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同一人物かなと思った?

  • 2008/06/30(月) 07:21:25

私は中谷美紀さんの大ファンでありますので、ちょっと気になったニュースは、“中谷 彰宏”という方のお名前が出てきたときでした。
名前が同じ中谷でしたので・・・。
私が知っている「中谷 彰宏」さんは、有名人でとても多彩な方でいらっしゃって、本も書けば、TVにもでる、タレント活動、講演活動とマルチなお人であります。

ところが

偽装は知っていた=中国産ウナギ偽装で-中谷魚秀社長
6月25日15時2分配信 時事通信
中国産のウナギかば焼きを愛知県三河一色産と偽装し、架空製造者の名前で販売していた問題で魚秀(大阪市中央区)の中谷彰宏代表取締役社長44は25日、記者団に対し、「偽装は自分も関与し、最初から知っていた。消費者に迷惑を掛け申し訳ない。おわびしたい」と、謝罪の言葉を述べた。


この世間を騒がせた水産会社・魚秀の社長の名前が「中谷 彰宏」さんでした。
同姓同名でしょうけれど、最初は同じ人かなと思ってしまった。
どちらも大阪の人でしたから。

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映画の魅力が“破壊活動”だけとは思わないが・・・。

  • 2008/06/29(日) 07:24:57

作られた映画のすべてを総合してみると、とうに地球は失われているだろうと思えるほどに、“破壊”シーンが多い。
人間の心理の中に、創造された物を“破壊”する暴力行為が快感となる何かがあることも確かな気がする。“創造”と“破壊”は人間の永遠のテーマなのかもしれないが、もう少し何も壊さない映画があっても良いような気がする。
映画のスタッフとすれば、撮影後の後片付けは、膨大な過剰な仕事のような気がする。

<ロバート・ダウニーJr.主演の『アイアンマン』>
映画ironman

日本公開は9月27日の予定の『アイアンマン』
予告編を見る限りは、この映画もかなり“破壊”シーンが多い。
でも米国では『インディアナジョーンズ』を抜いて興行成績一位だそうだ。
繊細でナィーブなイメージのロバート・ダウニーJr.さんが、まるで違う男に挑んでいるけれど、キャスティングは案外見事な気もする。
助演の女優さんがまた素敵である。
これもみたい映画だが、自分の考えとはちょっと矛盾があるような・・・。

この映画は期待をしています。

  • 2008/06/28(土) 21:25:25

<スーパーマンのような力を持った男、ハンコック>
映画HANCOCK

ウィル・スミス主演の『ハンコック』が八月に公開される。
なんだかわくわくする映画のようだ。
酔っぱらった風変わりなスーパーマンもの、しかも市民からは嫌われ者ときている。
なかなかいかす人物設定のようだ。

現在映画を作ろうと思えば、何かも元ネタが必ず存在していて、リメイクにならざる得ないのは仕方がないと思う。映画そのものの歴史がすでに長く、たくさんの作品を残しているので、いかにその中で、工夫を凝らし、飽きさせず、しかも面白い作品を作るのは大変なご苦労だといえる。
この映画は予告の部分を見るだけでも、この難題を克服した映画のようだ。

ウィル・スミスという俳優は結構多作品に顔を出す売れっ子男優さんだ。
近未来ものなどが意外に多く、格好良かったり、どこが頼りなかったり、ちょっととぼけていたりと中身も複雑でなかなか好感のもてる好きな俳優さんの一人です。

アイ・アム・レジェンド(2007)
幸せのちから(2006)
最後の恋のはじめ方(2005)
アイ,ロボット(2004)


ずっと、「バッドボーイ」や、「インディペンデンスディ」「メンインブラック」などいろいろ好ましく応援してきました。
この映画も期待をしています。

これがこのシリーズ最初の本でした。・・・その②

  • 2008/06/27(金) 07:36:19

澤田ふじ子著『闇の掟』、副題が「公事宿事件書留帳」。
ちょっと書き足しをしなければ・・・・。

教訓的な言辞が書かれているところが多い小説だ。ちょっと進むとすぐにメモをとらねばと言うような大事な人生の心構えが書かれていたりする。

公事訴訟に中で財産分与にからむものは、人間の欲がもろに出る事件だけに、公事宿では最もやりにくい頼み事としていた。
他人同士の争いは、互いが意外に醒めた部分をもち、一面、決着しやすいが、肉親、親戚間の争いは、血が憎悪をあおりたてるのか、終始をつけかねることになった。
人間は金がなければほしいほしいと思う。世間には、金さえ出せば片付く問題も多い。しかし金があればもっとほしいと考え、あるために片時も心がやすまらない。あるために心がゆがみ、金では解決できないほど問題をこじらせてしまう。


とても含蓄のある見解です。あるいは、

世間は罪を犯した者を決して許しはしない。許したような顔をしていても、心の中では警戒、軽蔑し、愚かな優越感にひたっている。


このシリーズ全体を通して感じられることのひとつに、膨大な資料や博学な知識を十分に生かされて書かれていることです。そのように感じる片鱗は其処此処にあるのですが、当たり前のように書かれていたり、さりげなく隠されていたりと見事に上手に散りばめてあります。

四編目の「ばけの皮」には、子殺しや、児童虐待の現代にも通じるお話が出てきます。これを例にとれば、江戸時代の各藩の記録や日記に、昔からこういった許し難い話があることを披瀝され、また明治十八年の新聞記事の同様の事件を紹介されています。
その後の行で、

おそらくこの悲惨な事件は、氷山の一角にすぎなかっただろう。
継子いじめや折檻(せっかん)は、誰にもきき馴れた言葉だった。折檻は中国の故事に由来し、皇帝の怒りにふれた廷臣が、部屋から引きずり出されようとしたとき、檻(てすり)につかまったためその檻が折れたことから、この文字が用いられはじめたといい、以上の二つは、昭和の初年頃まで庶民の生活の中に確実に生きてきた。


でも継子自体は少なくなったかもしれないが、折檻は今でもあるのではと思ってしまう・・・・。

それよりも何よりも言葉のお勉強までさせていただいた。

これがこのシリーズ最初の本でした。

  • 2008/06/26(木) 10:36:12

<主人公の男と思われる着流しに武士、蓬田やすひろさんの雰囲気のある表紙絵>
本sawadayaminookite

澤田ふじ子著『闇の掟』、副題が「公事宿事件書留帳」。
このシリーズの一冊目である。そもそもこの連作には表紙に、何作目という表記がない。それだけに読んでいる順番はいい加減でした。
自分の読書履歴をみてみると、二作目から五作目までの「木戸の椿」「拷問蔵」「奈落の水」「背中の髑髏」は随分と以前に読んでいる。昨年暮れから今年になってそれら以外を七冊読んだことになる。でも未だ、十一作目の「無頼の絵師」、十三作目「雨女」、十五冊目「女衒の供養」は探しきれていない。

この本の書かれた始めた経緯(いきさつ)について知りたかったので、“あとがき”を先に読んでみた。例によってこの方の“あとがき”は面白い。親鸞上人の人間観について説き起こし、作者ご自身の解説を明確に語り進んだところで、

公事宿事件書留帳『闇の掟』は、古い京都の地図を眺めていて、二条城の南に公事宿が軒をつらねていたのを知り、小説にと思いついた。
公事の言葉は、平安時代、朝廷の儀式の意味にもちいられたが、鎌倉、室町時代になると、租税の意、江戸時代には訴訟の意味になった。
訴訟をすすめるには手続きがいり、ある種の技術を要する。庶民にはこれが至難であり公認の公事師、公事宿が現われ、報酬を受け他人のため民事訴訟の一切を行いはじめた。現在の弁護士の役割がこれである。


ということが書かれて、この小説のシリーズの始まりが記されている。

火札
闇の掟
夜の橋
ばけの皮
年始の始末
仇討ばなし
梅雨の蛍


上記七編の短編で構成されています。
登場する主人公の菊太郎の設定は実によい。ただし気がかりだったので、以前にTV番組を録画してみたことがあるのだが、おおよそ似ても似つかぬ俳優のだらしない演技に途中で半分も見ないうち消した。何度も小説内で気品ある、いい男と書かれているにしては、愚かにもNHKは人選を誤った。以後見たことはない。

洋と和の数字の単位?・・・その③

  • 2008/06/25(水) 07:28:08

連日ちょっと古めかしい、数字の単位について書いている。
これが私にとっては、大いなる仏教的宇宙観が見えてくるようで楽しい。
壮大な大きさに対する見識と同時に、反対に負の数の小さくなっていく顕微の世界観が見事である。
言葉の表現力が理解を超えるほどに豊かすぎた先人達は恐ろしく偉い。

負の数の表

漢数字表記        10n      接頭辞

分(ぶ)        10(-1乗)    デシ (deci)
厘(りん)   10(-2乗)   センチ (centi)
毛(もう)   10(-3乗)   ミリ (milli)
糸(し)
忽(こつ)
微(び)    10(-6乗)   マイクロ (micro)
繊(せん)
沙(しゃ)
塵(じん)   10(-9乗)   ナノ (nano)
埃(あい)
渺(びょう)
漠(ばく)   10(-12乗)  ピコ (pico)
模糊(もこ)
逡巡(しゅんじゅん)
須臾(しゅゆ)        10(-15乗)  フェムト (femto)
瞬息(しゅんそく)
弾指(だんし)
刹那(せつな)       10(-18乗)  アト (atto)
六徳(りっとく)
虚空(こくう)
清浄(しょうじょう)     10(-21乗)  ゼプト (zepto)
阿頼耶(あらや)
阿摩羅(あまら)
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)     10(-24乗)         ヨクト (yocto)


使いもしない無駄なもの、あるいは古い過去のものの中には勇壮無限の境地がある。
茫漠と広がる言葉の中の宇宙は、言葉として小さくとも偉大なる宇宙を秘めている。
以前に見た映画「メンインブラック」であったか、ネコの首にぶら下がる球に、宇宙が閉じこめられていた。
あの禅的思想が愉快であります。

ちょっと驚いたね!「モトカレ」

  • 2008/06/24(火) 20:58:13

とても成人をしてそうにない子供のような女性と、ちょっと行き遅れたような女性が二人で話していた。
聞きたくはなかったのですが、どうしてもそのお若い方の声が大きく、耳障りに会話の一部が飛んでくる。
飛んできて聞こえる言葉が「モトカレ」!!!
それも自慢たらしく何度も聞こえてくる。
最初この言葉の意味がつかめず、ぼっと聞いていたが、やっと“はっと”気づいたのですよ。
「モトカレ」が、「元・彼」、元おつきあいしていて分かれた男性であることを・・・・。

いやあ、私は確かにおじさんではあるが、これには驚きました。
少女に毛の生えた程度の女の子が、いやしくも公然とした場所で口にする言葉ですかね。
この女の子の恋愛観はどういったものなのでしょう?
ガキが「カレ」という男と付き合っていたのは、まあこんな早熟な時代ですから、やむを得ない事なのかもしれません。ただ私たちの時代には破局した恋愛関係は秘匿したものでしたから、このように大げさに公然と皆様の前に「モトカレ」と叫ぶ女性も恥知らずではあります。
そもそも昔は恋愛そのものが軽くなく、人生の中でも大事な自分の将来をも見据えて行う行為でしたから、相手を敬愛し、いたわり、思いやる一種の人生修行でありまして、繰り返し繰り返し行う浅薄なものではありませんでした。
一回の恋愛を大事に育てて、結婚へ誘い、いまだずっと生活を共にしている私にとっては、ちょっと他人様の前で「モトカレ」と叫んでまで威張れる話題ではないと思っています。

ましてや、相手が恋愛下手そうな変に初心(うぶ)なおばちゃんふうですから、この方にも大いに迷惑だったことでしょう。
「私はまだ十年も昔の過去の恋愛をひきずって、次に進めずにいるのに・・・、この子ったら何考えてるんでしょ!」
そんな顔して聞いていました。
下世話な話は、やはり相手を選んで、しかも良識ある場所を選んで叫んでほしいよ!
馬鹿ものが!このション便臭い餓鬼んちょめが!
もっと軽薄でなく、よく考えて自分の人生を大事に生きて欲しいよ。

洋と和の数字の単位?・・・その②

  • 2008/06/23(月) 23:18:38

はまるという言葉があって、何かにつけ興味があると一生懸命になるのは誰しも同じだろう。
数字に単位に興味を持ったのは、中学生あたりだったと記憶している。
当時は調べる資料もあまりなく、無論インターネットもない時代だったのでそこそこのところで終わった。
私が記憶している最大の数字の単位は「穣(じょう)」までで、そのあとは最大数の「無量大数」でした。
でも近年になってネットで調べてみるとこれは興味深く、時代や、資料によっては10の100乗あたりまでも数えるものなどもあって不思議だ。

大体一般的と思えるものを、「京(けい)」の単位あたりから列記すると、

京(けい)
十京
百京      10(18乗)   エクサ (exa)
千京
垓(がい)
十垓      10(21乗)   ゼタ (zetta)
百垓
千垓
𥝱(じょ)秭(し)    10(24乗)   ヨタ (yotta)
十杼
百杼
千杼      10(27乗)
穣(じょう)
十穣
百穣      10(30乗)
千穣
溝(こう)
十溝      10(33乗)
百溝
千溝
澗(かん)   10(36乗)
十澗
百澗
千澗      10(39乗)
正(せい)
十正
百正      10(42乗)
千正
載(さい)
十載      10(45乗)
百載
千載
極(ごく)   10(48乗)
十極
百極
千極      10(51乗)
恒河沙(ごうがしゃ)
十恒河沙
百恒河沙   10(54乗)
千恒河沙
阿僧祇(あそうぎ)
十阿僧祇   10(57乗)
百阿僧祇
千阿僧祇
那由他(なゆた 那由多)        10(60乗)
十那由他
百那由他
千那由他                10(63乗)
不可思議(ふかしぎ)
十不可思議
百不可思議        10(66乗)
千不可思議
無量大数(むりょうたいすう)
十無量大数        10(69乗)
百無量大数
千無量大数        10(71乗)


これですら最大数値「千無量大数 」を十進法で書くと、0の数は71個もついてくる。
宇宙的壮大な見地で物事を見ていた東洋人の知恵の驚愕する。

洋と和の数字の単位?

  • 2008/06/22(日) 22:19:16

かなりの大きな桁の数字まで、国際基準として定められた表現する単位(SI接頭辞)がある。大体、10の24乗くらいまで正の数も負の数もあり、最大の「ヨタ (yotta)」が決められたのが1991年と言うから新しい。
小さい頃から慣れ親しんだ「デシ (deci)」「センチ (centi)」「ミリ (milli)」「キロ (kilo)」などは、ほんの小さな単位であり、だんだんと大きくなって「マイクロ (micro)」「メガ (mega)」だと言った新たな単位を知ることになる。
例えば、最近のプリンターはインクの“最小インク滴”が2pl(ピコリットル)だとか書かれたカタログを見たりする。

漢数字で表記できる最大単位「無量大数」まで行かなくても、東洋の方の単位にはもっと大きなものが表現できる。そもそも「無量大数」というのは“無限大”かと思っていたがどうやら違うようで、10の68乗(一無量大数)から10の135乗(千万無量数)くらいまで、時代や残された資料でまちまちだ。仏教思想によるところも大いにあり、人間自体の思考の深さが伺える。
グラフ状に表現すると

漢数字表記 10n 接頭辞

   10(-24乗)        ヨクト (yocto)
   10(-21乗)        ゼプト (zepto)
   10(-18乗)        アト (atto)
   10(-15乗)        フェムト (femto)
   10(-12乗)        ピコ (pico)
埃    
塵  10(-9乗)        ナノ (nano)
沙    
繊    
微  10(-6乗)        マイクロ (micro)
忽    
糸    
毛  10(-3乗)        ミリ (milli)
厘  10(-2乗)        センチ (centi)
分  10(-1乗)        デシ (deci)
一    
十  10(1乗)        デカ (deca, deka)
百  10(2乗)        ヘクト (hecto)
千  10(3乗)        キロ (kilo)
万    
十万    
百万  10(6乗)        メガ (mega)
千万    
億    
十億  10(9乗)      ギガ (giga)
百億    
千億    
兆  10(12乗)   テラ (tera)
十兆    
百兆    
千兆  10(15乗)        ペタ (peta)
京    
十京    
百京  10(18乗)        エクサ (exa)
千京    
垓    
十垓  10(21乗)        ゼタ (zetta)
百垓    
千垓    
杼  10(24乗)        ヨタ (yotta)
十杼    
百杼    
千杼  10(27乗)  
穣    
十穣    
百穣  10(30乗)  
千穣    


正の数においては、東洋では昔から10(30乗)以上を表現できる。
ただ私は負の数は、「埃(あい)」10(-9乗)という1の100億分の1の単位までしか知らない。“塵埃”の「埃(ほこり)」であり、細かいものを表現する言葉でもあります。
確か“曖昧模糊”の「模糊」も、「須臾」「虚空」「清浄」だとかも単位としてあったような気もするのですが、もう少し正確に勉強しておきたいと感じます。
また、これらは十進法での単位なので、二進法では表記がまた違う。

くだらない、役にもたたない事をよく知ることが、自己満足で嬉しい。

書き方が変わったのか?読み手が成長したのか?

  • 2008/06/21(土) 08:26:12

<燃え上がる紅蓮の炎から人助けをする男が>
本sawadaebisukaji

澤田ふじ子著『恵比寿町火事』、副題は「公事宿事件書留帳」。
シリーズも八作目となるが、他のものより若干は異色に感じる部分がある。
それが何であるかを考えてみた。犯罪者が犯罪を犯す小説ばかりでは救いがないので、今回は人助けをしたり、あるいは犯罪を未然に防ぐために主人公たちが動き出すことのようです。
しかも過去に犯罪を犯した者どもに対する愛情は、事件の再発や再犯を望まない作者の心が登場する主人公たちに反映しているのだと感じます。
以下の八編のどこを読んでもそのように感じます。

仁吉の仕置
寒山拾得(かんざんじっとく)
神隠し
恵比寿町火事
末期(まつご)の勘定
無精の酒


時代小説においても、普通の小説においても、通常は事件が起きたり、殺人行為がなされた後を究明していく者が多い。つまりは事件が起こらなければ、小説が成り立たないはずです。しかし上手に不自然さをなくした体で、島帰りの元罪人の更正や、押し込みに入ろうとする直前の盗賊が火事場での功労といった、極めて人間的行動がどの章を読んでも読み取れる美しい小説でした。
人間に業はあるけれど、決して悪を背負って生まれてくる者はいない。

あの有名コンビが復活して、明日が公開!

  • 2008/06/20(金) 07:28:58

<私たち映画フアンにとっては、神様的存在のお二人>
映画rusu010

ジョージ・ルーカススティーヴン・スピルバーグの黄金コンビは、今ではハリウッド映画の中興の祖というべき人物でしょう。
このお二人が創られた映画の数々は、今ではアメリカの遺産でもあるようだ。
また映画そのものだけでなく、それらの関する様々なものや、施設は数限りなく、映画産業そのものを支えている。
近頃サンフランシスコに行っていないので、かつてショーン・コネリーの映画でも有名だったプレシディオ軍事基地跡に作られた映画関係の施設は健在だろうか?

いよいよ明日は、待ちに待った映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の公開であります。
これは愉しみです。
でもその前に、見なくてはいけない映画もあるのですが・・・・。

そういえばお元気なハリソン・フォードが、キャリスタ・フロックハートとお付き合いしているとか、結婚するとかいう話はどうなったのでしょう。
実にお若いです。

親戚が増えるのは、楽しいね。

  • 2008/06/19(木) 23:44:13

娘の旦那さんが北海道から帰ってきた。
その二三日前から東京出張だったらしく、いったん宮崎へ戻ってきて、また北海道へ行ったという。
彼は飛行機が苦手でありまして、新婚旅行から数えると一生分を乗ったことになるそうだ。

お土産が嬉しいことに蟹でありまして、昨日は盛大豪勢に蟹パ-ティ。
気前よく沢山いただいたので、みんなで歓談するのも忘れてむしゃぶりついた。
蟹は現地で食べるのが良いが、こんなのも楽しくてありがたい。

前日は息子のお嫁さんの家族と、本日の娘の旦那と、なかなか良い関係になっていて嬉しい限りだ。
私は一人息子だし、親族が少ないので、こんなお付き合いがとてもとてもありがたい。
子供達に陰ながら感謝をしている。

新居を訪ねる。

  • 2008/06/18(水) 23:12:55

次男の結婚式以来、先様のご家族とはご一緒できなかった。
結婚式前日に新婦のお母様が、ちょっとした怪我をなされて入院をされることになったので、なおさら都合がつかなかった。
お見舞いがてらお会いした折に、子供たちの新居で快気祝いをしようと言うことになった。

本日は両方の家で料理を持ち寄り、みんなで会食しながら、結婚式のビデオを見たり、歓談をした。
愉しいひとときで、時間がたつのも忘れるくらいだった。
結婚はやはり適度に相手様のご家庭と親密できるほどが望ましい。
長男の時にはこれができていないので、少しは寂しい気がする。

何組か結婚させると、良い教訓になる。

人の気持ちとは裏腹に・・・・。

  • 2008/06/17(火) 22:48:55

母は大正生まれ、おばあちゃんです。
寡婦になってから、周りの人々に度々言われることが、
「お力落としでしょう?」とか、
「元気をお出しになってくださいね」とか
「おつらいでしょう?」等々の慰めの言葉ばかりなのだそうです。
本人は至って元気で、葬儀のすぐ後からでも笑顔でずっと暮らしています。

本人は、
「何故、みなさんはそれほどお気遣いくださるのでしょう、六十数年間かものあいだ、傅(かしず)いてきたので、もう充分に尽くした」と言っておりますし、
「後の残りは自分の人生だわ、せいせいした」とのびのびとしたものです。
軽く動いても、回りからは走っていると言われるほど、元気でたくましい人なので羨ましくもあります。

本日も私たちと一緒に行動しましたが、じつのに軽快で生き生きしておりました。
墓参りに行ってのち、ビデオレンタルショップで韓国ものを借りて、カレー屋さんでカレーを食べて、そして最後はアイスクリーム屋さんでアイスクリームを頬ばる。

若い者について行こうとしますし、デジタルテレビも、DVDレコーダーも普通に操作をします。
デジタルのムービーを使って、自分の踊りの練習を撮り、見直しては復習をしたりと努力を怠りません。
宮崎から台湾への直行便が発着するようになった記事を見ると、みんなで行こうかなどとももらしております。
我が母ながら偉いなあと感心し、またこのように元気な年寄りでいられたらと願うことでもあります。
出来るだけ、長生きをしていただいて、自分だけの人生を謳歌して欲しいですね。

人間の業をよくとらえ、女を極めた作品。・・・その②

  • 2008/06/16(月) 07:03:25

澤田ふじ子著、『女狐の罠』
今回の話の「真贋の瀧」中に、こんな会話がある。

「永劫なぁ。この永劫については、二つの話が古くから伝えられている。まずここに一里四方の大きな岩があると思うがよい。この岩に仙人が百年に一度きて、手に持った刷毛(払子)ですっと岩を撫でて去る。こうして岩が擦り減ってしまうまでを、刷毛劫(はけごう)ともうすそうじゃ。また別に芥子劫(けしごう)ともうすものもある。ここにやはり一里四方の高い塀が構えられている。やはり百年に一度仙人が空から飛んできて、一粒の芥子の実をぽとんと落として去っていく。一里四方の高塀の中が、芥子の実でいっぱいになったのが芥子劫。永劫とはそのいずれかなのじゃ」


つまり“劫”と言う時間の悠長さを表した話しとして披露されている。
2007年1月に書いたブログ「小沢章友著『闇の大納言』を読んだ。その2」の中に、同様に話があって記録している。
この時は「盤石劫」と書かれていて、仙人の刷毛ではなく、天人の衣が岩を擦る減らしていく。

牛に車を一日牽かせると届く距離=一由旬(いちゆじゅん)
一由旬が一辺の長さくらいの大きな岩。
この岩に百年に一度、天人が舞い降りてくる。
その天人の衣の裾が岩に振れることで、岩が磨り減る。
この岩が完全に磨り減ってもなお、一劫という時間は続いている。


考えられないほどの永久の時間の長さ。
この挿話以前に、私がたまたま知っていた「芥子劫」についても簡単な計算をして書いている。

一里四方の長さの塀で囲まれて囲いの中
百年に一度、天人が舞い降りて芥子粒を一個投げ入れていく。
その囲いの中が芥子粒で満杯になっていった時間。
芥子粒と芥子粒との空間を考えず、体積比だけで計算しても、
ざっと『三千五十七京三千二百四十八兆四千七十六億四千三百三十万年』
数字の桁数は19桁。概算ではあるが0が18個、人間世界の数の単位とは思えない。


こんな普段に役にもたたない、無駄とも思える知識が得られる事は、本読みの大いなる楽しみです。
また良く江戸の時代小説に出てくる言葉、
“伊勢屋稲荷に犬の糞”、下品な言葉ではあるが、江戸の数多くあるものを言い表した見事な表現であります。
これが京都では、
“伊勢屋三河屋犬の糞、近江屋丹波屋豆の数”と言われていたようです。
これもちょっと愉快ではないですか。

そういえば、この本には“あとがき”がない。
最近刊の澤田ふじ子さんの本には、この楽しく鋭い“あとがき”が愉しみなのですが、やはり以前には書いておられないのでしょう。
先日読み終えた『暗殺の牒状』など、それだけでも素晴らしい文章だった。

人間の業をよくとらえ、女を極めた作品。

  • 2008/06/15(日) 20:07:32

<タイトルの実に似つかわしい表情の女、小澤重行さんの表紙絵>
本sawadamegituneno

<タイトル通りに女が狐に豹変した中表紙の挿し絵>
本sawadamegituneno02

澤田ふじ子著『女狐の罠』、副題が「足引き寺閻魔帳」。このシリーズの二作目で、登場人物の構成がまだ発展段階である。本は買うにしても、借りるにしても、よほど綿密な下調べをした上でないと、シリーズものなど順序よくは読めない。
主人公の宗徳という坊主と、扇絵書きのお琳はまだ離れて暮らしているとか、いまだ恋愛途上にあるとか、順序を逆にして読んでいると、知っているはずのところが逆戻りして面白い。
このシリーズは何度も書いているが、会話が京都弁のやりとりで、ちょっと喧嘩をやり合っているような掛け合いが愉快だし、解決は突如最後の数ページで終わる妙が見事だ。

第一話 足許の首
第二話 女狐の罠
第三話 なさけが仇
第四話 噂の烙印
第五話 闇の梯子(はしご)
第六話 真贋の瀧
第七話 果ての空


以上の七話の短編、ほとんど女性が絡んでくる。
女性作家であられますので、とてもよく登場人物としての女性が上手に描かれています。
良くも悪くも、女は可愛くそして恐ろしい。
作品中の表題にもなっている「女狐の罠」などは、こんなふうにはなりそうにない、いやでもなるのかもしれないと読者を疑心暗鬼にさせる女性の心の綾が見事だと思う。

またまた大きなニュースが朝から・・・。

  • 2008/06/14(土) 20:40:06

岩手・宮城で震度6強…3人死亡、けが多数、行方不明者も
6月14日8時51分配信 読売新聞

14日午前8時43分ごろ、岩手県内陸部を震源とする強い地震があり、同県奥州市と宮城県栗原市で震度6強、同県大崎市で6弱を記録した。

 秋田県湯沢市、仙台市宮城野区などでも5強を記録するなど、東北から関東の広い範囲で強い揺れを観測した。北海道や北陸地方などでも揺れを観測した。読売新聞のまとめによると、この地震で少なくとも3人が死亡、7人が行方不明になり、114人がけがをした。


このところ中国の大地震や、その前のミャンマーのサイクロンなどと大きな自然災害が広い範囲で、多発をしている。
地球をやり放題、いたぶってきた人間への報復を地球自身がしているのではないのかと思えてします。
人間の力の及ぶ範囲はたかだかしれているが、自然災害というものは計り知れない力を持っている。
映像で見る限りは本当に悲惨な状況で、高いお金をかけて作った道路や、新幹線、その他の交通機関も麻痺状態であるようだ。
あまりこれ以上の被害が出ないことを、心から願っています。

本日は“13日の金曜日”でした。

  • 2008/06/13(金) 23:20:37

<とてもイメージ作りがうまいなと感じるポスター>
映画nt2_pos_l

本日は“13日の金曜日”でした。DVDの映画見ていて、「あれっ、今日だ」と気づくような映画を見てしまいました。
“トレジャー・ハンター”ものの映画、『ナショナルトレジャー2・リンカーンの暗殺者』
一作目の『ナショナルトレジャー』も大変に良くできた映画だったので、これも見たくて映画館に足を運んだのですが、なにぶん人が多く遠慮して見ませんでした。

ネット上でお知り合いになれた方のブログで、『ハワイの命名ランキング』という記事が載っていたことがありました。ハワイの事情にはうとく、その中にアメリカ本国の“命名ランキング”の併記されていましたので、そちらに関心がありました。
その中の女児の名前が下記です。

1. Emily
2. Isabella
3. Emma
4. Ava
5. Madison
6. Sophia
7. Olivia
8. Abigail
9. Hannah
10. Elizabeth

この八番目、“Abigail(アビゲイル)”と言う名は、映画では聞いたことあるけれどと、ところで何の映画だったかなと思いつかず悩んでいました。そしてこの映画を見始めた最初のほうに、出てくるではありませんか。
主人公のニコラス・ケイジの恋人役“Abigail(アビゲイル)”、女優はダイアン・クルーガーってお人です。
俳優人が凄い。とても好ましく感じる大物ばかり。
主人公のニコラス・ケイジは言うまでもなく、ジョン・ボイト、ハーヴェイ・カイテル、ヘレン・ミレン、そして極めつきは悪役エド・ハリス。最初はちょっと一作とはイメージ悪く変わったなと感じる女優ダイアン・クルーガーが、途中からいい女に思えてくるから不思議だ。

やっぱり良いものは良いけれど・・・・。

  • 2008/06/12(木) 21:19:36

<これはちょっと、良すぎるかなという気もするけれど>
雑jalfirst001

ベッド時はシングルベッド並みJALの新ファーストクラスシートは"半個室" - ベッド時はシングルベッド並み

日本航空(以下、JAL)は8月1日より、東京 - ニューヨーク線を皮ぎりに、国際線ファーストクラスとエグゼクティブクラス、エコノミークラスへ新シート・新機内サービスを導入する。


マイコミのニュースにゴージャスなシートの写真まで、ついでに機内食まで載っていた。繊細で、豪華、とても美味しそうだけれど、この写真は前菜だと書かれている。ということは、メインはどんなのでしょうねえ?

19インチテレビモニターの大きさもいいな。
エグゼクティブクラスでは、ノートPCと同じくらいの15.4インチ、エコノミークラスでは9インチだそうだから、やっぱり大きいに越したことはない。
案外臆病で、何かに集中している方が安心なので、このモニターサイズは大事だ。

それにしてもニューヨーク・成田間で往復198万円は、一般人には高いかもしれない。
ニューヨークには行く気はないが、やっぱりもうちょっと安いクラスで・・・・。

ちょっと早めの父の日

  • 2008/06/11(水) 23:33:57

娘夫婦から“父の日”のお祝いを兼ねた食事に招かれた。家内とおばあちゃんと三人で、いそいそと出かけて行ってきた。そしてうれしいプレゼントまでいただいた。
いつもお祝いを下さるのはこのお嬢さんだけで、女の子供を持つことはとてもいいことであります。

料理も大変に美味しく、一の膳、二の膳とつく上等で、おなかがいっぱいになりました。おばあちゃんはあまり食べられないので、せっせと自分の苦手なものを私の皿へ運び、もとより汁物、茶碗蒸しの類はお腹にたまると言って食しないので、これらも私が二人分平らげることになる。
世の中何とかといって心配しているのに、すでにその症候群で、出腹の私はこの母によってより太らされる。

会話が盛り上がって、時間のたつのも忘れるほどだったが、明日、婿殿は東京出張と聞く。しかも帰ってきた翌日には、またもやとんぼ返りで北海道へ社員旅行に行くらしい。羨ましいより、大変なハードなスケジュールを乗り越える若さに感心した。
仲良い若夫婦を見るのも気持ちがいいし、美味しい御馳走をいただいたことも、プレゼントも有り難い一日でした。

やっぱり“あとがき”が面白い澤田ふじ子大先生。

  • 2008/06/10(火) 07:14:46

<ものがたりを感じる深井国氏の表紙絵>
本sawadaannsatsuno

澤田ふじ子著『暗殺の牒状』、「足引き寺閻魔帳」シリーズの第七巻になる。
何せ膨大な量の作品をお書きになっている澤田ふじ子大先生であるので、いくらアイウエオ順に読んでるとはいえ、途中で飽きてくる。
そこでちょっと先に行ったり、後に戻ったりして気分転換して、ようやくまた澤田ふじ子コーナーへ戻ってきた。

京には悪を懲らしめる、
足引き寺といわれる寺がある・・・。

宗徳が助けた娘は、無実の罪で打ち首になる兄を助けたいと訴えた。
弱者の声なき叫びが刻まれた符牒を加え、豪が京に町を走る!


ご存じ、闇の仕事師、四人と一匹。

このシリーズは勧善懲悪、いわば“必殺仕置き人”みたいなもの、そこになぜか“豪”と呼ばれる犬まで仲間扱いされている風変わりな点がちょっと変わり種です。しかもこの犬が本当に一人前?に活躍するところが面白い。
犬そのものが事件を探ってきたり、あるいは人間的な感情で行動を起こしたり、かなりの頻度で物語に介入している。

 第一話  御衣(おんぞ)の針
 第二話  俗世の輩(やから)
 第三話  秋の扇
 第四話  六角牢屋敷
 第五話  雪の桜
 第六話  暗殺の牒状(ちょうじょう)


六編のお話はどれも面白く、いつも感心させられる。
でも本当に感心するのは、この作者さんの“あとがき”であります。別作品の折にも書いたけれど、この方の“あとがき”だけを集めても、優に高品位な作品になると思う。
低俗、低下降する今の日本の資本主義経済から、日本の近未来の危機感をまで、実に短い文面に痛烈な批判と皮肉を交え、痛切に訴えられておいでになる。
通常、簡単に作品の成り立ちと、作品を本にしてくださった方々や、世話になった人々の儀礼的謝辞で終わるのが後書きであります。でも澤田ふじ子さんの“あとがき”は大いに違う。

ここでは敢えて書かないが、日本経団連の御手洗富士夫会長や政府・高官が唱える法人税の減税と、消費税の引き上げを柱とする税制改革には、実にグローバルな企みが秘められているだ。
自分の名利や率いる企業に存続だけを図り、他の人々を「経済的奴隷制」の中に陥れようとしているのが、現在の経済社会だといっていいだろう。


この“あとがき”だけは、時代小説を読まない家内も読ませてくれと言ってくるくらいのものだ。

悲惨な事件が多い中、この人達は責任をどうとるのですかね?

  • 2008/06/09(月) 21:05:42

昨日の秋葉原の通り魔事件は大変にショックでした。
近頃こうした凄惨で悲惨な事件が多い。
ちょっとしたことで“切れる”という人々が多いのにも困りものです。
しかもこういった人々は刑に服するわけで、責任のと利用がない。
殺され損なんて理不尽なことになりかねない事が、なお恐ろしい。

今読ませてもらっている澤田ふじ子さんのご著書に『暗殺の牒状』というタイトルの連作ものがあります。この中に「六角牢屋敷」という小編があり、この中に史実であろう事が書かれています。
簡単な要約をさせていただくと、


京都奉行所の同心はその仕事の中に、六角牢屋敷の見廻りという仕事が一週間課せられる。町奉行所は牢屋敷を管掌はするけれど、別組織の雑色らの仕事として不介入である。
若くて軟弱そうな新人同心には、この六角牢屋敷の門番や、牢番頭と呼ばれる連中が嫌がらせをするのが常である。ある同心が意地悪をされ続けるが、見廻り最終日にこの牢屋敷の雑色の首を一刀のもとに刎ねて成敗する。
そしてこの同心はその場で怒りの“立ち腹”を斬って、責任の自害をする。


秋葉原の通り魔のような馬鹿な狂人が起こした事件と、同じに書くことは出来ない崇高な事件ではあるのだが、やはり武士といえども「人の貴い生命を奪った責任は立派に果たす」という人間らしさが無くてはならない。
人の命はいつ頃からこんなに軽くなったのであろうか?
「誰でも良かった」などといわれたら、殺された人は浮かばれない。

映画の中身より、宣伝が大事な時代なのかね?

  • 2008/06/08(日) 07:16:22

TV番組はあまり見ないが、TV番組表はよく見ます。
新聞に掲載されたものや、TVの画面で見られるものまで・・・。

この二、三日、三谷幸喜さんと、佐藤浩市さんのお二人が、ありとあらゆる番組に、映画の宣伝を兼ねたご出演が続いているみたいだ。
三谷幸喜監督作品『ザ・マジックアワー』

このTVだけではなく、このHPの下の欄にも、

三谷監督・キャスト・テレビ番組&雑誌露出情報!
「ザ・マジックアワード 開催!」
三谷幸喜が選ぶ!写真コンテスト
特番「ザ・マジックショー」OA情報
6月14日(土)大阪舞台挨拶決定!
三谷幸喜のマジックの種“渋谷PARCOにて開催決定!”

しかもそれ以外にも、「オフィシャルグッズ」だ、「オフィシャルブック$サウンドトラックCD」だ、「オリジナルネックストラップ+全国共通前売券」だのと、商売まで盛んであります。

多分にこの映画は面白いだろう。
前回の『有頂天ホテル』も、そこそこに面白かったから・・・。
でもこれだけで、映画を見た気になってしまう人も多いだろう。
私も映画のメイキングみたいな番組を見て、なるほどという気になって、ちょっと食傷気味だ。

大根役者に関しての考察???

  • 2008/06/07(土) 09:22:22

【大根役者】大辞林
演技のへたな役者。大根。へぼ役者。だいこやくしゃ。
〔補説〕 語源未詳。大根の根の白いことを素人(しろうと)という語に通わせたとする説、大根はいくら食べても決して「当たらない」という洒落(しやれ)とする説、大根の鈍重な形からの連想とする説などがある


宇江佐真理著『ひとつ灯せ』の中、「入り口」という名の小編に、下記の会話がありちょっとばかり奇怪で驚いた。

「本日は十月十日の十日夜(とおかんや)です。大根の年取りの日ですな。ものの本によれば、大根畑というのは霊界に近い神聖な場所だそうです」
この会話で解らないのは、“大根の年取りの日”と言うことで、大根って年取るの???


しかも作品中に私と同じ気持ちの台詞が書かれて、またまた驚きでした。

「齢(よわい)五十を過ぎても知らないことは多いものだな」



その次の会話に

「(前略)・・・。大根には、いやなえぐ味も癖もない。食べても腹を壊す心配もありません」
「芝居の下手な役者を大根と言うのも、そこから来ているのでしょう」
「それで、ちょいと怖い話を申し上げれば、大根は鉄砲の音や餅搗きの音を聞かせると、よく太るそうですよ」
「ですが、大根の太る音を聞いた者は、早晩、死ぬ運命にあるとも言われております」
「わたしは大根の太る音なんて聞いたことがないな。どんな音なのだろう」



本当は今日は、違う本の話を書くつもりだったのです。
<相も変わらず愉快な愉快な村上豊さんの表紙絵>
本kamisakaedowokakeru

神坂次郎著『江戸を駆ける』
とにかく小さく区分けされた小論文的、時代小説です。
面白いかどうかは、個人によって違うことと、その資質にもよるかなあ。結構本格的知識がないと面白くはないだろうねえ。
私は駄目だった!!!

大久保彦左衛門筆記
家康の天下をとる健康学
自由を追いつづける流浪の僧桃水
犬公方綱吉の娘鶴姫
一発勝負師紀伊国屋文左衛門
元禄の伊達男尾形光琳
御畳奉行朝日文左衛門殿の献立(メニュー)
臆病な“悪役”大野九郎兵衛
赤馬にのった吉良上野介
尾張六十五万石の意地徳川宗春
やりくり将軍徳川吉宗
処刑された講釈師馬場文耕
世界の医聖華岡青洲
昏い眸をした剣士高柳又四郎
井伊大老の黒幕水野忠央
南国よさこい悲恋純信とお馬
豪商柏屋の女あるじ栄長


こんな感じで、混沌としたまとまりのないお話ばかりでした。

また、ちょっと教わったことを復習して・・・。

  • 2008/06/06(金) 09:15:39

またまた、いつもお世話になっているサイト『どこからともなくやって来た人の話』様に、教わった別のサイトでの事を復習して自分でもやってみた。
「SuperLame!com」というところで、簡単に写真に“吹き出し”を作ってくれる。
慣れると形、大きさ、矢印みたいなものまでいろいろ変えられて便利。
ただし、日本語入力は試したけれど不可みたいでした。

<お手本の先生の写真がネコだったので、弟子の私も子供の家の「クロコ」という“ぐうたらネコ”で>
雑neko01

こんなのって、実際些細なことなんだけれど、出来てしまうと実に楽しい。
先生また何か教えてください。

やっとお天気になり、菖蒲を見に行きました。

  • 2008/06/05(木) 17:11:38

お天気が良くなったので、菖蒲の花を見に行ってきました。
昨年は都合が悪く行っていませんので、一昨年を調べましたら、やはり一日違いの6月4日に行っています。
『綺麗な花だけれど、アップで見ると複雑な造形に感激!!!』などとブログへも沢山写真を載せているようです。
でも本日感じたことは、全然花が綺麗でないことでした。ちょっと行った時期が遅い感じで、すでに立ち枯れを始めています。

<やはり紫は標準色ですかな>
花shobu02

ちょっと縮緬皺のある年増な女性といった感じです。

<小ぶりではありますが、かわいらしい黄色>
花shobu03

<これも紫ですが、花弁の中心部に黄色がはいってます>
花shobu01

<清楚な白色で、自然の中でもきわめて清潔感を放っています>
花shobu04

花が少ないので、広々とした菖蒲園が寂しい気がしました。
でも平日はいくらお天気が良くても、おじいちゃんおばあちゃんと、幼稚園からの遠足の子供と来ている人が少なかった。

お天気が悪くて、おうちでビデオ。

  • 2008/06/04(水) 23:55:38

梅雨に入って雨ばかり。菖蒲の花を見に行く予定でしたが、とても屋外を散策できる様子ではないので、おうちの中で映画を日本も見てしまいました。

<華麗で美しいミュージカル映画の代表作「マイ・フェア・レディ」>
映画myfairlady

一本目は、オードリー・ヘップバーン『マイ・フェア・レディ』
ミュージカル名画中の名画であると思っています。たとえオードリー自身が歌っていなくて、吹き替え作品であったとしても・・・・。
音楽についてちょっと書きますと、この作品は、オードリーが一生懸命に歌った仕草にあわせて、マーニ・ニクソンさんが歌ったもので、オードリーのクチパクではないと言われています。彼女が本当に懸命に歌って、歌い上げて盛り上げる様子がわかる作品で、吹き替えを感じさせない見事なミュージカルです。彼女が歌う「踊りあかそう」などは、いまではスタンダードな名曲です。そして英語の勉強の課程で歌う「スペインの雨」なども、韻律がきれいで美しい曲です。
またヒギンズ教授役のレックス・ハリスンは普段に喋っているように歌いますが、これもあまり抑揚がなく難しいものではないでしょうかね。平板な会話から、そのまま歌に入っていく、しかもその歌詞の叙事の部分の難しいこと。
父親役のスタンリー・ハロウェイが、これまた凄く愉快に歌います。前半と後半とに歌いますが、私が生まれる前からの芸達者な芸人さんで、「運がよけりゃ」なんていうのは、かなりの広さの場所で歌い回るし、「時間通りに教会へ」はとても緻密な計算がなければ歌えないミュージカルならではの演出です。
映画の中で歌われたり、インストルメントでBGMとして流れたりする曲の中にも、「素敵じゃない?」「君住む街で」などたまりませんねえ。

ほとんど大がかりなセットと思われるのですが、これまた見事であります。またセットと同時に凄いのは、衣装であります。アスコット競馬場での華麗なる上流階級婦人たちのドレス、それをも上回るオードリーのリボンをあしらったドレスと帽子、圧巻です。レコードなどのジャケットでお馴染みのあのドレスです。
またまた最後の試練で訪れる大がかりなパーティでは、シンプルではありましたが、繊細で華奢な彼女を一瞬で華やかに見せるすばらしい効果のある衣装が見事です。しかも美しくゴージャスに結い上げた髪型が印象に残ります。

この映画でもう一つ感心するのが、対比であります。
「貧」と「富」、「無教養」と「教養」、「上流階級」と「下層階級」、「労働者」と「非労働者」、「上品」と「下品」、「華美」と「質素」などと数え上げればきりのないほどの、上下関係の対比があります。しかしどこかに優しさが隠れていたり、思いやりがあったりするので、映画全体にとげとげしさがありません。
コヴェント・ガーデン界隈にいる花屋の仲間たちであったり、ヒギンズ教授の友人・ピッカリング大佐であったり、またヒギンズ教授の家の執事、秘書、メイドさんたちであったり、ヒギンズ教授の母までもがそれらの優しい支えなのです。
原作はバーナード・ショーの『ピグマリオン』で、これも有名な戯曲なのでしょうが、本映画とラストが違って、ショー独特の皮肉な結末となっているそうです。
やはり興行的にも成功するには、アメリカ的な美しさとハッピーな結末とが、人の心を愉しく安らげてくれるのでしょう。

もう一本見た映画『続・三丁目の夕日』については、良かったので「じゃまた」程度で。

いつもとは違う「宇江佐節」

  • 2008/06/03(火) 23:58:58

<鳥居清長の浮世絵がモチーフとして使われた表紙>
本uezamarihitotsu

宇江佐真理著『ひとつ灯せ』、副題が「大江戸怪奇譚」と名付けられている。
帯の宣伝文句に書かれた言葉が、

闇があるから光は輝く。
奇妙で怖い森羅万象を語る一夕へようこそ。
生きていることがいとおしくなります。

この世は不思議なことばかり。
江戸の四季折々に語られる人情あふれる、
宇江佐版・百物語。


この“百物語”とは、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。一人一人が会談を語り、語り終えると100本灯した蝋燭を1本ずつ消していく。全員の怪談話を100話語り終えると、本物の怪が現れると言われている。これは不気味ではあるけれど、実に悠長なことで、いつ終わるともしれないのではなかろうか?

そこへ行くと、この本『ひとつ灯せ』はそれほど怖くもなければ、ちょっとした市井の人情本作りで、常の宇江佐真理さんがお書きになるものとも違っている。
百物語が物語られるたびに、蝋燭を1本ずつ消すのに対して、こちらは小説の中の会では語られるはじめに「ひとつ灯せ!」と声かけして始まられるので、それ自体が本の表題となっている。

ひとつ灯せ
首ふり地蔵
箱根にて
守(しゅ)
炒り豆
空き屋敷
入り口
長のお別れ

八編の小見出しがついた長編小説で、内容は面白く、おかしみがある。作者が優しく感じる小説だ。

嗚呼!ショックだよ。

  • 2008/06/02(月) 22:16:05

米ユニバーサルスタジオ炎上…あの時計台も損傷
6月2日17時0分配信 夕刊フジ
 米ロサンゼルスの人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」で1日早朝(日本時間同日夜)に発生した火災は、同日午後にほぼ鎮火した。火災原因は不明だが、被害総額は数百万ドル(数億円)に達する見通し。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する落雷を受けた時計台も損傷し、消防士10人が負傷した。

この火事で撮影に使用される教会のセットなどが激しく燃え、「キングコング」の人気アトラクションが全焼「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ベンハー」などの映画セットの一部が焼けた保管中のビデオやフィルム4万-5万本も被害を受けたが、同スタジオは「すべて複製が可能」としている。


なんてことですか?
燃えちゃうなんて!
かなり広いんで、他の施設は使えるのかも知らないが、“キング・コング”君も燃えたみたいだし、フィルムだとか、過去の遺産が無くなってしまっているのではないだろうかね。

来年にはLAに行こうかなって考えてて、行けば当然お立ち寄りするところだったのに・・・・残念だ。
先にSFに行かなくてはならないかな。

表紙のおどろおどろしき坊主とは・・・・。

  • 2008/06/01(日) 21:03:17

<表紙絵があまりにもリアルであるために惑わされる反面も・・・>
本inukaimusoujumonnji

犬飼六岐著『無双十文字槍』、副題が「鬼坊主末法帖」とあります。

弱きを助け強きを挫く!痛快時代小説!
荒れ寺に住みついた破戒僧・末法院不覚。
ものぐさ、出不精、食い意地張り。だが、悪は見逃さない。
必殺の宝蔵院流十文字槍がうなる!


ほとんど明確に書かれた帯の推薦文が物語るように、出色の痛快時代劇であります。
作家がこの主人公を作り上げた時点で、この本は本当にその価値が決まってしまったように感じる。憎たらしいほどに、強面するこの主人公が、案外に優しく、正義に生き、正しい道のために仁義に篤く、明快に事件を解決することがとても痛快です。

相対死(あいたいじに)
用心棒
姫街道
邪 剣
人部薬(じんぶやく)
帰 郷
兄弟子
女地獄
淫 虫(いんちゅう)


以上の九編から構成され、おのおのが新たな事件で関連性はない。
ただ最後の「淫虫(いんちゅう)」だけは、別物語りで鬼坊主は登場しないし、この物語は江戸の深川や小梅があたりが中心であるが、これだけ場所も大阪である。全く関係ない話のようではあるけれど、五編目の「帰郷」から派生した話のようである。

かなり明快に事件を解く面白い筋立てで、武闘シーンもあり、映画にでも仕立てたら良さそうだが、実際にはなりにくいと思った。現実に身の丈六尺、岩のような大男で、無骨者。案外に心豊かで、苦手な子供にも優しく接し、人情にもろく、男気はあるが感情に繊細なこの役をやれる俳優がいないかも・・・・・。


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