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面白いテーマを二つも盛り込んで・・・・

  • 2008/03/25(火) 21:24:22

<漫画に近いイメージだけれど、よくよく見ると丁寧に書かれた表紙絵>
本arayamayagyu

時代小説ファンには、たまらない魅力のテーマが柳生小説であります。
私が読んだだけでも、下記のごとく沢山あり、

十兵衛両断 荒山徹
柳生十兵衛神妙剣 秋山香乃
編笠十兵衛 池波正太郎
はぐれ柳生殺人剣(せつにんけん) 黒崎裕一郎
はぐれ柳生斬人剣(ざんにんけん) 黒崎裕一郎
はぐれ柳生無情剣(むじょうけん) 黒崎裕一郎
柳生武芸帳 五味康祐
柳生連也斎 五味康祐
秘剣柳生十兵衛隻眼一人旅 早乙女貢
刺客 十兵衛 志津三郎
柳生武芸帳七番勝負 綱淵謙錠
柳生殺法帳 新宮正春
刺客柳生十兵衛 鳥羽亮
柳生十兵衛秘帖 戸部新十郎
柳生十兵衛秘帖西海水滸伝 戸部新十郎
柳生最後の日 中村彰彦
柳生忍法帖(上) 山田風太郎
柳生忍法帖(下) 山田風太郎
柳生十兵衛死す 山手樹一郎
柳生刺客状 隆慶一郎
柳生非情剣 隆慶一郎
柳生一族        山岡荘八
柳生三天狗 山崎巖


また駆け込み寺と呼ばれた“東慶寺”を主題にした本も沢山あると思います。

で、この二つを実に上手く融合して書かれた小説が、荒山徹著『柳生薔薇(そうび)剣』であります。
薔薇(ばら)という漢字を“そうび”と呼ばせるようにフリガナがうたれています。
この本は、帯や表紙裏に細々解説がありますので、引用しますと、

故国・朝鮮との縁を切るために美貌の女性うねが、鎌倉東慶寺に駆け込んだ。
朝鮮で虐げられ日本に永住を決意した朝鮮の人々を、強制帰国させるために朝鮮使節団が来日したのだ。
幕府内の家光派と忠長派の対立や使節団の思惑もからみ、うね争奪をめぐって幕府は二分される。
名だたる剣豪や忍者群の暗躍、朝鮮妖術師も加わり、血で血を洗う暗闘が始まった。
東慶寺住持・天秀尼に特別な想いを寄せる三代将軍家光は、柳生但馬守宗矩に密かに寺の守護を命じる。
宗矩は、嫡男十兵衛を凌ぐ剣客でもある実の娘・矩香を男子禁制の東慶寺に遣わすが、そこに現れた人物こそは・・・・!?


この本は、とても章の区切りが短く、全部で四十にもなり、その所為かテンポと切り替えが早く読み応えも充分です。
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