第二巻「人斬り」
第三巻「名無しの恋兵衛」
第四巻「巷説天保六花撰」
第五巻「稲妻駕籠」


前回の『やっぱり“井上志摩夫”は、雑だ!』の折りに、
多分、もう二度と“井上志摩夫”って名前を見ても借りては来ないでしょう。
と言っているにもかかわらず、ついこれでシリーズ完読と思って、第四巻を借りてきました。中身は、六編の短編でした。

巷説天保六花撰
お白粉悲剣
無惨白虎隊
鬼っ子彦六
海道一の流れ星
命が惜しゅうござる
和泉屋次郎吉



でも、でも読後感は前回と大して変わっていませんねえ。
なんだか「尻切れトンボ」なのですね。
麻雀や賭け事が嫌いなので、阿佐田哲也さんにも、色川武大さんにも縁がなかったですからねえ・・・・

言葉の覚え書き
「巷説(こうせつ)」=ちまたのうわさ。世間の評判。世の中の風説。
「天保六花撰」=二代目松林伯円の創作にかかる講談である。また、これらの話に登場する六人の男女の総称でもある。
「しりきれとんぼ」=物事が途中でなくなり、最後まで続かないこと。中途半端。


幕末会津藩の『白虎隊』は有名でしたが、これが年齢別に組織されていて、玄武(五十歳以上)、青龍(三十六歳以上)、朱雀(十八歳以上)、白虎(十五歳以上)と四神(しじん)の名前で分けられているのは知らなかった。

妙に柔らかで、落ち着きのある剣豪小説?

  • 2006/08/14(月) 06:35:52

<小野利明さんの装画は、本のタイトルとは異なるイメージの晴れ晴れとして、のどやかなた風景が綺麗な表紙に描かれています。>
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風野真知雄著「刺客が来る道」。
善良な下級武士が、とんでもない巻き添えから、藩を追放され、後には刺客が来るような憂き目にあうことになるお話。
無能力な藩主の些細な事への憤りを、とばっちりとして受けることになる主人公は、剣の達人でもあるが、植物の栽培の名人でもあった。

脱藩後も万年青(オモト)の栽培や、作物作りで生活の糧を得る武士としては最低のところで波源で生きている。
その安穏とした平穏な生活に、怒れる藩主からの刺客が来る。

彼の生活を取り巻く、寺の坊主や、村の人々、そして江戸の商人。小さなエピソードの積み重ねに、穏やかな時に流れが感じられ、本のタイトルのような緊迫感は薄れてくる。
武士の矜持を捨てる事が出来ない妻の、二人の子育てにも生活感が感じられて、読後感の良い小説だった。

格安で、パソコンが買えた。

  • 2006/08/13(日) 21:44:41

抽選に当たった様なもので、新品のノートPCを半額以下で手に入れた。
全く幸運だった。

<富士通FMVNB50Sの外観>
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スペックは、

スーパーファイン液晶
大容量100GBHDD搭載
フロッピィディスク内蔵
無線LAN IEEE802.11a/b/g
指のスライドで簡単認証 指紋センサー搭載
Office Personal 2003インストール済


このPCは奥さんへのプレゼントに差し上げた。
と言うのも、家内の点字翻訳に使うパソコンが古くなってしまっていたので、何かと新しい設定をする時に不便この上ないものだったからだ。

かなり辛抱強く使っていたし、点訳ソフト自体も、現在ではWindowsXPに変わってきているし、便利に仕えるスキャナーOCRソフトとの連携が面倒だった。
画面は明るく綺麗になって大きくなったし、とても見やすいので、大いに喜んでもらえた。
奥さんの方は、お金を稼がないボランティアなので、買い換えるのにも遠慮をしていたようで大いに喜んでもらった。

まだまだ元気に頑張って欲しい、PCにも、奥さんにも・・・・

新しい夜祭り「ランタン祭り」

  • 2006/08/12(土) 09:01:24

ずっと以前に『グリーン博』と言うイベントが当地で行われた。
その折りにパビリオンみたいな建物が、今でも残されている。
園芸関係を中心にとても広大で、伸びやかな公園みたいな緑地である。
ここで「ランタン祭り」という名の催しが始まった。
夜間に一斉に中国風のランタンが点灯される。
暑い夜の暑気払いにはもってこいの場所だ。
花火が上がるわけでもなし、賑やかなイベント(?)があるわけでもなし・・・・
<入口のホールにも綺麗に飾られて、幽玄の世界>
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<昼間は西欧風の東屋も、ランタンの中国風文字が異国情緒を醸し出してます>
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<メインホールの天井には色とりどりの風船の連なりがシャンデリア風>
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<数千個のランタンがイルミネーションみたいでとても、綺麗で幻想的であった。>
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ハリソン・フォードさんていつまでもお元気ですね。

  • 2006/08/11(金) 09:03:21

<映画館ではみれなかった『ファイア・ウォール』のDVD>
DVDfirewall01.jpg

映画自体は、とてもスリリングで、良くできた本物でした。
ハリソン・フォードさんが、上手にコンピュータをなめらかに叩き、激しくアクションをこなし、家族思いで優しく強い父親を演じておられました。ラストシーンまでの後半は、ほとんど手助けには女性のみの頼りなさ、ハリソンさん頑張ってましたね。

軽やかなキータッチを見ていると、日本語変換のような面倒がない英語がいかにコンピュータに向くかが感じられます。
『ファイア・ウォール』と日本語で入力してみるとよく判る。

お色気女優さんのイメージがあるヴァージニア・マドセンさんも、建築設計屋さんという家で働く、芯のある働く母親像をも事に作っておられました。
このお二人が実にこの映画を、殺伐としたものから誘拐人質銀行強盗映画から、心通いあう暖かなドラマにしていたように思います。

<案外活躍しなかったロバート・パトリックさん>
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ちょっと風貌が変わってしまったロバート・パトリックさん。
「ターミネーター2」で液体金属の殺人マシーンの制服警官だった頃を思い出してみて下さい。
1991年ですから、十五年以上にはなるけれど、ちょっと風貌が変わっていますよね。
でも、この方の顔を見た瞬間、案外の活躍でこの人が解決するとまで思ってしまったのですよ。
後半全然出てきませんでしたね。夏休みでもあるまいし・・・

「えっ、これでお仕舞い???」って感じの『筋違い半介』

  • 2006/08/10(木) 08:57:32

<一目見たら判るほど特徴ある村上豊さんの題字と表紙絵>
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犬飼六岐著、『筋違い半介』を読んだ。
例によって図書館の「イ行」当たりで見つけた本で、この作家さんのことは何も知らなかった。面白かった。
ところが・・・

筋違い半介
死体を背負った男
牛蒡堂の春
口増やし
女難街道
おこう
村破り


と短編が七編あるけれど、一貫したテ-マがないのですよ。
全部がバラバラなんですね。
最初は、『筋違い半介』という一冊の本で、しかも読み進んでいくと捕物帳かなと思ってしまえる内容につられてしまった。
二編目もタイトルが「死体を背負った・・・」と怪しげなだけに、続き物と思ってしまう。
大体が短編集で、その表題の一編が最初に来ることすら珍しい。

そうは言っても、中身はそれぞれに面白かった。
多分新人さんで余り作品が揃わぬうちに、まとめて一冊にしたのでしょう。

毎日乗ってても知らない、新しい仕組み

  • 2006/08/09(水) 20:59:43

車のメーターパネルの所に、点滅する文字がある。
二、三日前から、こんな症状が出る。
不思議に思って、よく見ると電池切れが近いというサインらしい。
何の電池かというと、インテリジェント・キーカードの中のボタン電池だ。とても薄くて珍しい型番なので、電気屋さんによって探したが売り切れだった。二軒行ってみたがどちらも売り切れだった。

と言うことは、この電池は皆さん同じ頃に切れるのか?
そんなことはないか。購入時期が各々違うわけだから・・・

やっと注文の電池が手に入り、カードの中身を入れ替えてみた。
ちゃんとメーターパネルのサインは消えた。
間抜けな話だが、点滅したパネルの写真を撮ろうとしたら、切れているか、点いているかのどちらかで点滅は分からす意味はなかった。

例年、忘れずになってくれる『無花果(いちじく)』

  • 2006/08/08(火) 07:16:40

<毎年、美味しく実るイチジク。>
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かなりの量が実るイチジク。大体七月末から九月一杯まで、どんどん実をつける。
いつも相当の数を摘果するのですが、それでも食べられないほどに実をつけます。商品と違って、自然落下の一歩手前の完熟するまでちぎりませんので、甘さと柔らかさは天下一品。
ですからお店のものとの違いは、赤さを通り越して黒いこと。
甘みは濃いくらいに、口の中でねっとり・・・。
但し、我が家では誰も嫌いで食べませんので、一人せっせといただきます。
でも、花も咲かぬのに実がなる為か『無花果(いちじく)』と漢字で書きますね。交配は蟻んこがするらしく、時々中から蟻さんが出てきいます。

<沖縄から送ってきたマンゴー>
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例年、沖縄の親戚から完熟のマンゴーが送ってきます。今回は、ちょっとお天候が不順だったので、自分の家に出来たものでない店売りのものを奮発して送ってきました。
これが又美味しいのですよ。これも変わった味と言うことで、私しかいただきませんので、独り占めです。
我が家には、家内の実家から到来物の白桃、スイカ、ぶどう、そして冬瓜。贅沢な夏です。

宇江佐真理著『無事、これ名馬』って、暖かく優しい人情本

  • 2006/08/07(月) 20:42:53

<村上豊さんのお書きになる表紙絵は、実に江戸の街に住む人々を彷彿させる、ほのぼのした暖かみを感じさせる>
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無事是名馬・・・菊池寛の名言だそうだ???

宇江佐真理さんの本は、全部で二十六冊、ブログにも十六回書いているので大ファンといえるだろう。
ずっと以前に読んだ、宇江佐真理さんの「春風ぞ吹く」副題(代書屋五郎太参る)の続編のようなもの。その五郎太は出世をし、子をもうけている。
その子が太郎左右衛門という名の立派なガキなのだが、実に良い気持ちの奴で、気弱で、臆病で、しっかりしていて、泣き虫で、兄弟思いで・・・・
「頭(かしら)、拙者を男にして下さい」と、「は組」の頭・吉蔵のもとへ太郎左右衛門がやってくる。全くゆかりのない武士の子供の出現にとまどいを見せる一家だが、この「たろちゃん(太郎左右衛門)」の余りのあどけなさに、世話を見ることになる。

良く面倒を見る吉蔵の娘、お栄にまつわる近所のぼけおばさん、今では妾奉公の幼友達、色々な登場人物がとても面白く書かれて、愉快な本で、ちょっと涙ぐむ所も・・・・人情ものだな。

時代小説を読むと、その中で必ず新たな知識が得られるが、今回は「鳶職(とび)」についてであった。
江戸の町火消しは、本業は鳶職(とび)であるということ、そして

町火消制度は享保三年(1718)に時の南町奉行、大岡越前守忠相によって創設され、二年後の享保五年には、いろは四十八組が編成された。さらにこの四十八組は一番から十番までの大組に分けられている。
いろは四十八組は大川を境とした西側の区域で、東側の本所、深川は別に十六組に編成されている。
いろは組と言っても、語呂の悪い「ヘ組」は「百組」に、「ら組」は「千組」に、「ひ組」は「万組」に、「ん組」は「本組」ににそれぞれ変えられた。


年始の出初め式には、梯子乗りをして景気を見せるのが有名だが、この梯子については、

四間半の青竹に十四段の檜の小骨(梯子の桟)をつけた梯子を下から十二本の鳶口で支える。


梯子の横棒が檜であることと、支えが鳶口だけであることに驚いた。

『ティア・レオーニ』って魅力的な女優

  • 2006/08/06(日) 07:36:42

<「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」での共演者達と>
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ティア・レオーニさんは、1966年のお生まれだそうだから、現在四十歳にお成りになっているはずだが、とてもそんなには思えない。いつも若く美しく、そして元気で逞しい女性だ。
「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」DVDを見ました。愉快だった。
実際の主演は、むしろホームメイド役のパズ・ヴェガさんだろうけれど・・・
それとも、彼女の娘役とのやり取りかなあ。原題の意味から言っても。

でもこの映画では、ティア・レオーニさんは実に良く、悪しきアメリカの母を立派に演じていた。綺麗で、華麗で、夫にもてあまされ、時間とお金に不自由しないでアメリカの良識を振り回す、決して悪気のない女性である。
「天使のくれた時間」では、可愛いい役だったし、「ディック&ジェーン」では、大胆不敵な泥棒になった。実に千変万化する素敵女優さんです。

ティア・レオーニさんの作品リスト

・ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005)
・スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004)
・さよなら、さよならハリウッド(2002)
・ニューヨーク 最後の日々(2002)
・ジェラシック・パークⅢ (2001)
・天使のくれた時間(2000)
・ディープ・インパクト(1998)
・アメリカの災難(1996)
・バッドボーイズ(1995)
・ワイアット・アープ(1994)
・マンハッタン・シンデレラ・ストーリー(1994)
・プリティ・リーグ(1992)
・スウィッチ 素敵な彼女?(1991)



ついでに『スパングリッシュ』とは、
[Span・glish ]
[名][U]スペイン式英語:主に米国南西部と南東部で使われる.
[Spanish+English]からの造語

『事(こと)』の字を『ごと』と読む多様さに感心する

  • 2006/08/05(土) 19:10:12

時代小説に出てくる言葉で、意外に多いのが『事(ごと)』と読むこの字である。
先日の岳真也著『道ゆき獣みち』等には、良く出てくる色事の言葉として多く出てきた。
むしろ現在では死語に近いものではあるけれど・・・・

睦事(むつごと)仲よく語り合う会話。特に、男女の寝室での語らい。
徒事(あだごと)むだなこと。むだごと。
他し事(あだしごと)ほかの事。余事。
痛事(いたごと)非常につらく、困ったこと。特に、費用が多くかかること。
僻事(ひがごと)道理や事実に合わないこと。まちがっていること。
空事・虚事(そらごと) 本当ではない事柄。つくりごと。
忍び事(しのびごと)他人に知られないようにする事柄。隠しごと。内緒ごと。
密事(みそかごと)
 1 秘密のこと。ないしょごと。
 2 男女がひそかに情を通じ合うこと。密通。
閨事(ねやごと)閨で行う男女の交合。房事(ぼうじ)。
濡れ事(ぬれごと)
 1 歌舞伎で、男女が愛情を交わす場面。また、その演出・演技。色模様よりも濃厚で、特に元禄期(1688~1704)に上方の傾城買(けいせいか)い狂言の中で形成された。
 2 情事。色事。
艶事(つやごと)男女の情事に関した事柄。ぬれごと。揉め事(もめごと)争いごと。ごたごた。


現在でもよく使う言葉にもこんなにあります。

政事(まつりごと)国の主権者がその領土・人民を統治すること。政治。政道。
秘め事(ひめごと)隠して人に知らせない事柄。かくしごと。ないしょごと。
隠し事(かくしごと)他人に知られないようにしている事柄。秘事。
勝負事(しょうぶごと)勝ち負けを争う行為。特に、かけごと、ばくちをいう。
綺麗事(きれいごと)
 1 実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。
 2 手際よく美しく仕上げること。


これはちょっと違う使い方にも思えるけれど・・・

見事・美事 (みごと)
 1 すばらしいさま。りっぱなさま。
 2 巧みなさま。あざやか。
 3 完全であるさま。すっかり。
 4 みるべきこと。みるべき価値のあるもの。
私事(わたくしごと)
 1 公的でない、自分だけに関係した個人的な事柄。しじ。
 2 自分だけのこととして、秘密にしていること。内証事。隠し事。

時代小説には似合わない岳真也著『道ゆき獣みち』の・・・・?

  • 2006/08/04(金) 09:42:26

昨日、借りてくる本の事を書いたけれど、借りるのはほとんど無造作に借りてくる。
めがねを持って入るのを忘れることが多いことと、大凡時代小説と分野が決まっているので、借り間違いも余り無い。現在、“あいうえお“の『か行』です。
<深井国さんの切り絵風の表紙絵、障子に映る美人の奥方様の横顔って色気ありますね>
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帰ってから気付いたのですよ。この本のタイトルに・・・・『道ゆき獣みち』
作家の岳真也さんは、六冊目で、比較的堅い内容の本が多かったので何気なく借りては来ましたが、中身は案外柔らかいものなのでした。
四編の短編集・・・

道ゆき獣みち
艶夢
禁断の野薊(のあざみ)
密事(みそかごと)


現代では、最後の『密事(みそかごと)』等という言葉すら、フリガナなしでは読めないかも知れません。
本の帯に書かれた、

「深窓の武士の妻のあえかな喘ぎ」
上司の誘いに乗って、騒動の一方に加担、
敵方家老の刺客になるまでの深みに嵌ったわけは、
その上司の妻との関係にあった・・・・・。

これは、一遍目の『道ゆき獣みち』の内容であるけれど、実際は尻切れトンボでうやむや・・・、
ちょっと物足りないかな。幾分、色気の表現を減らしてでも、結末をきっちり書いて欲しかったような気もします。

とても情けないことを、平気でするする人々!!

  • 2006/08/03(木) 08:54:44

私は本を公立の図書館から借りてきて読んでいる。
昨日までに、借り出した時代小説1,665冊、金額で2,538,672円
今年の1月始めに、1,600冊2,437,626円だったので、七ヶ月で65冊増えてた事になる。
程度の良い普通車クラスが買えるほどの金額だ。
図書館だと保存するに場所も管理もいらないわけだから、大変に重宝でいたく感謝をしている。
<NHKの番組に登場した心ない人が切りとった頁のある本>
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ところがNHKの番組“クローズアップ現代”『崩壊?日本人のモラル』で、心ない人々が多くいることを知った。
借りた本の行間に落書きをする人。
それも鉛筆で書かれているのは消せるからまだ良いとしても、ボールペンの朱筆で、しかも論評や、作家への批判を書いている馬鹿がいることを知った。これは消せないし、一個人の落書きなど例え論評にしても、非常識な行為でなされたものを読むわけがない。非常識な、馬鹿げたな事しかしない人の意見を、他人が読むわけがないことをこの本人は理解できないのだろう。

借りてきた本の一部を切り抜く人。
TVで見せていたのは、大胆にも切り取られた部分が雑誌の真ん中、四分の一くらいのアイドルの写真であった。透明なビニールを補強して新たな表紙になっていた。別のはペ-ジの上段数行切り抜かれていた。その部分は音楽の楽譜が書かれていたらしい。“音楽を愛する心優しい人”という表現は似合わなくなった時代なのか?

図書館の税金でまかなわれたこれらの本は、利用する人、しない人を含めた人々の財産である。大切扱うのは常識以前であり、人間として当たり前の事です。ましてや、図書館には多くのボランティアの方々が働いておられる神聖な区域でもある。
こういった被害にあった本は、表の本棚から裏の書庫へ移される。もし読みたい希望者があると、図書館の係の方が裏から探して出してくることになり、手間も大変にかかるし、借りる人も迷惑なことだ。

豊かになって落ちぶれた“日本人”って、何者なのだろうか?

東京に住むとこんな催しも・・・・「LOFT」

  • 2006/08/02(水) 10:41:50

<勝手に借りてきた写真>
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「LOFT」完成披露試写会』
8月10日ヤクルトホール。
出演者と監督のご挨拶があるらしい。

もしかすると、中谷美紀さんを遠くからでも、拝めるのではなかろうか?
こんな招待状が手には入ったら、飛行機の切符とホテルをとって、田舎からでもすぐに駆けつけるのだけれど・・・・

この辺りには、泊まってみたい良いホテルがたくさんあるし・・・・


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