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『千日回峰行』という過酷な行

  • 2008/03/09(日) 23:08:05

『千日回峰行』という天台宗独自の修業がある。

千日回峰行
天台宗独特の不動明王と一体となるための厳しい修行である。
839年、天台宗第三世座主、慈覚大師円仁が遣唐使として唐に渡り、山西省五台山で修行、当時行われていた五台山五峰を巡拝する行を、帰国後弟子の相応和尚に伝授、これに「山川草木悉有仏性」(山や川、一木一草、石ころに至るまで仏性あり)の天台の教義と、日本古来の山岳信仰の流れが加わり、一千日を7年間で回峰巡拝する修行法の基礎が創られたと伝えられる。
(以下省略)


凡人の私には、鍛えるであるとか、修業だとかは無縁のことで、それらを行う体力も気力もありません。ただ身近な人の死に接すると、自ずと死後の世界や、仏道という事ごとに興味がわいてきます。
興味本位で語るのを許されるか許されないのかは別として、人間が限りある英知を持って切り開いたこの世界観は実に見事なものだと感じます。

人が亡くなって四十九日に渡って修業の後、仏様の世界へ入っていく。三十三年忌に至るまでの修業積み重ね、真の仏様となられる。
これらお教えは死んでいく人間が仏になるという大いなる旅路と末路を明るく期待させる灯明となり、生きた人間への諭しでもあり、生きた人間が死んでいく者を悼み、慈しむ心の発露でもある。
凡人に悟りはなくとも、心の一部ではそれに近い良い心を養うにたるお教えである。

争うことをやめ、心静かに、他人を思いやり、いたわり、そして家族と仲良く暮らす。
本来の人間らしい姿を、導き諭して下さる仏道の教えには感心する。
お寺さんといろいろお話を聞いていると、とても安らぐ。

それでも私は、無宗教でありますが・・・・
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