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ちょっと違った楽しみが・・・。

  • 2008/05/17(土) 23:09:05

<私が小さい頃にはこんな風景が当たり前だったような、表紙の下町の写真>
本nakatanijigyaku

中谷美紀著『自虐の詩日記』
映画『自虐の詩』のクランクインから、アップまでの簡潔な日記でありました。
で、単にこの映画関連のことだけかと言うとそれだけでなく、案外多岐にわたっていろいろなことが書かれている。
繊細な感覚をお持ちの方だし、文章は巧みで読みやすく、中谷美紀さんの感性の高さも感じて面白かった。

この本のちょうど中間あたりで、阿部寛さん演じる“イサオさん”のクランクアップが書かれている。
これも意外な感じですが、主人公って案外最後まで撮影には臨まないのですな。
ほかにとても面白く感じたのが、登場する人物で実名がなく、“S・Mさん”だとか、“K・Eさん”だとか伏せ字になっているところがあります。これらを誰なのか探し当てるのも楽しみです。
また助監督だった“吉田君”などという人が、“吉田康弘監督”だとか突き詰めていくのも愉快です。

映画以外のお楽しみが、結構詰まっていました。

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この記事に対するコメント

映画作りの実態を女優の視点から書いてあるところも興味深かったです。
わずか2時間の映画ですが、その裏には上映時間の何倍もの苦労があるのがよく分かりました。
一つのチームとなって一本の作品を作り上げるドラマも、それで一つの映画となるでしょう。
途中で去る人、また途中から参加する人・・・、映画は人生だ、といった人がいましたが、(違ったかな?)映画作りの方こそ人生だと思いました。

  • 投稿者: くま当番
  • 2008/05/19(月) 09:05:26
  • [編集]

本当ですね

くま当番様へ
映画作りの大変さは、元日活の照明さんだった友人からよく聞いていました。裏方さんも大変でしょうが、その表舞台に立つ俳優さんはもっと大変なのでしょう。

中谷美紀さんはこの本の中で、沢山の映画人としても誉れを手にしています。優勝な女優さんでありながら、しかも謙虚な態度であられる事を本のありとあらゆるところに感じます。
私が心底好きな人物である所以でもあります。
それにしても、彼女の半生近くの年月を私はファンとして過ごしてきているのですね。

  • 投稿者: 光ちゃん
  • 2008/05/21(水) 08:36:48
  • [編集]

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