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仕方のないこととは言え・・・・。

  • 2008/04/17(木) 21:00:20

遠縁の人を見舞う。かなりのご年齢でしたので、老人ばかりの病院に入院されている。
行ってみて驚いたのは、周りのほとんどの方々が車いすで動かれていること。
想像もしていなかったのだが、たまたまお食事が終わったばかりの時間帯で、数十台の車いすが固まっている風景は異様でありました。
二階、三階へ戻られるために、エレベーターの前に固まったお年寄りの車いす群は、誘導されて順番を待つ間、適切ではない表現ですが不気味に感じられました。

見舞いの相手様は二階でありましたので、元気な我が母とともに階段を上がりました。
そしてまた驚いたのは、二階の広い廊下の風景でした。
先ほどエレベーターで送られてきた人々の一部が、この大きな通路にまた群がっているのです。
その一部はわずかながら、自分で通路の真ん中を進み、或いは通路脇に設けられた手すりにしがみつき、それこそ遅遅とした進みをする集団があふれているのです。
さながら大きなカタツムリの行進を見るようでした。
中には途中でお疲れなのか、お休みになる方々もおいででした。

看護師さんがいらっしゃるにはいらっしゃいましたが、なにせ大移動の時間帯には手が足りないのです。
たまたま見舞いの相手様は、その中にはおいでにならず、自分の足で歩かれるほんの数人の中のお一人でありましたので、早々自分の脚でお部屋に帰っておいででした。
残念なことは、かなりの認知症が入っているせいか、お話の半分がわかりませんでした。

でも、元気に自分の足で歩けて、自分のことが出来るようでしたので、この様なところで生活をすることは大変に寂しいことだと感じました。
出来うれば、ご家族が自分の家に連れて帰って、自分の家で看てさし上げるべきでしょう。
ご本人も何度も帰りたいと言っておいででしたし、帰る道道を何度も私に確認をされるのでした。
介護老人ホームとは、体のいい乳母捨て山です。
自分を育てて下さった肉親を、もう少しいたわってさし上げる必要があると思います。

訪問の際に受付で書いた、“見舞い者来館リスト”には、ここ数日間、人が訪れた記述はありませんでした。
近親者の訪問も記載するのかを尋ねると、記載すると言っているから、あまり見舞いにも来ないのかも知れないね。

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