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出来るだけ観てみたい作品であります。

  • 2008/07/31(木) 08:36:41

こんな地方に住んでいると、『歌舞伎』などというものは観るチャンスはほとんどない。
かりに東京に出て行った時も、しなくてはいけない事が沢山あって、ゆったり観劇とか言った時間がとれない。歌舞伎座前などよだれを流して指をくわえて通り抜ける。

宮崎の芸術劇場のこけら落としに歌舞伎が上演されて、招待は受けたけれど券が二枚しかなく、母上と家内が着飾って出かけたのを見送っただけで、近年本当に縁がない。

歌舞伎の舞台を高性能カメラを駆使して撮影--山田版シネマ歌舞伎に迫る
シネマ歌舞伎とは歌舞伎の舞台を最新の高性能HDカメラ(SONY F23など)を駆使して撮影し、デジタル編集し、デジタルシネマプロジェクターでデジタル上映する新しい映像作品だ。その時限りの舞台作品を最高の映像で保存し、世界中に急速に普及しているデジタルシアターで歌舞伎が楽しめるという、映画と演劇の枠を超えたまったく新しいエンタテイメントと言える。


この山田洋次作品は、中村勘三郎主演の『人情噺文七元結』だそうである。
古典の落語『文七元結』を元にしたもので、題名はお馴染みなのだが、三遊亭圓朝が口演したとは知らなかった。

“元結”は、ふつうは「もとゆい」と読むが、この場合は「もっとい」と読む。

<名匠・山田洋次監督と主演の中村勘三郎の舞台挨拶のお写真>
雑kabuki001
勘三郎さんの横に立てかけられたポスターだけでも、とても観たくなるようなよい表情をなさっている。
舞台は無理としても、この“シネマ歌舞伎”は観てみたい。本物の歌舞伎とたとえかけ離れていても、やはり雰囲気だけでも味わってみたいと考えた。

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『大リーグ・野茂英雄の軌跡』

  • 2008/07/30(水) 13:35:49

NHKのBS放送での録画を、ちょっぴり涙しながら見ました。
1990年4月29日、オリックス戦初勝利以来、野茂英雄さんが歩んでこれらた軌跡を、大リーグを中心にまとめられたドキュメンタリーでありました。
さすがにハイビジョンの映像はなく、一世代前なのだとTVを見ながらも感じました。

日本通算成績(90年~94年)
78勝46敗、防御率3.15
最多勝 4回、最多奪三振 4回。


このあたりではお姿はまだまだお若いです。

1995年5月2日 大リーグ初登板
1995年6月2日 大リーグ初勝利


なんだか胸が熱くなるシーンが連続します。懐かしい。

懐かしいと言えば、彼が初勝利を得た“Candlestick Park”が思いで深く出てきます。

<キャンドルスティック球場と呼ばれた古い頃の球場>
雑CANDLESTICK

このキャンドルスティック球場は空港からサンフランシスコの町に入る道すがら、海側に見えるので誰でも知っている古い球場でした。この球場は変わっていて、大リーグとNFLが共同で使用している時期がありましたね。“Candlestick Park”は1999年にはサンフランシスコ・ジャイアンツがホーム球場を“AT&Tパーク”も変えたので、現在はNFLサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの本拠地になっていて、名前も“モンスター・パーク”と変わっているところであります。

<いまではフットボールの49'Sの本拠地である“モンスター・パーク”>
雑MonsterPark_SF

野茂選手が最初に在籍した、ドジャーズの“ドジャーズスタジアム”にも追かけをしたのですが、私が行くといつもスケジュールが合わず残念に思ったものです。
この番組は「永久保存版」として、光ディスクに残しておきましょう。

井桁の“井”って、わからない?

  • 2008/07/29(火) 08:45:38

若い人とお話をする機会があった。特にこれは女性だとうれしい。
で、話に詰まった。『井桁』と言う言葉で詰まった。
“井桁”がわからない。
「井戸の“井”で、昔井戸の最上部に組んであった木の枠だよ。上から見たら“井”の字に見えるじゃない。“井”には泉の意味があり、井戸の周りには人が集まり、それを井戸端会議とか言うんだけれど・・・。転用して“市井”とか言う言葉もあるくらいで・・・」
どんどんと話をわからなくしてしまった。

住んでいる時代がわずかだが違うんで、こういう言葉はわからない事が多い。
私が子供の時分には、『屋号』というのがあって、ほとんどの大きな商家には今で言うロゴのようなものがあった。とにかく看板に書かれたマークを見れば、おおよそ字が読めない人でも何の商売か分かるようになっていた。
それらのマークには、約束事のように古い道具や、形が象形してあった。
先ほどの“井桁”であったり、“亀甲”であったり、“山型”、“富士山”、“分銅(ふんどう)”“籠目(かごめ)”であったりしました。あるいは卑近なところで『家紋』などにも“井桁紋”“亀甲紋”が見られたので、こんな言葉は平常に形を表す表現に使ったものです。

金融機関の『住友』、醤油の『キッコーマン』、ケチャップの『KAGOME』など今や大企業も、私の頭の中では相も変わらず、『住友』は“井桁”、『キッコーマン(亀甲萬)』は亀甲模様の中心に“萬”、『KAGOME』なども今ではアルファベットで洒落てはいますが以前は、カゴメつまり“籠目”であります。

出身が九州地方の田舎ですから、それら大企業はともかくも、こちらの会社の特に醸造業などはよく覚えています。生活に密着していたものだからでしょうかねえ。
富士山の山の下に“甚”と書いて『フジジン(富士甚)』、この会社は元を『富士屋甚兵衛』とも言ったのかもしれません。
“分銅(ふんどう)”模様の中に“大”をいれた『フンドーダイ』、同じく“金”をいれた『フンドーキン醤油』、“山型”のしたに江戸の“江”を配した『ヤマエ食品株式会社』。また三菱という大会社は、菱形が三方に組み合わされたマークで有名ですが、地方には菱形を斜め左上から右下にに分割して菱形を二つで『ニビシ醤油』というのがありましたね。

家紋だとか単純にデザインされた昔のロゴは、印刷技術等の問題があるのかモノクロでわかりやすく、簡潔で見事です。
ところで、大分、別府には温泉がたくさんあります。
『亀の井ホテル』『杉の井ホテル』などのこの“井”も、井戸の意の“井”であり、温泉井戸を掘ることからの謂われでありましょう。
でも“分銅(ふんどう)”とか書くとまた分からない人がいますよね。
いずれにしても、二・三十年の隔たりが大きく感じる今日この頃ではありますな。

暑いとつい怠けてしまいますが・・・・。

  • 2008/07/28(月) 07:25:20

本は図書館からお借りして読んでいます。
ずっとサ行の“澤田ふじ子”さんのところに引っかかっているので、時折、気分転換に別な作家さんを読んではいます。それだけ“澤田ふじ子”さんの著作が多いことと、何年か前にサ行に来たとき、読んで忘れたもの、その後に発刊されたものが多いのです。
そういうときは新たに書棚に行かずに、返却棚から適当に見繕います。大抵返却棚は皆さんが読むことの多いポピュラーな作品ですから、当たり外れはありません。

それでも“澤田ふじ子”さんを片付けておきたいので、リストを検討し、借りてないものの予約を入れておきます。そうするとまた図書館から連絡が来て、“澤田ふじ子”さんを借りることになります。
この時すんなり読めばいいのだけれど、図書館に行くたびに、何かと別なものを借りてきて先に読んでしまいます。つまりは若干ですが、“澤田ふじ子”さんに倦んでいる状態なのです。

予約してまで借りたのですから、早く読まないと、「別の借りたい方がおいでになるのになあ」と思いつつ延長をします。幸い次の予約者がいないので、延長はできましたけれど・・・・。
暑いとこんな謂わばマナー外れな事をやってしまいます。
と、思いつつ、藤沢周平を呼んでしまいました。

<本来は緑一色の表紙でしたが、中表紙にタイトルがありましたのでそれをスキャンしました>
本gencho

藤沢周平著『玄鳥』
この本は、題字が“谷澤美智子”、装画が“歌麿「百千鳥」より”となっています。表紙自体には何も書かれていない深緑色の布張りで、“谷澤美智子”さんの題字は中表紙に書かれたいます。
ところが装画の“歌麿「百千鳥」より”は、本を探しても見つかりません。別な表紙でもあったのか知らん。
ついでに、

ももち‐どり【百千鳥】
1 多くの鳥。いろいろの鳥。ももどり。2 チドリの別名。3 ウグイスの別名。


この本は、以下の五編の短編から構成されたいます。
動物の名前が入っていますが、すべてではありませんし、“浦島”は亀ではありません。

玄鳥(げんちょう)
三月の鮠(はや)
闇討ち
鷦鷯(みそさざい)
浦島


あまり飾らない簡潔な文体で、どの作品にも気品があります。男らしさや、芯のある女が登場します。
過去にならした腕前が問われるものや、武士の生き様をとらえたものなど、まさに藤沢周平の世界ではあります。読みやすく、たやすい手応えの本ではあっても、その筋にはかなりの工夫があり新鮮に感じます。秀作だと思います。
またまたついでに、

げん‐ちょう【玄鳥】
ツバメの別名。


これは、普通に読んでは玄(くろ)い鳥ですね。

はや【鮠】
1 (関東地方で)ウグイの別名。2 (関西地方で)オイカワの別名。


みそ‐さざい【鷦鷯】
スズメ目ミソサザイ科の鳥。全長約10センチで日本産で最小の鳥の一。全体に濃い茶色で細かい黒斑がある。日本では漂鳥で、渓流沿いに多く、活発に動き回り、短い尾を立てる。春先に張りのある声でさえずる。


本の中にはとても印象に残る会話なり、台詞なりがあります。
この「闇討ち」という編の中にも、斬り殺された友人の始末をするために出かけようとする舅に、優しい嫁が声をかけるシーンがあります。

「それは、おとうさまのお気の済むようになさってはいかがですか」
「清成さまとの昵懇のおつき合いは承知しております。家に代えてもつらぬきたい一念というものもございましょうから」


このような雑念のない、真摯な真心を持って接してくれる嫁というものは有り難く、尊い存在でありましょう。

「逆髪」と「逆毛」とは違う意味なのですね。

  • 2008/07/27(日) 08:42:13

<手相見に手を差し出す女の後ろ姿、村上豊さんの絵にしてはとてもまともで美しい>
本sawadasakagami
澤田ふじ子著『逆髪(さかがみ)』、副題は「土御門家・陰陽事件簿」で、四冊目の最新刊。
小粋なタイトルがついていますが、「さかがみ」と入力しても一発変換はされません。その点、「逆毛」は簡単に変換されます。基本的には似ているものなのでしょうが、今回のこの本の内容はちょっと違っています。
辞書では、

さか‐がみ【逆髪】
1 逆立った頭髪。
2 髪を逆立てた化け物。謡曲「蝉丸(せみまる)」の主人公である狂女の名。また、謡曲「蝉丸」のこと。

ついでに、

さか‐げ【逆毛】
1 逆立っている毛。
2 整髪で、髪の毛を櫛(くし)で先から根もとに向かってとかし、逆立ててふくらませるもの。


四冊目となるこのシリーズ本は、土御門家に使える譜代衆の一人、笠松平九郎が関わる事件・難題を解決していく痛快な時代小説です。例によって、著者澤田ふじ子さんの特徴である、最後の数ページであっさり片付く事件簿だけに読みやすく愉しい本です。
彼女のシリーズ本には善なる仲間が集うことが特徴ですが、この本にも素晴らしい仲間が、身分の上下なく揃い痛快に活躍します。
六編に分かれた短編です。

第一章 夜の釜
第二章 媼(おうな)の人形(ひとがた)
第三章 異本の骸(むくろ)
第四章 師走念仏
第五章 逆髪(さかがみ)
第六章 朱蛇地獄変(しゅじゃじごくへん)


最後の物語は、少しばかり陰惨で痛快とは申せませんが・・・・。

で、この「逆髪(さかがみ)」は、謡曲「蝉丸」から来たもので、この本の中では手相見による卦の一種であるらしい。その説明は下記の通りで、よくよく専門的であります。

女子の徹底的不幸を示す手相の逆髪は、こんな謂われから名付けられたものと考えられる。右手の中指の右にかすかな線を生じている女子が、そのまま縁組みを行えば、必ず不幸になると、土御門家では信じられていた。



常々感じることではあるが、澤田ふじ子さんの表現はちょっと“くどい”ところがあります。これらは京の人の物言いなのかもしれませんが、目の前にいる人物にもその役職、役柄をつけて呼ぶのはいかにも堅苦しい。
「土御門家の平九どの」
「東町奉行所の大炊助どの」
「留守居役の戸田さま」
こんなものなのでしょうかねえ、この時代は。

愉快なおまじないを一つ。

『かんまんぼろんじ』
かんまんは潮の満ち引きをいい、人の人生と深い関わりを持っている。ぼろんじは梵論字と書くインドの婆羅門(ばらもん)で人の師たる者の称。四本の指を固く握りしめるのは、全身の血行を良くし、肩凝りをほぐし、病の難を避けさせてくれる。
この呪法は瑣末(さまつ)な行為だが、身体の均衡を重んじるもので、歳月が重なれば、それなりの効果が生じるはずであった。


・・・・・・・とあります。

また同名の小説は、富岡多惠子さん、杉本苑子さんにもあります。

やっと、変わった。長かったなあ。

  • 2008/07/26(土) 07:20:13

このニュースを見たときには思わず笑ってしまった。
ずっとずっと違和感をもってはいたけれど、やっと改善されるわけだな。

マイクロソフト、外来語の長音表記ルール変更 - プリンタはプリンターに
マイクロソフトは、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、従来はJISの記述ルールにしたがって、プリンタやドライバのように長音を付けない表記ルールを採用していたが、今後は国語審議会の報告を基に告示された、1991年6月28日の内閣告示第二号をベースにしたルールに原則準拠するよう方針を変更し、プリンタ-やドライバ-のように、末尾の長音を付けるよう改めることを発表した。


ついつい自分でもこういう風に書くのが、PC上でのル-ルかなと勝手に解釈して長音を省略したりしていた。安易に流れ着いてしまう正確が災いして、大いに恥をかいていたのかもしれない。

具体的には、英語由来のカタカナ用語において、言語の末尾が-er、-or、-ar などで終わる場合には長音表記を付けることを推奨する。ただし、内閣告示第二号では慣用により音引きを省略する例外も認められいるため、アウトドアやシニアなどは、従来どおり長音を付けない表記を用いる。


<長音表記しない例外>
雑choon001
それにしても、これらの変更にたどり着くまでには、えらく時間がかかったものですね。

マイクロソフトでは、今回ルールを変更した理由として、

・コンピューターが広範に普及するにつれ、工業系/自然科学系の表記とユーザーの違和感が増大している
・市場のニーズとして、より発音に近い表記が求められている
・ハード/ソフト上の制約が技術進歩とともに解消された
・読み上げソフト等、アクセシビリティ向上においても自然な発音が求められている
・新聞、雑誌やTVですでに原則とされているほか、同業界内の多くのメーカーで採用されている


それにしても、沢山の盗用で本日のブログは終わった。

暑くても元気に咲く花。

  • 2008/07/25(金) 08:54:59

全く暑い夏です。
なぜだか暑い地方に咲く花である“ハイビスカス”は、元気にきれいな色の花をつけて咲いている。
昨年にも8月16日、「暑いところで咲く花は、夏が似合う」と言うタイトルで、ハイビスカスの変わり花をブログに載せている。「オレンジフラミンゴ」と言う名前の花などフレアが華麗で上品でしたね。とにかく暑い盛りが好きな花なんでしょう。

<計算されたような幾何学模様の花びら>
花haibis01
色もとても鮮やかなのですが、花びらの形がとても正確に並んで形作られています。昔、“簡易DTPソフト「G.CREW8」”で、高度な統合などという作業の練習にこんな形に花びらを作りましたね。
厚ぼったくに見えますが、花びらそのものが少しまくれ気味で、順に重なり合って可愛いですね。

ところで、「夕立」という言葉も、そのものも粋なものが近頃はありません。
日照りの庭には、水を撒いても撒いてもきりがありません。所詮は人間のできることは、自然には勝てません。「夕立」でもさっと来て、一雨頂戴できると庭も人間も潤いますし、気持ちが清々しくなるのですが・・・・。
「夕立」はたんに俳句の季語だけに終わって、もう来て下さらないのかしら。

ちょっとした映画への思い入れ。

  • 2008/07/24(木) 08:36:47

映画館の暗闇には魔物が住んでいる。なぜか映画館を出た後、また来たくなる。
小さな頃からどうしたわけだか、田舎ではあったが映画館の招待状だけがいろいろ取りそろえてあって、映画はよく見てきた。あの頃は沢山の映画館が軒を連ねていたなあ。
で、映画好きは直らなくて、今でも映画館通いをしている。

バットマン奇跡の復活! 『ダークナイト』が"蜘蛛"押さえ初日興収歴代1位に
マイコミジャーナル(2008/07/22)
01 「ダークナイト」(2008/07/18 )
02 「スパイダーマン3」 (2007/05/04)
03 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006/07/07 )
04 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(2005/05/19)
05 「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」(2006/05/26 )
06 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 」(2007/7/11 )
07 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007/05/25)
08 「スパイダーマン2 」$40,442,604 (2004/06/30)
09 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005/11/18 )
10 「スパイダーマン」 ( 2002/05/03)

これは過去の映画の興行初日のベスト10。
「スパイダーマン」は、シリーズ三作全部入っている。「ハリー・ポッター」ものが二作。「パイレーツ・オブ・カリビアン」も二作などお馴染みのもの映画は、この未公開の「ダークナイト」以外は全部見ている。
自分でも可笑しいと思うのは、私はベストセラー小説というものを読まない。あれほど本読みが好きであるが、本だけは現在“時代小説”以外を読まない。
その点、映画だけは何でも見る。映画を選ばない。
まあ、邦画はあまりみないけれど・・・・。
何が理由なのかは解らないし、あまり考えたこともない。

で、見損ねたと言うのか、当地では公開されていない映画で見たいものがある。
THE ASSASSINATION OF JESSE JAMES(Brad Pitt)
邦題が「ジェシー・ジェームズの暗殺」、久々の西部劇もののようで、この映画は見てみたい。

たまには地元のニュースに関連して。

  • 2008/07/23(水) 19:58:46

先月ではありますが、鰻屋さんがオープンしました。

うなぎの里に「うなぎ処 鰻楽」オープン
UMKTVニュース2008年06月13日
「安全・安心な」県産ウナギを広く県民に味わってもらおうと、宮崎市塩路の「うなぎの里」に、新しく料理店がオープンすることになりました。

「うなぎの里」は、県内最大手の大森淡水が手掛けている施設で、養殖・卸・加工まで一貫した体制を整えています。
この一角に、「うなぎ処鰻楽」が作られ、関係者がテープカットをして、完成を祝いました。
店では、県産ウナギのおいしさを、広くアピールすることにしています。
この店は、今月20日にオープンします。


そこで明日24日は、「土曜丑の日」でお店も多かろうからと、前日の今日行って参りました。
出かけた時間が遅かったせいか、入り口には沢山の待ち人。にわかテントで鰻弁当を売っているところもあって、待ちきれない人はそちらで購入していく方も多いくらいでした。

<外観は一見、温泉施設みたいです>
食manraku03
ところが、中や外観の細かいところを見ると、古い建築廃材などを効果的に利用した、かなり凝った造りです。

<大きな窓硝子が、古ぼけた木造家屋を新しく感じさせます>
食manraku02
このところは広々とした板の間で、ゆったり食事が出来ます。別の部屋には腰掛け椅子で、40席ほど、内装と大きな硝子吹き抜け天井、調度品、食事テーブル、存外にお金のかかった良いところです。

<大屋根を支える天井裏には、梁の組み合わせが込み入っています>
食manraku01
古い建物から移築してきたと思われる、欄間や飾り物が風情があり、旨くマッチしております。天井からつるされた大提灯は、右下の人と比較してもかなり大きなものです。細かい模様や、飾りが入っていて上品な明かりでした。
お店の人に無理を言って、人が帰って引いた隙に写真を撮らせていただいた。(深謝)

で、肝心の鰻は申し分なく、「美味しゅうございました。」
雑事ですが、この「鰻楽」さんは、“うなぎの里”と銘打って、大森淡水がお作りになっている鰻関連の設備です。
大きな鰻工場といえる建物を中心に、いまだ植栽の途中ではありましたが、かなり広い庭園付きの鰻屋さんが併設されています。

大森淡水という会社は、かつてサザンオールスターズのメンバーだった大森隆志のお身内で、彼のブログにも鰻の手伝いをしたと書かれています。

鰻楽MANRAKU
宮崎県宮崎市塩路2300番地
www.omori-tansui.co.jp/

意外な勝利者!

  • 2008/07/22(火) 06:44:58

高校野球はあまり好きではない。
野球ばっかりやっていて、あまり勉学にも勤しまない生徒達が嫌いです。そのためにわざわざ強い学校へ野球留学をしてくる生徒など、ばかばかしくて話にならない。
当宮崎県にも“日南学園”のような学校があって、好きにはなれなかった。

と、ところが宮崎県の決勝戦で敗れた。
勝ったのが県立の宮崎商業高校だ。
これは嬉しい、お近くの学校だし、ちゃんとしたまともな学校だからだ。

夏の高校野球 宮崎商が日南学園降し、39年ぶりの切符
7月21日17時52分配信 毎日新聞


<優勝を決め、抱き合う宮崎商の選手たち>
雑koukou
【日南学園対宮崎商】=2008年7月21日、小原擁撮影

白球を追いかけて、この夏は精一杯に頑張って欲しい。
偏屈なこの私も応援するから・・・・・!!。

タイトルと表紙がいいね。

  • 2008/07/21(月) 08:27:13

<何かの料理絵の一部分だそうだが、箸袋がいいね>
本yamamotogisyari
山本一力著『銀しゃり』。
タイトルの「銀しゃり」の文字は、鮮やかな銀色で箔し、箸袋の絵はこれまた粋を絵に描いたような洒落た本の下手になっている。
久々に山本一力さんの著書を読んだし、また四百五十ページ弱もある厚い長編を読んだ。
でも本の重さの割には軽い読み物で、あまり力みが感じられずに書かれた内容は読みやすく早々終わった。

“銀しゃり”などと今の人は呼ばないだろうし、“しゃり”本来の意味が、下記の通りであることも知る人は少なくなっているのではなかろうか。

しゃり【舎利】
《(梵)Sarlraの音写。身骨と訳す》1 仏や聖者の遺骨。特に釈迦(しゃか)の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利。2 火葬にしたあとの遺骨。 


ま、要は仏舎利と呼ばれる小さな骨のかけらが、美味しく炊かれた米の姿に似ていることからの起こりでありましょう。
私が子供の頃、コンビニもお弁当屋さんもない時代、お釜で炊いたご飯をおにぎりにして売っていたおばあちゃんがいたことを思い出した。何も御馳走のない時代に、真っ白く輝くようにきらきら光る“銀しゃり”で作られたおにぎりはとてもとても美味しそうであったことよ。

けさも、
江戸・深川に
鮨職人、新吉の研ぐ
小気味のいい米の音がする。

鮨職人の技や、ほのかな恋情を
情感豊かなタッチで綴った秀作の
深川人情物語。

こう書かれた帯が、そこから山本一力世界を形作っている。
著者は深川を中心に書く江戸もの作家の名人で、江戸の職人や、長屋の住民の心情、市井の人々の生き様と心意気を見事に描き出す。
知らない世界に、読者を引きずり込んでいく。そして心地よい満足感で、現実の世界へ戻して下さる。
時代や場所こそ違えども、生きている人間世界はこのように暖かく、豊かなものでなくてはならない。殺伐としたニュースの多い中に、ちょっとした清涼感をもたらす素晴らしい小説であります。
話の中に、神田川の橋の上から魚のことで言い争う男たちが出てくる。そのついでに「ボラ」と言う魚の説明がさりげなく出てくる。

ボラは体長一、二寸の稚魚をハク、育って小形になればオボコと呼ぶ。さらに大きくなれと、一尺までをイナ、それを超えればボラと呼んだ。

と書かれている。
可愛い未婚女を“オボコ”と言い、粋な男気の男性を“イナセな”と表現するあれである。

二つの疑問を残して・・・・。

  • 2008/07/20(日) 07:11:51

フジテレビの連続ドラマ『CHANGE』が終わった。
時代劇映画『武士の一分』や、『HERO』などでお馴染みになった木村拓哉さんという俳優が、私は大変好きなのでこの番組は欠かさずに見た。

まるで政治に縁のない世界にいた学校の先生が、総理大臣にまでなるという空想的?現実あり得ないストーリーは面白く、風刺的でもあった。
若い人々に政治に関心をある程度持たせられたことだろう。
かなり国会議員や、政治の世界の内側に食い込んだ愉快なドラマで面白かった。
ラストの総理大臣自らが、国民に向かって独白する場面などは、まるで背景以外に他人が映らない独特の演出は記録的長いものでした。

最後に堅い政治馬鹿のような鉄の女が、めろめろと溶けてゆき、まるで好人物を絵に描いた世間知らずの人間が政治家として隠れた能力を見せ立派な大人になって、そしてこの二人は融合する。
絵に描いたような単純明快さが魅力的です。
沢山のサポートする人物達の本質的優しさも、このドラマの最大の美点でしょう。
それは敵対する人物に、仕返しもしないし、貶めもしない演出に現れていた。

でもですよ!でも・・・・
彼はなぜに、再度解散後の総選挙に、無所属から立候補しないのでしょう。
旧態依然とした保守党の世界をぶち壊し、新たな政治を目指すために、一旦国会を解散したはずです。
となれば、やはり無垢な他に頼らない新たな自分の独立した基盤の上で戦うべきではなかろうか?
そうなれば、やはり無所属で立候補すべきであります。

そして今ひとつの疑念は、なぜ新たに立候補したばかりの朝倉候補に、内閣府SPである大倉孝二さんが附いているのでしょう?
総理経験者だからでしょうかねえ?

それにしても面白かったです。

やかましい季節がやってきた。

  • 2008/07/19(土) 07:12:21

<ブロック塀に残された蝉の抜け殻>
雑utsusemi
昨年のブログでは、「例年恒例、蝉が鳴く」という小見出しで、7月29日に蝉の抜け殻の写真を載せている。
この写真は一昨日の17日に撮っているので、今年は二週間くらい早い。
観察しているわけではないので、確かではないが今年は暑いし、少し早く梅雨も明けたので出てくるのは早いのかもしれない。

風流にも一昨年の2006年、これまた7月29日にも「蝉の鳴き声の無情について・・・・」と書いているので、それほど例年は開きはなかったのではなかろうか?
やはり今年は早いのだ。

年をとると耳鳴りがする。父はいつも遠くで蝉が鳴いているようだといっていた。
蝉の鳴き声はとてもやかましい。耳障りだが、やはり夏には欠かせない音の風物詩ではあります。

「ご苦労様でした」と声をかけましょう。

  • 2008/07/18(金) 08:35:32

大好きな野茂投手が引退をなさった。
「ご苦労様でした」と大きな声をかけて差し上げたい。
大リーグへの日本人選手のパイオニアであられた名選手です。

<野茂引退>「今こそ胸張って」「おめでとう」…功績たたえ
7月17日21時34分配信 毎日新聞



野球:野茂英雄が現役引退 HPで表明 日米で201勝
 日本人選手の米大リーグ移籍に道筋をつけ、日米通算201勝を挙げた元大リーガーの野茂英雄投手(39)が17日、現役引退することを明らかにした。同日、自身の公式ホームページで表明した。


いろいろなところに沢山の記事が掲載されているが、誰もが野茂投手の偉業と人柄とを称えている。なぜか私は縁が薄くて、あちこち追いかけをしたけれどあえなかった。

お買い物をするとポイントがたまる。
貯まるのは良いが、それを使い忘れてポイントが失効することがある。
このたびある会社からなくなりますよって、親切に言ってくださってきた。
勿体ないのでわずかの差額を追加して、“ipod”を買い直した。手出しが少ない方が良かろうと、小さい容量を頼んだら、自分の持っているデータの方が大きかった。残念、迂闊だった。

やっと親の敵に巡り会うか?

  • 2008/07/17(木) 07:30:30

<いつも不思議に感じる村上豊さんの表紙絵>
本satomitsuyaku
佐藤雅美著『密約』、「物書同心居眠り紋蔵」シリーズの第三作目。
この表紙絵は、顔は扇子で半ば隠し、身体は寝転がっているのか、傾いているのか判然としないが何とも不思議を感じる絵であります。当然主人公の“居眠り紋蔵”でありましょう。
私の頭の中も、やはりこの紋蔵像に毒されて、前回の『老博奕打ち』の時にも、TVドラマとはイメージが違うと書いてしまった。
今回は舘ひろしさんが演じた感じも良いかなと考え直しているところです。

確かこの本はまだブログを書き始めない頃に読んでいますので、当時持っていた著者・佐藤雅美さんの先入観も今では変わっている。
当時は、

開国
恵比寿屋喜兵衛手控え
吾、器に過ぎたるか
手跡指南神山慎吾
立身出世


などを読んでいまして、幕末当時の老中堀田正睦や、官僚川路聖謨、大原幽学などのどちらかといえばお堅い作品を手にしていた。しかもこれらが大きく重く分厚い。必然的に、史実に重きを置いた、しかも歴史書然としたお堅い読み物を書くお方と思いこんでいました。
シリーズものという分野の「八州廻り桑山十兵衛」「物書同心居眠り紋蔵」「半次捕物控」「縮尻鏡三郎」は数冊しか読んでいなかったので、案外軽く面白い読み物をお書きになったいる事をよく知らなかった。
再度これらのシリーズものを読んでみて、なんだか取っつきやすい良い方に思えてきているのです。

貰いっ子
へのへのもへじ
女軍師
盗人宿の置き手紙
お民の復讐
夜鷹の自訴
漆黒の闇
黒幕の黒幕


上記八編は読み切りの短編ではなく、実に旨く話が繋がっている。
その繋がりがとても上手で感心しました。繋がっているよと言うような言葉もなくさらりと、前後の話の辻褄が合ってくる。
今回はふとしたことから主人公・“居眠り紋蔵”の父親の不慮の事故死が暴かれる。
案外の切れ者“居眠り紋蔵”はどこまでたどり着くのでしょう。

ところでどう探しても、このシリーズの四冊目を見つけきれないで、歯がゆい。

またもや、ミーハー的ですが。

  • 2008/07/16(水) 08:45:17

確かにおじさんの割には、ミーハーな部分が消えず大人げなく生きています。
で、またもや“田村英里子”の話題です。
過去にも彼女のニュースを三つ書いています。
「実写版ですか?ドラゴンボール。その②」
「自分自身の英語の力は????」
「二組の写真」

日本にお帰りになってインタビューを受けておいでなりました。
私も一部を見ました。とても綺麗で明るく、エレガントになっていらっしゃって大人でしたね。
<とても明るくお元気そうなお姿>
田村英里子001

とても明るく綺麗なワンピースドレス。けばけばしいほどに原色でしたが、良い感じに着こなしていらっしゃった。

田村英里子が『HEROES』出演で凱旋会見 - 「自分を信じれば夢はかなう!」
アメリカ在住の女優・田村英里子が、人気海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』(スーパー!ドラマTV)のシーズン2に出演することになり14日、都内で来日記者会見を行った。

日本でアイドルとして活躍していた2000年に渡米し、女優としてのステップアップを目指して映画・ドラマのオーディションにチャレンジしていた田村が、この度『HEROES/ヒーローズ』シーズン2でマシ・オカが演じるヒロの恋人役に抜擢された。戦国時代の京都を舞台に、ヒロが大冒険を繰り広げる中、田村が演じるヤエコと出会い、恋に落ちるという。


<役柄でのお写真はこちらだろうか?>
田村英里子002

いずれにしても、日本人がアメリカで名をなすことは良いことです。脆弱な印象の日本女性に会って、このような明るく元気な女優さんが生きているのは嬉しい。
ミス何とかとかとは違って、持って生まれたものに頼るだけではなく、かなりの本人の努力が必要ですから。
今後の女優活動を見守り続けたいな。

久々に「中谷美紀」さんのこと。

  • 2008/07/15(火) 08:40:56

かなりミーハーな中谷美紀さんのファンであります。
それも随分と昔から彼女一筋という気合いの入ったファンであります。
デビュー当初は単に可愛い程度でしたが、近頃は彼女自身の高邁な精神性と、あちらこちらに顔を出さない仕事を選ぶ姿勢に感心しております。
TVに出てくるお供えみたいな飾り物より、映画に時々ご出演なさって“映画女優”と言われる方の方が、私には価値がある。

ついでながら日本語で大いに不満がある言葉に「タレント」があります。

タレント【talent】
1 才能。素質。技量。「音楽の―がある」
2 芸能人。特に、テレビ・ラジオ番組に出演する歌手・俳優・司会者や文化人など。「テレビ―」「人気―」


TVなどの顔を出す若手の方々が、一番の意味の“才能。素質。技量。”と思われていては困りますね。

<相も変わらず慈悲が顔に出ていらっしゃる中谷美紀さん>
中谷jigyaku01

『自虐の詩』中谷美紀 単独インタビュー

気に入らないことがあると、怒とうの勢いでちゃぶ台をひっくり返すイサオと、彼を献身的に愛する幸江の2人をコミカルに描いた伝説の4コマ漫画「自虐の詩」を映画化。イサオを演じる阿部寛とともに、絶妙な“夫婦演技”を見せるのは、『嫌われ松子の一生』『LOFT』など、話題作が続く中谷美紀。CGやギャグが満載でありながらも、最後には間違いなく号泣してしまう本作で、ヒロイン・幸江を演じた中谷に話を聞いた。


動画で彼女の肉声を聞きながら、映画にまつわる話が愉しい。
本当に知性と感性、そして感受性は高い人だと感じる。

Q:中谷さんにとっての幸せってなんでしょう?

この作品に携わるちょっと前にインドに行っていたんです。インドを旅する中で、貧しさが不幸とは直結していないのを感じました。インドにおける被差別階級の人々でもとても明るくて、身なりも整えていて、自分たちの手作りのカラフルな洋服をきれいに着ていて、本当に自信を持って生きている、そういった姿を見て、すべてを手に入れることが果たして幸せなのかどうかっていうことに気付かされたんです。ない中から生まれるものであるとか、追い求めたり期待したりすると、その分ガッカリすると思うんです。でも、求めなくなったときに、自分の半径50センチ以内に転がっている幸せを見ることができたら、それはすてきなことだと思います。

特集記事が見たくて、読んだ“中央公論”

  • 2008/07/14(月) 07:25:55

<中央公論の表紙、下の方に“志ん生”さんが>
雑誌chuko4

普段こんなものは、あまり読むことはないのですけれど、表紙のずっと下の方に書かれた“落語の「通」になりたい”という文言を見て読んでみた。
それ以外の項目は全部無視。
なにも“落語の「通」になりたい”訳ではないけれど、ぱらぱらめくった中味が良かった。

<特集の中表紙の絵>
雑誌chuko42

とても雰囲気のある高座の挿絵も気に入りました。

「名人不在の落語界に未来はあるか」京須偕充/落語評論家
「落語家の食卓(祖父・志ん生、父・馬生の思いで)」池波志乃/女優・エッセイスト
「吉原いきつもどりつ(足の向くままいちにち散歩)」池内紀/ドイツ文学者
「CD&DVD特選30(落語の歴史がスイスイわかる)」長井好弘/落語評論家
「三遊亭圓朝だって新作落語家なんですよ」対談


落語評論家なる職業が存在することを初めて知った。なんでも評論家というものはいるものですから、落語に評論家がいてもおかしくはないが、下世話な芸能評論家のイメージがあるものだからちょっと敬遠がある。
そういえば最近では、本物の芸能について語る芸能評論家と、つまらないTV芸人のうわさ話を追いかけているつまらぬ輩を芸能レポーターと区別をするようになってはいるみたいだ。

で、肝心の中味だけれど、「名人不在の落語界に未来はあるか」については、1980年代までの話までを落語の歴史のお温習いとして読んで、後半は読まなかったので、未来はどうなるのか知らない。
勝手に未来を予想なさるのがいいので、先を嘆く繰り言には違いなかろうから・・・・。

池波志乃さんの「落語家の食卓」は、ちょっと愉快でしたね。
身内でしか知り得ない話と、志ん生師匠と馬生師匠の対比は、話には聞いていても、こうして具体的に語られると短文ではあるけれど感心してしまう。
たまたまというのか、家電店のTVコーナーの画像に、この池波志乃さんが映っていた。18歳でデビューされた子供の頃の写真が眺められた。可愛くない。
そして現在はもっと怪奇で、一時期いい女になったなと感じた時期はあったのですが、元が元だけに仕方のないことなのかもしれません。ただそれは見てくれだけのことで、やはり下町のしかも生粋の芸人さんのおうちに生まれた女性だけに気っぷが良さそうだ。(あくまで推察ですが?)
で、文章も面白い。小さくエッセイストと書かれておられるので、文才にも自信がおありなのでしょう。
愉しい読み物でした。

「吉原いきつもどりつ(足の向くままいちにち散歩)」については、これは軽い読み物で、池内紀さんとおっしゃるドイツ文学者が、昔の吉原と現在とを比較しつつ、歩かれた紀行文。
「明烏(あけがらす)」「付け馬」という古典落語を題材にとって、現代の吉原風景との比較は、今も昔も変わらぬ色町の変わらぬ生業を紹介くださった。

「CD&DVD特選30(落語の歴史がスイスイわかる)」については、資料程度にメモをとりました。これまた長井好弘さんなる落語評論家がお書きですが、こういうところに大事な仕事があるのですね。
高座で落語を聞くばかりでなく、一般大衆に知識をお授けくださる大事な役目がおありになるのです。

最後の対談「三遊亭圓朝だって新作落語家なんですよ」については、対談相手が好きそうになれない若手落語家の写真が載っていたので読まずに省きました。

これで私も「通」に慣れたのでしょうかね。
やはり田舎に住んでいて、高座ものぞかず、古い古典ばかりを聞いている頑固者には、ちょっとした刺激ですかね。面白かった。

全然関係ないが、雑誌の中のカラー刷りに「セカンドライフ羅針盤」というタイトルで、“デジタルカメラの上手な使い方”という解説文が載っています。
白いニット帽をかぶった好々爺とおぼしき男性を見て驚いた。かの有名な立木義浩大先生ではありませんか。かつて写真好きな学生であったころに、新進気鋭のこの写真家(当時は弟さんも有名でしたが)を訪ねて狸穴あたりを徘徊し、サインをねだったものです。
いやあ、お年をお召しになったです。ちょっと驚きました。

ちょいとアクが足りないかなという小説。

  • 2008/07/13(日) 07:25:24

<歌舞伎のような綺麗すぎる男女、小村雪岱の日本画>
本saekirurinoteara

佐伯泰英著『瑠璃の寺』
先に表紙のことですが、芦澤泰偉さんの装丁で、表紙絵は日本画家・小村雪岱描く「鳥辺山」となっています。
無知識な私でもこの画題は、岡本綺堂作の新歌舞伎「鳥辺山心中」であろうと推察します。
となるとあまりこの本の内容とは違ってきますし、大体この本の主人公は最初の一ページ目に、身の丈六尺二寸、筋骨隆々、刃渡り一尺九寸の脇差しが短く見えると書かれた人物ですから、おおよそ似つかわしくありません。

ストーリー全体は面白い。長崎から来たばかりの主人公が遭遇する事件の登場シーンを始め、起承転結が上手に書かれているし、また回りに登場する人々や、謎の仕掛け方などとても綿密であります。また根本のストーリー自体もとても面白い。
関わってくる怪しげな集団の長が、かの非人頭・車善七であります。争う相手もエタ頭・矢野弾左衛門をはじめ、元長崎奉行や、元長崎代官、目付などとなっている。

でも、なにか足りない。アクがない。立ち会いのシーンにしても、人々の暮らしにしても、登場人物にしても、短いながらも花魁との情交シーンすらも・・・。
多分作者さんは、表紙絵のごとき清純なイメージの、清らかで潔癖な方なのかもしれません。
不潔感がどこにもない。中身の割には・・・・。

「こびと」「ひにん」「えた」といった単語を入力すると、これらは差別用語なのか変換できない。「小人」は、(しょうにん)か(しょうじん)で変換できるが、後者の「非人」「穢多」は単漢字でしか変換できない。

「非人」
1 江戸時代、えたとともに士農工商の下におかれた被差別階層。また、それに属する人。遊芸や刑場の雑役などに従事した。明治4年(1871)の太政官布告で法的には平民とされたが、社会的差別はなお存続した。
2 仏語。人間でないもの。天竜八部衆や悪魔などをいう。
3 出家遁世した僧。世捨て人。また、非常に貧しい人。


「穢多」
中世および近世における賤民(せんみん)身分の一。江戸時代には非人(ひにん)と呼ばれた人々とともに士農工商の下におかれ、居住地も制限されるなど、不当な差別を受けた。主に皮革業に従事し、犯罪者の逮捕や罪人の処刑などに使役された。明治4年(1871)の太政官布告で法的には平民とされたが、なお「新平民」と呼ばれた。社会的差別は今も残存している。


今時こんな言葉は使われないし、意味すらも知らない人もおいでになるでしょう。
これらの人間以下とされた差別された人々について、この本は書かれている部分が多いのですが、ワープロの変換と同じで差別用語そのものを受け付けない、この感覚で書かれているような気がします。ちょいときれい事過ぎるような出来映えでした。

世の中、良い方向にはないわけです。

  • 2008/07/12(土) 06:51:48

私は本は図書館からお借りしている。
沢山の本を買うお金も莫大なもので、しかも本は場所ふさぎである。
老い先も長くないことを考えると、身辺整理を含めてこれより本を買うのは無駄な気がして、蔵書はほとんど寄贈したりで減らした。

で、とても図書館には感謝をしていますし、管理お手入れをされる方のご苦労もよくわかります。
当然、借りる側の私たちが気配りをして、感謝して借りなければいけない。公共のものにはそれは当然の行為です。

ところがです。
<本の欄外に書かれた電話番号のメモ>
本satoroubakuchi02

心ない人はいるものです。
他人が見るかもしれない、あるいは自分のものではないものは、自分のもの以上に大切にしなければいけないという日本人が元から持っていた公徳心はもうすでに減りつつあるのでしょうかね。

TV映像とはまた違う本の中の人物。・・・その②

  • 2008/07/11(金) 08:44:57

佐藤雅美著『老博奕打ち』、「物書同心居眠り紋蔵」シリーズの第五作目。

この小説はまさに“八丁堀もの”です。
先日書いた「風変わりな本のタイトル」の「縮尻鏡三郎」とは、場が違う。同心、与力、岡っ引きなどなど関わる職業の方々は同じでも、立場が違うし、生活が違う。
そういった細々としたところの配慮がきめ細やかに生きている小説だ。
同著者佐藤雅美著『首を斬られにきたの御番所』では、ストーリーの中に、八百善の豪勢な料理切手が出てきた。それを持って、八百善(料亭)へ行くと豪華な料理がいただけるという切手は、今で言う商品券のようなもの。

今回は鰻切手というのが出てくる。様子の良い鰻屋“すすき”の一分(いちぶ)の切手では、特上鰻が八人前も食えることが書かれています。
鰻飯の発案者・大久保今助のこぼれ話や、また幕末の英傑・小栗上野介が家計簿をつけていて、かの高禄の旗本でさえ、年に三度しか鰻を食べられなかったという、鰻がいかに高直なものであったかを引用で語られている。
こんな話は本筋に関係ないことではあるのですが、上手に語られると、やはり作品にふくらみと重みが出てきます。読んでいく読者にもとても喜ばしいことです。

それからよく出てくる八丁堀同心について、

同心の花形、定廻りに臨時廻りは“御成り先着流し御免”といって、将軍の御成り先でも着流しを許された。着物の柄は格子か縞。身幅は裾が割れやすいように女幅。その上に竜紋裏三ツ紋付の黒羽織の端を、巻羽織といって裾を内側にめくりあげて帯に挟み、茶羽織のように短く着た。定廻りに臨時廻りは遠目でも一目でそうとわかった。
ただし定廻りに臨時廻り以外の同心は、八丁堀の同心でも、ごくふつうに袴をはいて羽織を羽織った。


なんて姿形にまでこだわるところが書かれている。
こんな事はあちらこちらの時代小説に書かれてはいるが、なんかくすぐられるようで愉しい。

TV映像とはまた違う本の中の人物。

  • 2008/07/10(木) 07:31:43

<暖簾の隙間からのぞく人物、ちょっと気軽に描けそうなくらいの絵だが、やはり味わい深く上手な村上豊さんの表紙絵>
本satoroubakuchi

佐藤雅美著『老博奕打ち』、「物書同心居眠り紋蔵」シリーズの第五作目。
このシリーズは飛び飛びにしか読んでいないので、これが四冊目になる。
以前NHKの連続時代劇シリーズで、舘ひろしさんが演じていたのを拝見したが、いつもスマートでダンディな役者さんが以外に洒脱な役柄をこなしていた。
ちょっとばかしぼーっとした感じで、この居眠りすることが病気のこの紋蔵役を上手に演じておられた。それでも、自分の中にある小説の中の“居眠り紋蔵”は違っているのですよね。
ぼーっとしていても、“居眠り紋蔵”は切れ者なんです。という点では、同著者の「縮尻鏡三郎」とも何処となく似ていますよ。

早とちり
老博奕打ち
金吾の口約束
春間近し
握られた弱み
呪われた小袖
烈女お久万
伝六と鰻切手


意外なこの“居眠り紋蔵”の高い能力が、七番目の「烈女お久万」でも他人様から評価されています。

佐藤雅美さんの表現方法は、独自のものがあり、具体的にどうこうと書くほどの能力はありませんが、私がその中でもこんなところが好きです。
何かを解説して読者に聞かせるのとき、優しく懇切丁寧に教えてくださる表現が、実に会話的でうまい。

それで、なにゆえ喜助が掏摸の元締と噂されていたかだが噂の根拠はこうだ。
まずこう。
(中略・・・・解説が入る)
つぎにこう。
(中略・・・・解説が入る)
さらにはこう。
(中略・・・・解説が入る)
これも、だからといって喜助が掏摸の元締という根拠にはならない。

こういうのもある。
(中略・・・・解説が入る)


私でも他人に論理的にを語るとき、こんなしゃべり方をする気がする。
字で書くとへんだが、「こうこうである」という言い方は、普段にも使う。筋道たてて話すときなどにはよく使う。ただこんな風に、文書で語るようにはあまり書かれていない。

そういえば、この名前って・・・。

  • 2008/07/09(水) 19:20:13

マイコミにこんな記事が載っていた。

スズキ、ロングボディの250ccスクーター「ジェンマ」発売
   マイコミジャーナル(2008/07/07)
スズキは、"フルフラット2シーター"をコンセプトにしたロングボディの大型スクーター「ジェンマ (Gemma)」を、7月28日から発売する。価格はスタンダードカラーが67万950円、メタリック系のモデルが68万1,450円。
今回発売される「ジェンマ」は、今春のモーターサイクルショーに展示されたモデル。都市部での二人乗りユーザーをターゲットに、"低く流れるフォルムが未来的な印象の都会派スクーター"をコンセプトに開発された。


ちょっと忘れていたが、ここに懐かしい名前をみた。

<二人乗りのスクーター“ジェンマ”>
車sj001

スズキのHPにも記事は出ていた。

二人乗りが似合う新型スクーター“フルフラット2シーター”「ジェンマ」を発売
スズキ株式会社は、運転する人と後部席に乗る人との一体感を大切にし、都会で映えるスタイリングを採用した“フルフラット2シーター”という新しいテーマの大型スクーター「ジェンマ」を、7月28日から発売する。


私たちの世代ではマカロニウエスタンがとても流行ったことがあって、1980年代初頭に、イタリアの俳優ジュリアーノ・ジェンマさんが、このスクーターの専属のイメージキャラクターになられたことを鮮明に覚えている。
というのか、この方のお名前をいただいてスクーターの名前にしたのではなかろうか?

あの頃このジュリアーノ・ジェンマさん以外にも、イタリアの代表的女優ソフィア・ローレンさんなどもスクーターのモデルをなさったような気がする。
スクーターはイタリアというイメージが強かったせいだろう。

それでも本当に懐かしいお名前であります。
2001年に映画にお出になっているように書かれているが、見ていないのでお元気なのでしょうかね?

風変わりな本のタイトル・・・その②

  • 2008/07/08(火) 08:25:46

<文庫本ではちょっと違う村上豊さんの風変わりな絵>
本satokubiwo02

佐藤雅美著『首を斬られにきたの御番所』、副題は「縮尻鏡三郎」シリーズ第二弾。
ミステリーとまでは行かないが、十分読み応えある謎解きがある。この謎を解くのが得意な主人公鏡三郎と勝ち気な娘、そしてその娘婿三九郎となかなか気を持たせる登場人物がいい。娘知穂は親に似てやり手で、扶持のみもらって、役立たずの婿に愛想を尽かし、実業の道(女寺子屋)をばりばり進んでいくのに対し、婿の三九郎はお人好しの間抜けで失敗ばかりか、ついには押込という懲罰まで食らう始末、これらの展開も目が離せない。

あちらこちらに当時に逸話を上手に挿入し、感心して読んでいる。当時高名であった心学者・中沢道二の教えに関する逸話は、私などは古い時代の生き証人の母から聞いた話でとても愉快に思った。
「堪忍がなる堪忍が堪忍か、ならぬ堪忍するが堪忍」など、言葉遊びのなぞなぞのようによく聞かされたものでありました。

御家人、旗本といった武士の中産階級の生活は、市井小説の中では案外少ないのではなかろうかと思っています。また八丁堀の同心、捕物帖が多い中、ちょっと違った立場の大番屋元締という職業から語られる物語は、異色でありまして新鮮な気がします。

武士階級にとって大事なことは跡目であります。
男子がいて自分の跡を継いでくれないと、後々の碌がもらえないことになって隠居しても食えません。ですから養子だとか、小さい頃からのもらい子だとか、いろいろやっかいな事をしなければいけない。またそういったことを、半ば生業としている連中がいる。
入れ子という仕組みなどもある。これについて、

この時代、“入れ子”ということがよくおこなわれた。旗本御家人にかぎってだが、たとえば相続権がある子が死んだとして、死亡届を出さずに生きたままにしておく。裕福な百姓町人あるいは武家奉公人などで、子を御武家にしたいと思っている者は世にごまんといる。彼らから相応の謝礼を受け取って、彼らの子を、生きたままにしておいた自分の子の身代わりとして受け入れる。


こんなにしてまでも跡目を継がせることが大事であり、血も繋がらぬつまらぬ奴かもしれない他人の子を受け入れなくてはいけない。
他人とはおよそうまくいくものではないが、これも仕方のないことで、それが双方にとって最良の手段なのだろう。

風変わりな本のタイトルではなかろうかな?

  • 2008/07/07(月) 07:14:01

本日は七夕様です。優雅な思い入れもなく、寂しいですけれど・・・。
その前に嬉しいニュースが、

バリチェロ(ホンダ)が3位に入る!
2008 F1第9戦イギリスGP決勝結果
1位 L.ハミルトン(マクラーレン)
2位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位 R.バリチェロ(ホンダ)
4位 K.ライコネン(フェラーリ)
5位 H.コバライネン(マクラーレン)
6位 F.アロンソ(ルノー)
7位 J.トゥルーリ(トヨタ)
8位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
9位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
10位 M.ウエーバー(レッドブル)
11位 S.ブルデー(トロロッソ)
12位 T.グロック(トヨタ)
13位 F.マッサ(フェラーリ)
R R.クビカ(BMWザウバー)
R J.バトン(ホンダ)
R N.ピケJr.(ルノー)
R G.フィジケラ(フォース・インディア)
R A.スーティル(フォース・インディア)
R S.ベッテル(トロロッソ)
R D.クルサード(レッドブル)


本来の時代小説に戻って、
<本に似合う村上豊さんの風変わりな絵>
本satokubiwo

佐藤雅美著『首を斬られにきたの御番所』、副題は「縮尻鏡三郎」シリーズ第二弾。
とにかく本のタイトルが面白い。
“首を斬られに来た”と“北の御番所”を妙に面白くくっつけてある。
“首を斬られに来たの?”と聞かれているようでもある。
表紙では“首を斬られに”と “きたの御番所”で行替えがしてあるし、“きたの”がひらがなであるところも、なんだかくせ者って気もする。

第一話 天に口無!
第二話 護持院ガ原逢魔が時の大捕り物
第三話 舞う桜
第四話 首を斬られにきたの御番所
第五話 吝嗇之助は吝嗇之助
第六話 妲己のおせん
第七話 いまどき流行らぬ忠義の臣
第八話 春を呼び込むか、百日の押込


八編の短編構成でありますが、いずれにしても中の小題までもが風変わりなものがあります。

どこを呼んでも、面白く、佐藤雅美ワールドです。なんだか癖になる味なのかもしれません。
七話の「いまどき流行らぬ忠義の臣」などは、優れて面白いものだと思うのですが、話の枕の部分に出てくる“八百善”での会食と、料理切手の話ですが思わず笑いましたね。ですが、この中味はとても忠烈な武士の生き様でした。

感心するカスタマープレビュー。

  • 2008/07/06(日) 07:25:29

<自虐の詩のDVD“プレミアム・エディション”>
DVDjigyaku.jpg

中谷美紀さんの名前をブログに冠している割には、近頃話題が少ない。
いつものことではあるのだけれど、この『自虐の詩DVD“プレミアム・エディション”』を買い求めた。

年取って縁側にひとりぼっちで、ぼーっとしている時などに観ようかと買った。
例によって封は開けずにとってある。観るのは別のを観る。
“なんてせこいのでしょう”などと考えていたら、上記アマゾンのページにこのDVDのカスタマープレビューが書かれてあった。
全部で23件も・・・。
一応みんな読んでみた。結構皆様評価が高い。
長々と持論をぶっているものから、鑑識眼の高いものまで様々だけれど、皆様凄い入れ込みだ。

良い映画だったモノネ。
面白いものは、みんなが面白く感じるものです。

暇をもてあまして・・・。

  • 2008/07/05(土) 08:21:08

毎日暇ですので、あちらこちらをうろうろしています。
「マイコミジャーナル」を読んでいましたら、欄外の“Ads by Google”に意外なものを見つけました。

宮崎限定パソコンサポート
www.pcdustcleaning.com
メーカーや量販店の修理に出す前に 解決できることがたくさんあります。


宮崎でサポート業をなさっていらっしゃる方の広告でした。
案外、宮崎の田舎でも成り立つご商売なのかなと感心してました。

急な暑さで、体調が悪く、ネタもなかったのでこれで良いかな、本日は。
と、思ったら次の項目に、

いよいよ明日から「ダビング10」開始、「コンセントは抜かないで」
「ダビング10」が4日午前4時からいよいよスタートする。すでに製造・販売されたDVDレコーダーやハードディスク内蔵のテレビも多くは、電波によるソフト書き換えでダビング10に対応できるようになる。だが、書き換えは、電源を切ってコードをコンセントにつないだままの時に行われる。そのため、メーカーなどは「コンセントは抜かないで」と呼びかけている。


そんなに沢山ダビングすることもないし、ムーブするとその画像が本体から消えるので、手間が省けていたんだけれど今度は残ることになる。
また画面をチェックして、ときおり消してあげないといけない。
面倒なことではなかろうかね。

映画の予告を見ていたら。

  • 2008/07/04(金) 07:25:17

夏に公開される映画の予告を数本見ました。
中に“ジェット・リー”さんが二本もお出になっていた。
お元気に頑張っていらっしゃる、いまやハリウッドの国際スターなのですね。

<ドラゴン・キングダム>
映画dragonkingdom

題名は『ドラゴン・キングダム』

ジャッキー・チェン×ジェット・リー
最強タッグが挑む、最大の冒険!!

無敵の帝国<キングダム>
呪いを解けるのは奴らだけ


いかにもスピ-ド感あふれる動きが、カンフーの神髄を見せてくれそうな映画でした。

<ハムナプトラ3>
映画hamunaptra3

題名は『ハムナプトラ3・呪われた皇帝のの秘宝』
先日火事を起こしたユニバーサル・スタジオには、「マミー・リターンズ」のアトラクションがありましたが、あの映画の三作目。
これもちょっとブランクがあっての最新作です。
主人公のブレンダン・フレイザーさんは、もともとちょっとふっくら気味のお坊ちゃん。
なぜかジェット・リーさんも少しばかりぷっくりなさったような感じがしました。
どちらの映画にも“呪われた”という言葉が共通語です。
そういえば『インディ・ジョーンズ』にも“呪われた”がよく出る言葉ですよね。

説明しにくい話ではありますが・・・。

  • 2008/07/03(木) 09:25:59

滅多にしないことではありますが、本日ご飯を茶碗によそいました。
三人分をよそったあと、しゃもじ(めしげ)についたご飯を、どうしようかと迷ったすえ、自分の茶碗の縁(へり)でこさぎました。
実にうまい具合に「宇都宮の吊り天井飯」ができあがりました。
そこでこの「宇都宮の吊り天井飯」なのですが、実際に宇都宮の人たちがそのように呼んでいるかどうかは知りませんが、私の好きな言葉なのですよ。
茶碗の縁でしゃもじをこさぐのは、本当は下品な行為でして、みっともないのですがね、その言葉が大好きなのですよ。よくこの状態を言い表していると感心します。

もともとは柳家小さん師匠が噺していた落語で、若い頃に覚えた言葉だった。その落語がなんだったかよくは覚えていないが、勘当された馬鹿息子が湯屋(風呂屋)に居候をしている。
そうだ!、題名は「湯屋番」でした。
その居候の馬鹿息子が、いろいろ独りごちて愚痴を言っているシーンに出てくる。
「居候、三杯目はそっとだし」と言われるほど肩身の狭い居候に、風呂屋のかみさんがよそってくれるその様を表現している。水を張った丼鉢にしゃもじをつけて、水を含んだところでご飯をさっくり浅くよそう。その折に茶碗の縁でささっとご飯をそいでよそうと、見た目には茶碗一杯にご飯がよそってあるようだが、“宇都宮の吊り天井”のように茶碗の中身は空っぽな状態なのです。
茶漬けにしようものなら、茶碗の底に米粒が浮かぶという感じなのでしょう。柳家小さん師匠はとてもこの部分を面白可笑しく語るので、子供ながら忘れられませんでした。

大人になるまで、 “宇都宮の吊り天井”がわかりませんでしたが、当時は言葉が面白くよくよく頭に入っていたものです。
時代小説にはこの“宇都宮城の吊り天井”で、将軍を暗殺しようとした話があります。

こんなにくどくど書いてしまうと、落語の面白さはなくなってしまいますが、それでも自分で茶碗に飯をつぐときにはいつも思い出します。

本日は最高に楽しい日でありました。

  • 2008/07/02(水) 22:55:48

<懐かしい帽子とムチが映画をもり立てる>
映画indiana002

なんと言っても冒頭の音楽から、そして影絵から登場するインディ・ジョーンズが、いやが応にでも映画の世界へ誘い込んでいく。

そうです、懐かしいかのインディ・ジョーンズシリーズ最新作『クリスタル・スカルの王国』を見てきたのですよ。
多くは語れないほどに面白く、寸暇を惜しまぬ場面の展開について行くのがやっとの状態です。
これでもかこれでもかと新たなアクションを見せてくれたり、大がかりな仕掛けを楽しませてくれるのはこの映画の特徴です。
コンピュータの発達が、かなりの部分で貢献していて、ラストのエンドタイトルクレジットには、CGに関わったと見られる膨大な人々が名を連ねます。
とにかくハリソン・フォードさんもお元気で結構でした。
懐かしい顔ぶれも、また敵役ケイト・ブランシェットさんも、皆さん愉しませてくださってありがとう。

夜は娘夫婦と仲良く会食、これがまた美味しくて、食べ過ぎたくらいでした。
仲良く過ごすことはとても健康的で素晴らしいことです。


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