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傑作選はやはり読みやすく、重宝する。

  • 2008/10/26(日) 08:35:38

<武家の祝言の模様が描かれた表紙絵>
本hiraiwasyugen
平岩弓枝著『祝言』、シリーズになっている「御宿かわせみ傑作選・二」です。
この傑作選の特徴は、やはりなんと言っても挿絵でしょう。
表紙を書かれる蓬田やすひろ画伯の挿絵が、中表紙をはじめにほぼ四十枚弱が入っています。
いつものブルーを基調とした直線的な表紙絵とは違い、カラー刷りで暖かい色合いや、普段にあまり描かれない子供の絵などが混じっていて、本に貴重な色を添えています。
蓬田やすひろファンの私には嬉しい限りです。

本の内容も十一巻から二十巻までの単行本からの選りすぐりで、中に入った十の短編で短く時代をさかのぼれます。
先日10月12日、「久しぶりの我が家にかえってきたきぶんだ・・」という小題でちょっとした駄文を書いて、「御宿かわせみ」を紹介しましたが、現在三十二巻目という長いシリーズだと、こんなに簡潔にまとめられた傑作選を読む方が楽と言う御方もありましょう。

麻生家の正月
祝言
矢大臣殺し
松風の唄
花世の冒険
お吉の茶碗
十軒店人形市
虹のおもかげ
源太郎の恋
立春大吉


最後の「立春大吉」の結末だけが、前回本を読んだときも不満でしたが、今回は不可解です。
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