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大根役者に関しての考察???

  • 2008/06/07(土) 09:22:22

【大根役者】大辞林
演技のへたな役者。大根。へぼ役者。だいこやくしゃ。
〔補説〕 語源未詳。大根の根の白いことを素人(しろうと)という語に通わせたとする説、大根はいくら食べても決して「当たらない」という洒落(しやれ)とする説、大根の鈍重な形からの連想とする説などがある


宇江佐真理著『ひとつ灯せ』の中、「入り口」という名の小編に、下記の会話がありちょっとばかり奇怪で驚いた。

「本日は十月十日の十日夜(とおかんや)です。大根の年取りの日ですな。ものの本によれば、大根畑というのは霊界に近い神聖な場所だそうです」
この会話で解らないのは、“大根の年取りの日”と言うことで、大根って年取るの???


しかも作品中に私と同じ気持ちの台詞が書かれて、またまた驚きでした。

「齢(よわい)五十を過ぎても知らないことは多いものだな」



その次の会話に

「(前略)・・・。大根には、いやなえぐ味も癖もない。食べても腹を壊す心配もありません」
「芝居の下手な役者を大根と言うのも、そこから来ているのでしょう」
「それで、ちょいと怖い話を申し上げれば、大根は鉄砲の音や餅搗きの音を聞かせると、よく太るそうですよ」
「ですが、大根の太る音を聞いた者は、早晩、死ぬ運命にあるとも言われております」
「わたしは大根の太る音なんて聞いたことがないな。どんな音なのだろう」



本当は今日は、違う本の話を書くつもりだったのです。
<相も変わらず愉快な愉快な村上豊さんの表紙絵>
本kamisakaedowokakeru

神坂次郎著『江戸を駆ける』
とにかく小さく区分けされた小論文的、時代小説です。
面白いかどうかは、個人によって違うことと、その資質にもよるかなあ。結構本格的知識がないと面白くはないだろうねえ。
私は駄目だった!!!

大久保彦左衛門筆記
家康の天下をとる健康学
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犬公方綱吉の娘鶴姫
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こんな感じで、混沌としたまとまりのないお話ばかりでした。
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