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本日大晦日、来年はよい年でありますように・・・。

  • 2008/12/31(水) 21:45:56

本日は大晦日です。
毎日暇にあかせて、こつこつとこのブログは途切れることなく書いている。
几帳面な性格であります。
これはやっぱり親父さん似なのでしょう。

その親父さんが一月に亡くなって、早一年が過ぎようとしている。
今年は何かとたいへんな年ではあったけれど、それなりに充実もしていた。
来年が私にとっても、家族にとっても良い年でありますように祈りましょう。

世の中のすべての人々が平和で、楽しく暮らせるように、この未曾有の不景気風も早くどこかへ消し飛んでいくことを祈っています。
その為にはまずは健康であることが大切なので、私の周りのすべての方々の健康を祈りましょう。

では皆々様、良いお年をお迎え下さい。

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ちょっと長いけれど、読みやすい小説でした。

  • 2008/12/30(火) 20:36:31

<紅く燃えさかる“夕映え”の風景は絵のようです、絵ですけれどね。>
本uezayubae

宇江佐真理著『夕映え』。
460頁を超える長編でした。
宇江佐真理さんの小説は、余り長編がないように思っていたら、これは長かった。
幕末から明治の世の中を見続けてきた江戸庶民の目から見た江戸が書かれている。武士を捨て十手持ちとなった男と、それを支えて“福助”という名の一膳飯屋を営む女を中心に、周りの町民の暮らしが中心となった人情時代小説でした。

宇江佐真理さんは、こうした人情ものがお得意です。
登場人物もさることながら、彼らの生活の機微を通して語られる言葉が心に打たれてくる。
江戸の市井に巣くっている人々は、芯が強くて、時代がこれほどまでに変革する時にも動ずることなく暮らし続けていく。案外に弱く脆かったのは、武士であり、江戸の徳川さんの家来達だった。

子供を成長させ、その子供が親が捨てた武士という世界にあこがれて、賊軍となって死んでいく。
いつの時代にも親は力及ばず、むなしく子供の死を看取らなければならない。
現在と違って、本当に絆の強い親と子を感じさせる長編だった。

今年の本読みはこれで終わりかも知れない。

音楽を愛する人たちは、その映画も優しい。

  • 2008/12/29(月) 23:08:02

『奇跡のシンフォニー』をDVDで借りていて観ました。
とても優しい心が、どのシーンにもうかがえる作品でした。
映像が綺麗で、音楽が素晴らしく美しい。
ほとんど暴力というものや、破壊がなく、当然銃を撃ち合うシーンもなく、近頃の映画ではそれこそ“奇跡”のような映画です。

なんだかお馴染みさんになった子役俳優“フレディ・ハイモア”は、当然のごとく燦めいていましたね。
『ネバーランド』(2004)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)あたりから、もうすでに8本も観ていることになる。
とてもいい俳優だとは思いますが、かつて一世を風靡したカルキン坊やのように崩れないで欲しいな。

この少年の両親役を演じる男女が、とても美しく、とてもかっこいい。
父親役の“ジョナサン・リス=マイヤーズ”は、なかなかセクシーで内容に意味を持たせた歌を披露しているし、母親役の“ケリー・ラッセル”は気高く美しい。
このお二人が『M:i:III(2006) 』に一緒に出ていたことになっている。もう一度この映画も見直さなくては・・・・。

とても好演していたのは、“テレンス・ハワード”
『アイアンマン』『ブレイブワン』でも、とてもいい俳優さんでしたものね。

連日の訃報に接して・・・。

  • 2008/12/28(日) 21:06:39

年の瀬も押し迫って、23日、24日、25日と訃報を連日聞くことになった。

12月23日
作家・早乙女貢氏

私は時代小説が好きな分野だものですから、この方のお亡くなりなったという訃報はちょっとショックでした。ほとんど読んでしまって、近年作品はなかったようだけれど、それでも残念です。
お名前の割にはそれほどカッコいい方ではありませんでしたが、とても信念のある作家さんで、『會津士魂』のような一途な作品を残されています。
これは本当に信念を貫かなければ書けない作品です。
世の中がすべて薩長の時代、徳川幕府に最後まで与して新政府と戦い、武士道を貫いた人々の人間が書かれています。

胃癌の為に死去。享年83(満82歳没)。


12月24日
政治学者・サミュエル・P・ハンティントン氏

ほとんど忘れられていますが、かつてベストセラーだった『文明の衝突』の著作者です。
確か18歳でハーバード大学を卒業したという、異例の秀才でありまして、つい最近まで大学教授をおつとめになっていたはずです。
この方の考えでは世界には文明が未だいくつもあるとか言うことで、政治学に興味のない私でもちょっとは目を通したものです。
頭のいい人には憧れるもので、印象に残った人です。

12月25日
歌手・アーサー・キット女史

アーサー・キットさんは今ではあまり知る人もありませんでしょう。
黒人と白人のハーフで、しかも黒人でもインディアンであった為に迫害にあったと聞きます。
私は彼女の「セ・シ・ボン」だとか、「ウスクダラ」など当時日本語に直しにくい歌を歌われてました。
子供ながらにセクシーだと感じていましたね。

でも案外と彼女に記事は少なく、今回これを書くのに資料がないので、どちら様家のブログを参照しました。

お三方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最低な部類の母親ではなかろうか?

  • 2008/12/27(土) 20:32:32

私の地域のローカル紙に載っていた記事のことで気がかりなことがあった。
この地方出身で、東京で漫画家として活躍している女性の特集でした。
と言っても、私はその人を全く知らないし、聞いてみたがあまり有名な漫画家でもないようだ。

安全性は二の次でいい。五時間くらい遊んでくれるおもちゃがないだろうか?


こんなことを言っているのだが、在宅で仕事をする漫画家だろうから、子供が仕事の邪魔になると言いたいのだろう。なんという非常識な言葉だろう。

子供の生命、あるいは健康、安全を第一に考えない親というものはいないと思っていた。
又そうしたことを心から配慮してあげるのが親のつとめと思っていた。

何の自分の身を守る手段を知らない子供たちを守るのは、親以外に誰がするというのだろうか?
それなのに、ああそれなのに、この女性は安全性は無視しても、黙って五時間くらい親の手を離れて遊んでくれればいいと思っているのだ。

それは親の勝手で、エゴというものです。



生んだ親の責任を果たすためには、しばらくでも仕事を休み、子供とじっくり遊んであげるのが親ですよ。
こんなことでは生まれてきた子供が可愛そう。
そんなに仕事が大事ならば、子供を産まなければいい。
そうしたちゃんとした計画もないまま、産んで育てる。
そしてつまらぬ愚痴ともつかぬ、愚劣な言葉をインタビューで答えている。

こんな女性を親として認めることは絶対にしたくない。この子の先々の不幸は見えているようだ。

親子関係がキーワードのような・・・・。

  • 2008/12/26(金) 20:20:00

<沢山の女優が競演している映画>

映画itsukanemuri

この映画『いつか眠りにつく前に』のように、温和しい映画で、親子関係とそして主人公の過去の回顧というものは、特段珍しい物でもありません。
ただ時間の経過と場所の違いだけで、あまり動的なものが少なく、変化に乏しい映画も珍しい。
メインに使われている映像は老いた主人公のベッドルームと、若い頃に結婚式に招かれた海辺の断崖に面した瀟洒な別荘だけですな。

そしてそれ以上に重要な名女優たちの競演がとても見物です。
ヴァネッサ・レッドグレイブメリル・ストリープ、グレン・クローズといった重厚な演技をこなす女優さんから、若手のクレア・デインズ、メイミー・ガマー、トニ・コレット、ナターシャ・リチャードソンらの競演が見事であります。

老いてベッドに寝たきりのヴァネッサ・レッドグレイブの長女役を演じるナターシャ・リチャードソンは、現実にもヴァネッサのお嬢さんであり、若い頃の回顧シーンに出てくる主人公の友人役メイミー・ガマーは現在の同人役で出てくるメリル・ストリープの実のお嬢さんです。
どちらもよく似ていることがとても重要な意味合いを持つので、このキャスティングがとても素晴らしいと感じますね。
看護婦役のアイリーン・アトキンスもほとんど目立たないけれど、重要な役であり、また素晴らしい女優さんでもあります。

過去が1950年代で、私はこのくらいにこの世に出てきている。
この時代にアメリカには、でかい車とオープンカーがあるのですよ。
喰うや喰わずの日本人が多い中・・・・。

本日はみんなが集まった。

  • 2008/12/25(木) 21:45:45

キリスト教でもないのに、例年クリスマスには集まってご飯を食べる。
クリスマスパーティというほど洒落てはいないのだが・・・。

家内は世話焼きで独立していった子供たちに為に御馳走を作る。
「いつまでこんなことをすればいいのかしら」なんて愚痴をこぼしながらもやめる気配はない。
子供たちもなんだかんだと言いながら、楽しみにやってくる。

家族の結びつきはこんなものだろう。

私はもっと合理的に、一品持ち寄りですればいいのにと考えるが、近頃の若夫婦はなにもしないで御馳走になれるのでやってくるのかもしれない。
もっと年をとって、家内も面倒がるようになったら、この一品持ち寄りを提案してみたい。

そうなるとみんな来なくなるだろうか?

ちょっと試してみたい気もするね。

でも本当に楽しかったな、子供たちも、孫どもも大きくなった。

ちょっと良い気分、メリークリスマス!!!

  • 2008/12/24(水) 19:11:39

なんの宗教的関係はないけれど、メリークリスマス
少しはうきうき気分で・・・・。

<カネボウ化粧品“コルフェ ドール”のCMから>

中谷kanebo01

美しい女性が三人も並んで、いいもんだ。
それにしても、中谷美紀さんはやはり一番年上ですな。
落ち着きを感じる。

<カネボウ化粧品“コルフェ ドール”のCMの別な写真から>
中谷kanebo02

そうですね、中谷美紀さんが上品な大人ですな。
気高さを感じる。
どうしても昔からのご贔屓ですから・・・・。

こんな感じの写真を見て思い出しましたが、こんなのもありましたよ。

<資生堂の古いCMの写真>

中谷cmshiseido02

やはり同じように三人様で写っている。
左側のケリー・チャンという香港のスターは覚えていますが、真ん中は誰だったけ???
それにしても、中谷美紀さんはここではお若い。

なんの祭日だったか、今日は忙しい。

  • 2008/12/23(火) 22:11:44

今日はなぜか忙しかった。
何をしたかというと何もしていないのに、忙しい日だった。

おばあちゃんがちょっと腰を痛めているので、なにかとお手伝いが大変です。
夕刻になって、慌てておばあちゃんをつれて近くの温泉に風呂代わりに出かけた。

体も温もって、体調が良いと喜んでくれた。
早く治ると良いんだけれど・・・・。

こんなCFって、いいよねえ。

  • 2008/12/22(月) 20:44:42

<とてもオシャレな女性が輝いている>

「NEWWAY・STYLE篇」



<とてもこんなサーカスみたいなパーキングは出来ません>

「PARKING篇」



駐車した車の中からは、若い女性がお買いものに出かけて行く様子です。????
周りの車が出て行くまでは、自分たちがでれない。

<これも見逃せないね>

「CATCH篇」



「SHOOT篇」



「HEADING篇」



「CLEAN UP篇」

やっぱり読みやすい、普通の時代小説。

  • 2008/12/21(日) 07:32:51

<まるで漫画の一コマのような表紙絵、百鬼丸さんの作品>

本uezabansho

宇江佐真理著『晩鐘』、「続・泣きの銀次」。
長いこと佐藤雅美さんの“理り”にこだわる小説を続けて読んでいたので、実に明快な筋書きの宇江佐真理さんの本は読みやすい。
ストーリーだけの本が、脇道にそれない本がこれほど、あっさりとすっきりと読めることを思い出した。
小説に解説を入れたり、諸々の知識を挿入したりして下さるサービスは、それなりに無知識の私には有り難いのだが、作家さんによってはきめ細かすぎたりくどかったりして読みにくい場合もある。

あの銀次が戻ってきた! 十手を取って、岡っ引き復活!

十年の時を経て、不惑の銀次が拐かし事件に乗り出す。ご存知、人気捕物長編。

小間物屋・坂本屋銀左衛門こと銀次も四十歳。不惑の年を迎えた。
殺された妹と同じ名のお菊を助けたことから、再び十手を握って、
江戸市中を騒がす娘解決事件に乗り出す。
死人を見ると涙が止まらない、かわった岡っ引き・銀次復活。



と帯に書かれたり通り「泣きの銀次」は、前作がある。
しかし只一作なはずで、“ご存知、人気捕物”とか“銀次復活”とか書かれるほどのシリーズではない。
このブログを書着始める随分前に読んでいる。

女性作家の捕物帖は、推理中心よりも人情や市井の人々の生き様を表していて興味深い。
“撲殺魔”という凶悪人を追い詰める銀次や、八丁堀の同心、又それらを取り巻く人間関係に重きが置かれて書かれている。
登場人物の意外性や、後半でその人物の活躍と重要性など、細かいところでよく書かれていた。

何はともあれ、久々の宇江佐真理さんは楽しめた。

若者と年寄りのいる場所。

  • 2008/12/20(土) 08:49:48

ホテルにある温泉につかりながら、ガラス一枚隔てた外を見る。
熱い風呂の中から、冷たい海が見える。
熱い風呂の中にはお年寄りがのんびりと風呂に入っていて、冷たい海の中には若者がサーフィンをしている。
温泉につかっている動かない年寄りよりも、圧倒的に多い数の若者が海の中で躍動している。
これは年齢の差でありましょうし、無論私もこちら側にいる。

寒い時期の方が並の状態が良いのか、この時期サーフィンをする人を多く見かける。
波頭が白く砕けて、高い波が打ち寄せるなか、それに乗って若者がどんどん近づいてくる。
そのスピード感と華麗さは、見ていて感動ものです。
彼らには寒さは感じないのだろうし、また海の中の方が暖かいのかもしれない。

温泉といえば、世界最大の露天風呂がアイスランドにあるらしい。
お風呂の大きさが周囲を歩いて10分、約5000平方メートル。

空前の観光ブーム到来中!?--アイスランドで世界最大の露天風呂に癒される
5,000平方メートルもの広さの温泉施設「ブルー・ラグーン」

ブルー・ラグーンの面積は、5,000平方メートルにも上る。ゴツゴツした岩が転がる平原にポツンと建っているのだが、中に入ると大都会のレジャー施設顔負けで、実にモダンでハイテクな施設なのである。施設内にはカフェ、レストラン、ブルー・ラグーンの化粧品やバスグッズなどの揃ったショップなどがあり、丸1日いても飽きることがない。



レポートには沢山写真が載っていて、とても素晴らしいところのようだ。
こんな壮大で愉快な温泉に入って、一日くつろいだら“浮世の憂さ”も忘れるだろう。

今の自分は“浮世の憂さ”なんてないけれど・・・・・。

飼っていると言えば・・・。

  • 2008/12/19(金) 21:40:30

おかしな世の中には、おかしなニュースがでる。
人間の我が儘で、いままで飼われていた犬が捨てられるそうだが・・・・、

1位は"ソファに似合わないから"--犬を捨てる無責任な理由トップ10
2008/12/16マイコミニュース

順位  理由
1位  ソファに犬が似合わない
2位  悪魔のような顔をしていて、デビッド・ボウイのように左右の目の色が違う
3位  犬の毛色が黒なので、新しく買った白いカーペットに合わない。白い犬と交換してもらえないか?
4位  今飼っている犬が年老いたので、子犬か若いモデルに交換してもらえないか?
5位  調理台で冷ましていたクリスマスターキーを犬が食べてしまった



そもそも人間がおごり高ぶっているのか?、犬を飼う人間は愚かなのか?

愚かといえば、さる元暴力団員が発砲事件を起こして警察官が死亡した事件で、死刑の求刑に対し、無期懲役の判決が出た件です。
加害者の人権や、心神耗弱などの加害者側の有利性がいつも優先される。
死んだ被害者や当時被害を被った側の心情は無視されている。
なんでもかんでも死刑にすることもないし、死刑賛成論者ではないのだけれど、裁判官もちゃんと死刑を言い渡してほしい時には死刑を宣告して下さいよ。

暴力団というだけでもいかがわしいが、仮に殺意はなくとも銃砲を人に向ければそれだけで重罪、発砲すれば当然死刑にすべきであります。こんな判決では治安なんて守れるわけがない。
裁判官には死刑にしたくない、あるいは自分の口から死刑を宣告したくないという気持ちがあるのかもしれないが、それでは社会的良識も、又責任も果たせない。

オームの麻原彰晃もまだ生きている。死刑が宣告されて、執行されていない人も多い。
彼らは生殺しでしょう。これもかわいそうでおかしい。

不景気で沢山の人が、この年末路頭に迷うかもしれないと言う時期に、死刑を宣告された犯罪人をぬくぬくと生き延びさせていることは無益でしょう。
救うべき人を救って、救う必要のない人は救わない。
万民を救済する能力がなければ、そこで取捨選択すべきです。
人の命を取捨選択する権利は誰にもないけれど、明らかに罪人と一般人は区別すべきであり、それが裁くと言うことではなかろうかと思いますね。

説明をすると非常に解りにくい小説です。

  • 2008/12/18(木) 11:49:27

<宇野信哉さんの表紙絵は、浮世絵漫画のよう>
本satoyarukino

佐藤雅美著『やる気のない刺客』、「町医・北村宗哲」シリーズの第二弾です。
「町医・北村宗哲」シリーズ、第一弾の『町医・北村宗哲』から以前に、「啓順旅」シリーズというものが三冊あります。
『啓順凶状旅』『啓順純情旅』の二冊をいい加減に読んでいたことは、「今度は完全に読んだぜ??」という項で書いている。
かろうじて『啓順地獄旅』をまとも読んだっきりなので、この本『やる気のない刺客』との関連をやっと気がついた。主人公の北村宗哲は、「啓順旅」シリーズの“啓順”そのものご本人ではありませんか。
これはうかつだった。『町医・北村宗哲』を読んだときにも気づきませんでした。

いずれにしても年をとって読解力がなくなったことと、いい加減に読んでいる証拠であります。

帯にすら、

元渡世人にして腕利きの町医・宗哲。
裏社会の縄張り争いが激しくなって、またも厄介事に巻き込まれる羽目に・・・。


と大きく書かれている。

八章に分かれた短編形式だが、話はつながって一冊の本となっている。
ストーリーをどうこうより、作者の博覧強記ぶりがうかがえて、それだけで頭が下がる読み物です。
すんなり話を読める他の小説家とは違うので、読み手にも気苦労がありますが、読めば癖になる味わいでしたね。

少しだけ寂しいニュースですな。

  • 2008/12/17(水) 12:49:02

<懐かしいこのお方もご病気ですか?>
人物folk

刑事コロンボのピーター・フォークがアルツハイマー?娘が後見人の手続きを申請
12月17日11時20分配信 シネマトゥデイ

テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズでコロンボを演じてきたピーター・フォークがアルツハイマーを患っているとTMZ.comが報じた。

 ピーターの娘キャサリンがロサンゼルス郡最高裁判所に提出した書類には、「父の健康と安全のため、フルタイムの養護ケアが必要」と書かれており、簡単にだまされて土地を売却してしまうのではないかと心配しているという。後見人を定めることによって、詐欺や不適切な影響からピーターを守れるとのこと。キャサリンの申請については来月に聴聞会が開かれるが、ピーターのスポークスマンはコメントを出していない。



このニュースはちょっと寂しいニュースであります。
ピーター・フォークがアルツハイマーを患っているということも寂しいことですが、遺産だなんだというのがからむとやはり人はいろいろと狡くなるから・・・・。

先頃観たニコラス・ケイジ主演の映画『NEXT』には、お元気そうに出演してらして、病気持ちとは思えない演技でしたけれど・・・。
ちょっと年をとって、田舎くさいじいさんの役で、もともと老け役の人ですので変わった感じはしなかった。

最初のコロンボは60年後半でしょうから、随分と昔から知っている名優です。
エリザベス・テーラーもアルツハイマーとかなんとかいう噂がありましたね。
古き良き時代の俳優さんもそろそろ終わりが来ているのかもしれないと考えると、これまた寂しい限りです。

髪の毛とは・・・・。

  • 2008/12/16(火) 20:37:26

髪の毛というのは意外にあちこちに落ちている。
髪の毛そのものに不潔感を抱いたことはないのだが、これが食べ物の中に落ちていたり、櫛に巻き付いていたりすると、とても厭な想いをする。
落ちている他人の髪の毛には嫌悪感を覚えるのに、生えている美しい女性の綺麗な髪型や、髪色というものには美を感じる。
つまり抜け毛が不潔なのだ。

毛が満足に生えている私にはわからない悩みだけれど、薄毛、はげというものはそれなりにご苦労があるのだろう。
私の知り合いにも、「もういいだろう、諦めたら」と言ってあげたいほどに、髪に執着をしている男がいる。ない髪をかき集めて、はげを隠し、なおその毛をピン留めで留めている。しかもまずいことにもう髪の毛が劣化していて、色の発色が悪く褐色をしている。
あっさり坊主頭にして、はげを隠さない方がどれほど潔いことか・・・・。

こんなものに執着してどうするのだというのは、多分禿げてない人間の優越感なのだろうね。

年をとって、子供のいなくなった我が家を時折掃除をするが、目立つ汚れもなく、あまり手がかからない。ただよく見ると数本の毛だけが、ちょっと気になる程度にゴミだ。
人間も年をとるとゴミも出さなくなる。

生きている証拠が少なくなる。

「くわい」と「きんこ」。

  • 2008/12/15(月) 20:11:23

音だけで話を聞くラジオというものは、じつにじつに面白い。
地方の放送局からのレポートのようなものの中に、「くわい」と「きんこ」という音が出てきて驚きました。
クワイは確かにお正月の目出度い縁起物で、立派なおせち料理のお重に中には見かけた事があります。
でも、こちらでは食べる習慣がないので、くわいの料理法など見ても味が分からない。

本日のラジオで聴いたのは、吹田市のクワイでありまして、小ぶりで癖がなく美味しいと言っていました。

吹田市では、小さめな品種の吹田クワイを産する(なにわ野菜の一つ)。 明治維新までは宮中に献上される
などされており、また、蜀山人は、「思いでる鱧の骨切りすりながし吹田くわいに天王寺蕪」と歌っているなど、内外にその名を轟かせていた。しかし、その現在は、保存会によって守られている程度なので、他市に流通するほどの生産量はない。一時は絶滅の危機すらも叫ばれていたこともあった。


とありますように、全国的なメジャーな品ではないようです。

私は時代小説に出てくる医者の頭の髪型が、このくわいに似ている事から、医者の通称を「慈姑頭(くわいあたま)」と読んでいる事の方が解り馴染みがあります。
調べたことではありますが、英語でこのくわいを、

arrowhead
[名] 1 矢じり. 2 矢じり形のもの. 3 《植》クワイ. ▼葉が矢じり形.


上記のように呼ぶそうですが、フムフム納得であります。

もうひとつがきんこであります。
三重県の津という所の農林通信員らしきお人のお話でありましたが、これが全く知らない。
「きんこ(干し芋)」という呼び名に馴染みがなく、ほとんどこちらでは干し芋とよばれているのではなかろうか。
そもそも芋を干すという作業も、またそのものも余り見かけた事がありません。
こちらでは芋は蒸すか、焼くか、煮るかのものが大半で、干して保存するということは、温暖な気候のせいか出来ないのでしょう。
芋の消費の多くは焼酎の原料である事もあって、干し芋までは手が回らないのかも知れない。

そういえば庭に盛大に葉を茂らせていた里芋の葉が枯れました。
もう掘り頃かと思って掘り出しましたら、大きな親芋にくっついて、子芋がどっさり。
思わぬ収穫に今では毎日里芋が食卓を賑わします。

みんなが芋好きなので、とても喜ばしいことでありました。

いい年こいて、下賤なる趣味ではあるけれど・・・。

  • 2008/12/14(日) 20:59:23

<2007年のモーターショーでお見かけしたキャンペーン・ガール>
人物miki01

私もいい年をしておかしなことではありますが、この女性がちょっと好きです。
2007年のモーターショー、“富士通テン”のブースでお見かけしたのですが、とても明るくお元気で、私にとっては大層お気に入りでした。
ところが名が知れません。

つい最近、この富士通テンから来た案内メールで、この富士通テンのサイトへ出かけてみました。
そこへ“レースクイーン・イクリプスレディ”というコーナーがあり、この中へ新戦力としてこの御方の写真があるではありませんか。
つまりこの御方は『三木彩加』さんとおっしゃる方なのです。

いやあ、他人様から見ればつまらない事かも知れないが、とても嬉しかったねえ。

<『三木彩加(みきあやか)』さん>
人物miki02
うん、大阪の人らしい。

100円に引かれて。

  • 2008/12/13(土) 08:52:41

根が卑しいのは生まれつきらしく、ほぼ諦めてはいるのだが、ビデオレンタル100円と聞くとじっとしていられない。そんな案内メールが届いた。
レンタルはDVDになっても、なぜにビデオショップとかレンタルビデオというんだろうとうそぶきながら生き生きと店内に入った。ところがどっこい私だけに案内が来ているわけでもなし、店内はいっぱいであらかた期待したものは借りられていた。
それでもやはりなにか借りなきゃと、五本借りてきました。

『フィクサー』ジョージ・クルーニー主演
『ブレイブワン』ジュディ・フォスター主演
『アメリカン・ギャングスター』ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントン競演
『マイブルーベリーナイツ』ノラ・ジョーンズ第一回主演作
『ブラックサイト』ダイアン・レイン主演



それぞれに主演級はいい俳優さんが揃った映画です。
ところがあに図らんや、ちょっと小うるさい奥さんが隣にいるもんで、テンポがのろいと言っては、『フィクサー』を中断し、『ブレイブワン』も一度観たと言ってけちがついた。
結局、『アメリカン・ギャングスター』『マイブルーベリーナイツ』『ブラックサイト』はしっかり観ることになった。
大体、鉄砲の銃声がしたりするとおびえるし、不健全な麻薬なんかの映画は嫌がるので、『アメリカン・ギャングスター』は終始、この奥さんの宗教者の如き、激烈な批判でうるさく終わって観た気がしなかった。

ゆっくり観たのは結局、『マイブルーベリーナイツ』だけで、しかも主演のノラ・ジョーンズは何度も過去に教えた人だが覚えていないし、相手役のジュウド・ロウはお気に入りらしくて、これが何処の国の人だろうかと映画の途中ずっと言っていた。
私はナタリー・ポートマンが大好きで、まして彼女の車がジャグアXKでありますので、これはとても気に入りました。この車には映画の中でも因縁があって、そのことが若干面白くしております。

最後に『ブラックサイト』、実に不気味で陰湿ではありますよ、映画のテーマは。
懐かしきダイアン・レインも少しお年をお召しだったが、それでも意志の強い彼女なりの女性を演じていました。ネット世界もこうしてみると怖いな。

まあ、映画というものは、おしゃべりの出来ないあの暗い空間で観るものだとは思いますが・・・。

こんなの載せて、少しは良い気分に。

  • 2008/12/12(金) 09:27:17

<“北川景子 & 柴咲コウ & 中谷美紀”さん達のCF>



中谷美紀さんの情報と言えば、現在何もない。
電気店のTVの中で見たカネボウ化粧品のCFは綺麗だった。
五人組くらいでお出になっているが、やはり若いお人とは違う。
贔屓目に見れば落ち着いていて、そして貫禄もある。

でもさすがに化粧品会社のCFだけあって、全体に綺麗に出来ている。

<北川景子・柴咲コウ・中谷美紀 「瞳からシャイン・ミー・アップ篇」>



まあこちらの方が、もうちょっと新しく、中谷美紀さんも美しく見える。

長編一冊には、ちょっとだれるかなあ。

  • 2008/12/11(木) 19:12:58

<深川辺りから見た江戸の町?山水画の風情で情緒たっぷり>
本satoumasayoshikagecho

佐藤雅美著『影帳』、半次捕物控のシリーズで長編。
読んでの最初の印象は、ちょっとテンポがのろくてだれるということ。
出来れば短編仕立てで、もう少し短くても良いかな。

岡っ引き半次は事件の解決に後手後手に回り、誰かさんの歩いた後ばかりをなぞっている。
敵役の別の岡っ引きにも言われるのが、
「解決出来ない事件もある。もっと気を抜かなきゃやってられねえ」
確かに生真面目で、頭も良さそうな人物の割には読みがちょっと弱い。

ただ作者があまりにも博学な知識をひけらかすので、つられて半次が頭の良い岡っ引きと勘違いをしてしまいます。男気にあふれた、好人物で、なかなかの男前(それなりの理由があるが)で、時代小説の登場人物としてはよく書かれている。
このシリーズの最初の本だけに、練れてないのかも知れない。
その証拠に後々のこのシリーズ本は、実に面白い。

第一章  長 雨
第二章   狐 火
第三章   巧
第四章   御差紙
第五章   衣 桁
第六章   色 男
第七章   差 口
第八章   ひも 
第九章   尾張と紀州
第十章   御免賭博場
第十一章 羽子板



今では使われない言葉が、小題に付いています。

さし‐がみ【差(し)紙/指(し)紙】
江戸時代、尋問や命令の伝達のため、役所から日時を指定して特定の個人を呼び出す召喚状。

さし‐ぐち【差(し)口/指(し)口】
密告。告げ口。


小説としての中味はとても面白い。
段々徐々に上向きになっていく出来映えでして、日本の景気とはちょっと違っている。

  • 2008/12/10(水) 19:56:51

久々に科学的記事を見つけた。

2009年1月1日、3年ぶりに"うるう秒"発生 - 何時何分何秒かご存知?

うるう秒は何時何分何秒?
           2008/12/01 星原康一


「うるう秒が挿入されるのは何時何分何秒か」という問題だが、みなさんはおわかりだろうか?

答えは、8時59分60秒(日本標準時)。通常、"59秒"の後は"00秒"になるが、うるう秒が挿入されるときだけ"60秒"という時刻が現れる。

なぜ9時ごろかというと、うるう秒は、協定世界時における日付の変わり目に挿入されるためだ。日本標準時は、協定世界時に9時間足した時刻になっているため上記時刻になる。夏季以外は協定世界時と一致する時刻が用いられている英国やポルトガルに行けば、今回のうるう秒は11時59分60秒となる。



“うるう秒(閏秒)”については、昔に習ったので理解出来ます。
むしろこの“うるう(閏)”という言葉の響きの方が面白い。

うるう〔うるふ〕【閏】
平年よりも日数や月数が多いこと。地球の公転や季節と暦とのずれを調整するためのもの。太陽暦では1年を365日とするが、地球の公転(1太陽年)は365日5時間48分46秒なので、その端数を4年ごとに2月(にがつ)を29日として調節する。


こんな事は分かってはいるけれど、実際にくると浮き浮きしますね。
たった一秒が、増えようが減ろうが実際の生活にはなんの支障もない。
むしろ一分一秒無駄にしている事の方が多いのではなかろうかねえ。

天文学者さんや、すれぞれの分野の科学者にとって貴重で、大事なことなのだろうけれど・・・・。

そういえば、「正の閏秒」があれば、「負の閏秒」もあるそうですが、2008年7月までに実施例がないと書かれています。何事にも正確を期す事が必要な分野ってあるのでしょう。

大江戸八百八町とは言うけれど・・・。

  • 2008/12/09(火) 07:31:19

映画などの台詞ではよく“大江戸八百八町”と言われる。
でも実際のところでは江戸後期には千七百余の町があったと言われている。
これほど広範な町に治安というものは、どうして守られていたかというのは面白い仕組みであります。
あちらこちらの時代小説に書かれている事で、あるいは資料にもあるのでおおよそを要約しましょう。

参考には佐藤雅美著『影帳』を参考にさせていただくと、

江戸の公的警察機構は、
定廻り同心・南北各四人。
臨時廻り同心・南北各六人、計の二十人。

同心の手先(御用聞、岡っ引き、目明かし、小者・・・通称)・南北各百六十人。
南北両方の手先、吉原に所属する手先・三十人、合計の三百五十人。

手先は使っている下っ引が各々三、四人。
これらの総合計がおおよそ千五、六百人。



たった二十人の同心が、この千五、六百人の配下を使って、江戸の治安を守っていた事になる。
当然、この他に同心の上の与力がいて、奉行書の中には物書同心や雑務の方々おられるので、もっともっと沢山の人間が関わる事になる。

ただ、石井良助著『江戸の町奉行』を見ると、ちょっと数字が違ってくる。

幕末には、
与力南北二十三騎、計の四十六騎。(享保年間には南北二十五騎で減少)
同心南北百四十人、計の二百八十人。(享保年間には南北百人で増員)


数字はきっと同心全体でしょうから、奉行書勤務の者も含めてだろうと思います。
与力を“騎”と数えるのは、旗本と同様に馬に乗る事を許された身分だからで、同心は足軽身分なのです。
いずれにしてもこの様な少人数で、世界にも稀れな人口過密都市・江戸の警察機構が作られていました。

この本の裏表紙のこの絵は何?

  • 2008/12/08(月) 21:03:34

<狐?それとも狼?そしてなんの意味があるのかしら>
本satosiroiikiura
佐藤雅美著『白い息』、「物書同心居眠り紋蔵」シリーズの七作目。
無論始めてではないのだが、前回「居眠り紋蔵」の一作目を読んで面白いのを思い出して借りてきた。ふと気づいたのだが、最初に読んだ時には気にもとめなかったこの裏表紙の絵です。
村上豊さんのとぼけた味の絵なのですが、そもそもそれらしい動物がこの本に出てくるかな。

蘭長者蓑吉の名誉
時の物売りと卵の値
それでも親か
大坪本流馬術達者のしくじり
坊主びっくり貂の皮
そそっかしい御武家
落ち着かぬ毎日
白い息


五番目の作品に「坊主びっくり貂の皮」とありますので、もしかして“貂”という動物ですかい。

<裏も可笑しいなら表も可笑しい。これで良ければ大半の人が描けそうな表紙絵>
本satoumasayoshishiroiiki
味わいのある表紙に、それにあった味わいのある小説です。
この七作目は、物書同心である紋蔵は念願の定廻り同心として活躍します。
なかなかの働きぶりで、そこそこの事件を解決しますし、また実入りも良くなって生活が変わっていく様がよく書かれています。

残念ながら紋蔵の才知とでもいうべき、元の物書同心としての能力が災いして、この本の末ではもとの物書同心に戻ってしまいます。
もっといっぱい活躍して欲しいのですが、そこそこで勿体なく思っている時が、残念がられている時が引き時なのでしょう。

佐藤雅美さんの本は読み出して、そして読み慣れるととても味わい深いものです。
それにしてもこのシリーズ六巻目の『四両二分の女』がこの図書館にはなくて読めないままです。

“サユリスト”ではありません。

  • 2008/12/07(日) 21:00:52

知り合いの人が嬉しそうに私に差し出した。
“吉永小百合”さんの来年のカレンダーでした。
「それほどほしくない」というと、「あれ」って顔をする。
私くらいの世代の人は、みんな“サユリスト”だとは限りません。

私は彼女の『キューポラのある町』と、若手日活の俳優が出た『青い山脈』のの日本だけしか見ていないし、そもそも悲しげな貧相な顔立ちだったので好きではありません。
何故かあんなに人気があるのか、シャープのCMに長く出ているのか不思議でなりません。
むしろ彼女の共演者だった浜田光男さんがどうしておられるのかの方が気がかりです。

日活はやはり女優としては、“浅丘ルリ子”さんに勝る御方はいません。
あの御方はまさにいまだに映画女優さんでありまして、本当のスターのオーラが感じられます。
こんな女優さんはもういませんね、小百合さんなどは地味なおばさんです。

本には必ず付いていなくてはならないもの。

  • 2008/12/06(土) 20:53:58

単行本には必ずと言って、帯が付いている。
どの位の量の本が出版されているのかは知らないが、この帯も同量のものが印刷されているのだろう。
味わい深いもの、洒落たもの、唸らせるほどの名文句が連なって、本当にその本の購買意欲をそそらせる上手なものがあれば、ただたんに売る気だけの下司な宣伝文句しか書き表してないもの。酷いのになると、細かい大量の字で内容を要約してある。
「よしてくれよ!」と言いたくなる。
概して最近はどれもたいして上手な帯は見た事がない。

この帯と同じように必ずや本に付いているものが、しおり。
これはほとんどが紐状のしおりであります。
図書館から借りてくる本にはこれが様々な色合いと形がある。
よくよく観察すると、本の間の部分は綺麗だが、本からはみ出した部分は色が褪めている。先の方が毛羽立つくらいに痛んだもの、丸く結んで玉が作ってあるもの、何故か短くなって本の中までしかないもの、もっともあれば良い方で切れていて根本までしかないものと様々です。

先日は中に短くなったものと、別の紐とが途中で結ばれていて、玉が二つ三つ作られているものも見つけました。これは紐の色まで違ってまして、結んだ人は手間を掛けたのでしょう。
また全くないものの中に、別な文庫の紙のしおりを挟んでくださったものもありました。

若い頃は本を途中で止めても、どこまで、そして内容はこれこれと他人に解説出来るほど、正確に記憶をしていました。ところが近頃はこのしおりのお世話にならないと、途中の読みかけが分からない。
そもそも寝ながら読みなどでは、いつ寝たのか、何処まで読んで寝たのか、つい分からなくて、しおりがあっても役にたたない事があります。

帯には読者のことが推察すら出来ませんが、ことしおりのことになると今まで読んできた人々の息づかいなどを想像することがあります。
本というものは、ただ本の中味だけを楽しむものだけとは限りません。

やっぱりねえ、仕方がないか。

  • 2008/12/05(金) 21:09:18


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           F1レース活動について
             2008年12月5日


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 私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退する
ことを決定いたしました。

 サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、
各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネ
ス環境は急速に悪化してきています。
 当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時
間がかかることが予想されます。

 Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシ
ブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の
効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしま
した。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってき
たHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含
め従業員と協議にはいります。

 Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という
新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化によ
り2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。
最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの
応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声
援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともな
う決断でした。

 今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジン
グ・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてま
いります。

 これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支
えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。

 尚、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本グランプリを開催い
たします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。

 ありがとうございました。



 本田技研工業株式会社
 代表取締役社長
 福井 威夫



現在の状況下では、F1の続行は会社にとっては負担だろうし、それほどメリットがあるとも思えないものね。
今年度のポイント獲得は14ポイントしかとれず、イメージの低下も大きく、圧倒的に強かった昔のホンダのイメージからすれば今は会社のお荷物でしょう。
お金も掛かるけれど、世間様ではエコ、エコと低燃費、自然保護、温暖化緩和などというF1活動とは相反する方向に向いている。
ホンダがF1撤退の方向に行かざるえないのもやむを得ませんね。

いつか景気が良くなって、自動車産業に明るい陽射しがさすようになっても、今のようなF1があるかどうかもわからないなあ。

ああ懐かしや、懐かしや。

  • 2008/12/04(木) 21:01:14

2008年12月4日
アコードシリーズをフルモデルチェンジし発売

 Hondaは、存在感のあるスタイリングや優れた走行性能に加え、車両挙動安定化制御システム<VSA>やサイドカーテンエアバッグなどの先進・安全装備を全タイプに標準装備した、新型アコードシリーズ「アコード/アコードツアラー」を、12月5日(金)に発売する。

 アコードは、1976年の初代誕生以来、一貫して「人とクルマの調和」をコンセプトにHondaならではの技術と発想でクルマの本質を見つめ、世界中の人々にクルマの新しい価値を提供してきた。8代目となる今回、「アドバンスド・クオリティ」をキーワードに、あらゆる性能や機能を本質から細部に至るまで徹底的にこだわり、全身にわたり大幅に「質」を向上させた。



「アコード」というのは、3ドアのHBスタイルの車として、当時人気絶頂だったシビックの兄貴分として出てきた車であります。とても柔らかなふっくらしたデザインの車で、当時は実に爽やかな車でしたね。
ハッチバックというのが当時が新しい車のイメージだったものです。
トランクゲートを揚げると、広いラゲッジスペースを作り出せるというハッチバックの魅力は、若い世代のちょっと裕福層にアピールしたもので、洒落た車に思えたものです。

今度の発売で、八代目となると言う事だが七代目とは余りかけ離れたデザインではない。
今ではまるで違う上級車になってしまったが、ホンダもシビックとの間にいろいろ車を作り、またアコードの上にも高級車を作ってしまったので、ほとんど目立たない車です。

「シビック」とアコードという名前は、ホンダが車作りを始めた当初の由緒あるブランド名であり、もう少しこの名前を大事に売ってくれると、私のような往年のホンダファンはうれしいのだけれど・・・・。

そういえばホンダには、サンルーフを初めて国産で架装して“プレリュード”という名車もあったのですがね。

最初に戻ってみると・・・。

  • 2008/12/03(水) 21:30:38

<もう可笑しくてたまらないねえ、村上豊さんの紋蔵の表紙絵は。>
本satomonzo01

佐藤雅美著『物書同心居眠り紋蔵』
サ行のところをうろうろと本を探していると、懐かしいこれを見つけた。
「居眠り紋蔵」シリーズの最初の本であります。
これはシリーズとして八作ばかり書かれていて、TVでもシリーズ番組が創られていて人気があるのでしょう。
著者の佐藤雅美さんは博学でありますので、その該博な知識はすなわち主人公の紋蔵の知識として活用されます。
主人公の紋蔵は、“智”の人でもあり、“知”の人でもあります。しかも常日頃のとぼけた表の姿とは裏腹に、案外と“武”の人でもあるのです。ただ昔に仕掛け人シリーズに出てきた主水のような人物ではありませんので、そのようなシーンはここでは出てきません。
シリーズの中にはそういった武闘シーンもありますが・・・・。

お奉行さま
不思議な手紙
出雲の神様
泣かねえ紋蔵
女敵持ち
浮気の後始末
浜爺の水茶屋
おもかげ


「女敵持ち」なんかは良いお話であると共に、人柄の良い、むしろお馬鹿さんなほどの人物を上手に書いている。
殺伐した武士の世界では、こんな緩い人物が和みになるのかも知れない。
出世を望むわけでもなく、上に媚びへつらうわけでもなし、それでいて案外な所に人脈がある。
こんな豊かな人物が現代にも必要な気はするのだが・・・・。

こんな映画もなかなか楽しめる

  • 2008/12/02(火) 21:41:55

<横っ飛びに飛びながら拳銃を撃つって難しいだろうね>
映画trans

映画『トランスポーター3』がそのうちくるだろう。
私はこの手の映画が好きです。
内容はあまりないし、ものは壊すし、車はがんがん飛ばすし、ルール無視も甚だしいが、非日常的で痛快であります。
この主人公さんも頭の毛の薄い割には、とてもハードに頑張っておられる。

前回の『トランスポーター2』にも、訳のわからぬド派手なメークをした女が、スタイル良く暗躍したが、今回もそれらしき人物が出てくる。
派手なキンキラのミニスカートに、高いピンヒールのパンプスといったご多分にもれずおじさん好みのスタイルで、これも多分活躍してくださるのだろうがもの保養にありがたい。
映画は視覚的要素が大事で、なにせ若い女に縁のない年に至った壮年には感謝だ。
それにしてもかなりひどいfreckled faceでありますが、可愛いものです。好みでしょうが。
ちょっと待ち遠しい映画です。

本当は破壊と暴力には全く縁がなく暮らしているのですが・・・・・。


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