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説明をすると非常に解りにくい小説です。

  • 2008/12/18(木) 11:49:27

<宇野信哉さんの表紙絵は、浮世絵漫画のよう>
本satoyarukino

佐藤雅美著『やる気のない刺客』、「町医・北村宗哲」シリーズの第二弾です。
「町医・北村宗哲」シリーズ、第一弾の『町医・北村宗哲』から以前に、「啓順旅」シリーズというものが三冊あります。
『啓順凶状旅』『啓順純情旅』の二冊をいい加減に読んでいたことは、「今度は完全に読んだぜ??」という項で書いている。
かろうじて『啓順地獄旅』をまとも読んだっきりなので、この本『やる気のない刺客』との関連をやっと気がついた。主人公の北村宗哲は、「啓順旅」シリーズの“啓順”そのものご本人ではありませんか。
これはうかつだった。『町医・北村宗哲』を読んだときにも気づきませんでした。

いずれにしても年をとって読解力がなくなったことと、いい加減に読んでいる証拠であります。

帯にすら、

元渡世人にして腕利きの町医・宗哲。
裏社会の縄張り争いが激しくなって、またも厄介事に巻き込まれる羽目に・・・。


と大きく書かれている。

八章に分かれた短編形式だが、話はつながって一冊の本となっている。
ストーリーをどうこうより、作者の博覧強記ぶりがうかがえて、それだけで頭が下がる読み物です。
すんなり話を読める他の小説家とは違うので、読み手にも気苦労がありますが、読めば癖になる味わいでしたね。
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