スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

短篇集は、ダブりが多いなあ。

  • 2008/05/16(金) 21:49:37

<和紙の上に金箔を型押にしたような表紙の装丁>
本ostokawaotokonoenishi

乙川優三郎著『男の縁』、副題が「自撰短篇集 武家篇」。
以前2006年11月に同作家の『武家用心集』というのを読了した。
今回はその中の四編「九月の瓜 」「梅雨のなごり 」「向椿山 」「磯波 」が重複をしていた。
また「柴の家」も、2005年12月に読んだ『芥火』に掲載されていたもので、結果的には三作のみが読んでいないお話でありました。
一応全部読み返しては見ましたが、乙川節とも言うべき穏やかな調子で書かれる文体は相も変わらず優しいものでした。

悪名
男の縁
旅の陽射し
九月の瓜
梅雨のなごり
向椿山
磯波
柴の家


とても変化に富んだシーンがあるわけじゃなし、奇抜な仕掛けがあるわけじゃなし、淡々とした作風は心が落ち着く感じがする。

その代わり神経質なくらい人間の心理描写は的確であります。
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。