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「くわい」と「きんこ」。

  • 2008/12/15(月) 20:11:23

音だけで話を聞くラジオというものは、じつにじつに面白い。
地方の放送局からのレポートのようなものの中に、「くわい」と「きんこ」という音が出てきて驚きました。
クワイは確かにお正月の目出度い縁起物で、立派なおせち料理のお重に中には見かけた事があります。
でも、こちらでは食べる習慣がないので、くわいの料理法など見ても味が分からない。

本日のラジオで聴いたのは、吹田市のクワイでありまして、小ぶりで癖がなく美味しいと言っていました。

吹田市では、小さめな品種の吹田クワイを産する(なにわ野菜の一つ)。 明治維新までは宮中に献上される
などされており、また、蜀山人は、「思いでる鱧の骨切りすりながし吹田くわいに天王寺蕪」と歌っているなど、内外にその名を轟かせていた。しかし、その現在は、保存会によって守られている程度なので、他市に流通するほどの生産量はない。一時は絶滅の危機すらも叫ばれていたこともあった。


とありますように、全国的なメジャーな品ではないようです。

私は時代小説に出てくる医者の頭の髪型が、このくわいに似ている事から、医者の通称を「慈姑頭(くわいあたま)」と読んでいる事の方が解り馴染みがあります。
調べたことではありますが、英語でこのくわいを、

arrowhead
[名] 1 矢じり. 2 矢じり形のもの. 3 《植》クワイ. ▼葉が矢じり形.


上記のように呼ぶそうですが、フムフム納得であります。

もうひとつがきんこであります。
三重県の津という所の農林通信員らしきお人のお話でありましたが、これが全く知らない。
「きんこ(干し芋)」という呼び名に馴染みがなく、ほとんどこちらでは干し芋とよばれているのではなかろうか。
そもそも芋を干すという作業も、またそのものも余り見かけた事がありません。
こちらでは芋は蒸すか、焼くか、煮るかのものが大半で、干して保存するということは、温暖な気候のせいか出来ないのでしょう。
芋の消費の多くは焼酎の原料である事もあって、干し芋までは手が回らないのかも知れない。

そういえば庭に盛大に葉を茂らせていた里芋の葉が枯れました。
もう掘り頃かと思って掘り出しましたら、大きな親芋にくっついて、子芋がどっさり。
思わぬ収穫に今では毎日里芋が食卓を賑わします。

みんなが芋好きなので、とても喜ばしいことでありました。
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