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うわぁー、たまんないね。懐かしくて・・・。

  • 2008/11/24(月) 20:48:31

<この表紙絵だけでも、この本の価値があがるようです。>
本sasazawaakujowo
笹沢左保著『帰って来た紋次郎・悪女を斬るとき』
ひと月ほど前に『帰って来た紋次郎』を読んだ。懐かしく読んで、紋次郎は読者の心へ帰って来た。
この前回の本の表紙絵は、中川惠司さんの手になるものでしたが、今回は大御所である“堂昌一画伯”によって描かれている。
2005年7月に『大好きな挿絵画家』として、堂昌一画伯と、岩田専太郎画伯を賞賛している。
昔、粗末な紙で分厚い小説雑誌が発行されていた頃から、花形の挿絵画家でいらした。
この緻密でしかも繊細なタッチを見ると、途端に昔が思い出させられる。

<中扉の裏表紙絵は、読む前からいい女の予感がする、その悪女ぶりまで漂ってくる>
本monjiro02
時代小説には欠かせないのが、その時代風景と風俗、そして何とも言えぬ色気と雰囲気漂う叙情なのです。それらが全て盛り込まれて描かれているのが、この“堂昌一画伯”による挿絵でした。
しどけない女の後ろ姿で、あだな女の色気が匂っている。
「こっちを向いておくれ」と思わずに声をかけそうになる。生涯こちらを向く事のない女が、その美しさを見た事のない美しさをずっと心に残す事だろう。

<白黒の挿絵ではあるが儚く美しい色があるかのような錯覚さえ覚える>
本monjiro03
紋次郎を語らずとも、これら数枚の挿絵を見ていくだけで話を感じ取れる。
無論、作者笹沢左保さんは、それほど浅く読み取れるような物語は書かないのだが、しかし充分に雰囲気を感じ取れる見事な挿絵であります。
今の本には、こんな素晴らしい挿絵は描かれていない事が多いし、また名人上手な挿絵画家そのものを少ない。

挿絵の事で本題が語れなかった。残念!!!!

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