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最初に戻ってみると・・・。

  • 2008/12/03(水) 21:30:38

<もう可笑しくてたまらないねえ、村上豊さんの紋蔵の表紙絵は。>
本satomonzo01

佐藤雅美著『物書同心居眠り紋蔵』
サ行のところをうろうろと本を探していると、懐かしいこれを見つけた。
「居眠り紋蔵」シリーズの最初の本であります。
これはシリーズとして八作ばかり書かれていて、TVでもシリーズ番組が創られていて人気があるのでしょう。
著者の佐藤雅美さんは博学でありますので、その該博な知識はすなわち主人公の紋蔵の知識として活用されます。
主人公の紋蔵は、“智”の人でもあり、“知”の人でもあります。しかも常日頃のとぼけた表の姿とは裏腹に、案外と“武”の人でもあるのです。ただ昔に仕掛け人シリーズに出てきた主水のような人物ではありませんので、そのようなシーンはここでは出てきません。
シリーズの中にはそういった武闘シーンもありますが・・・・。

お奉行さま
不思議な手紙
出雲の神様
泣かねえ紋蔵
女敵持ち
浮気の後始末
浜爺の水茶屋
おもかげ


「女敵持ち」なんかは良いお話であると共に、人柄の良い、むしろお馬鹿さんなほどの人物を上手に書いている。
殺伐した武士の世界では、こんな緩い人物が和みになるのかも知れない。
出世を望むわけでもなく、上に媚びへつらうわけでもなし、それでいて案外な所に人脈がある。
こんな豊かな人物が現代にも必要な気はするのだが・・・・。
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