スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

またもやハリウッドの名優の訃報をきいた。

  • 2008/04/08(火) 07:29:40

<代表作品ベンハーでのヘストンさん>
映画heston

ハリウッドの名優・大スターチャールトン・ヘストンさんが、4月5日にお亡くなりになった。残念だ。
先月の3月24日には、リチャード・ウィドマークさんがお亡くなりになったばかりだったので、これで二人もハリウッド映画黄金期の大スターを失ったことになる。
お二人とも本当に強いアメリカを代表する男優で、70mmスペクタクル映画と西部劇というまさにアメリカ映画の神髄を見るようなスターでありました。

つい数日前に見た『ラッシュアワー3』に、1965年『偉大な生涯の物語』で、チャールトン・ヘストンさんと競演されたマックス・フォン・シドーさんが出ておられたので、それを見たおりにチャールトン・ヘストンさんはいかがしておられるかを案じていたところでした。

チャールトン・ヘストンさんは、後年保守的タカ派で米国ライフル協会の会長を務められたほどの人物ですが、若い頃のイメージは違っていましたね。
力強いマッチョな肉体に、正義の心を持った本当に信頼すべき、頼れる男でした。
当時のアメリカそのものが、強い男が正義という論理ですでに亡くなった西部劇スタージョン·ウェインさんもしかりです。
ただここが大事なのですが、ヘストンさんは大俳優でありますが、とても心優しいお方なのであります。無論お会いしたこともないのですが、私の心の中にはそのようなイメージが形作られています。

<かの名著、伊丹十三さんのエッセイ>
本itami01

この本は名監督と呼ばれるほどになった伊丹十三さんが書かれた1965年の本です。かれは『北京の55日』という大作映画で俳優としてチャールトン・ヘストンさんと競演されています。
このちょっと古い名エッセイ『ヨーロッパ退屈日記』の中に書かれたチャールトン・ヘストンさん像というのが、私には確固たるイメージとして残っています。
逞しきいい男のヘストンさんが、実に心優しい男性であることを随所に語っておられる。
俳優の仲間内から“チャック”と呼ばれたヘストンさんが、撮影の合間ロンドンで乗馬靴を買う話など、これはとても面白い。伊丹流のユーモアとセンスがなきゃ、こんなに愉快でおしゃれな文章は書けない。要約して話すのが困難な事なのです。
その話はいつかまた・・・・・
この本の表紙を見ていただければわかるように、当時は“伊丹一三(いたみいちぞう)”というお名前でした。

それにしても惜しい俳優さんです。ご病気だそうでしたけれど、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。