スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なんだか根性がないようで・・・・。

  • 2009/02/13(金) 20:48:24

どうも変なコメントが多くて「やーめた!」とやめたのだが、暇だもんでまた書いてます。
根性なしであります。
何かに向かって抵抗するとか、強い意志を貫くと言う事は苦手なのでしょう。
ましてや、大した輩でもない馬鹿者に抵抗を試みても馬鹿らしい。
とは言っても、くだらないコメントは相も変わらず来るね。
親切なお人が解決策をアドバイスを下さったりしたのだが、それも「まあ良いか」ってことで実行してません。

あまり根を詰めずに適当に気を抜いて・・・。書いていくです。


しばらく暇したのでのんびり読んだ本です。
<基本的にはブルーが基調の蓬田やすひろ画伯だが、今回はちょっと赤っぽい色目です>

本sasazawaaoiharu

笹沢左保著『青い春の雨』、「新・一茶捕物帳」と副題があります。
以前に『一茶人情捕物帳』を読んだので、その続編でしょう。と言っても話は一話完結ですから、続き話はありません。
一茶は小林一茶の若い頃でありまして、場所も川向こう、今の江東区深川ですから、俳人は芭蕉も含めて人気のある土地なのでしょう。

一茶が捕り物のお手伝いをする。そして解決した話の終わりに一茶の句が掲げられる。
作者・笹沢左保さまはこれらの句から、逆にストーリーを編み出して行かれたのかも知れない。
そのためには素晴らしい感性と、恐るべき造詣の深さでありましょう。感服します。

天才的一茶の洞察力は遺憾なく発揮されるのですが、これだって作家さんが実力がないと違和感が残るし、また膨大なる知識の披瀝で、何処か納得させられる強さがあります。
たんに口先だけで調子の良い事をいう人間を信頼出来ないと思うのに似て、力でねじ伏せられるような立派な実力には敬服するのが凡人の私であります。

でもこの本のタイトル『青い春の雨』、俳人の感性で付けられた題名でしょうけれど、何処か春というのに寒々とします。
一茶という心優しい人物が事件を解決するたびに、罪人をこしらえていく罪作りな己の行為を、何となく恥じているような心持ちが伝わってきます。

<全体が黄色く色づけされた表紙絵>

本inabaooedoninnjo

こんな本も読んでいました。
稲葉稔著『大江戸人情花火』。
この表紙絵が黄色いのは、この当時江戸時代の花火は単色で華麗な色は技術的に望めなかったからでありまして、見ている人はこの様に色は照り返されたであろうという絵なのでしょう。

作者さんは新人なのかよく知りません。
江戸で有名な「鍵屋」「玉屋」という花火のお店の話であります。
よくお調べが行き届いていて、お話は面白かった。
もう少し時間がたつともっと面白くお書きになれるでしょうね。

暇に飽かせて読んでいる私は、勝手な事が言えますが作家ご本人は大変なのでしょう。
時代小説はお書きになる世界が、過去のことなので資料や調べ物がご苦労だと感じますね。
それを作品に生かす事はもっと大変なのだと思います。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

白洲次郎

こんにちは。ブログの書き込みを消すのは本当に
大変です。ご同情申し上げます。
もう書きません、なんて仰ってられたので
どうなるのかと思っておりましたが。
すぐに復帰されて嬉しく思っております。

さて、ご贔屓の白洲次郎、NHKでテレビ化され
て今月末放映です。あ、もうすでにご存知ですよね。
中谷美紀嬢もご出演されていますし。

わりとイメージの合った映像で仕上がって
いるような感じがしますが。乞うご期待!と
いうところでしょうか。

お気に入りがいっぺんに2つも!
ひとつぶで二度美味しい何とかみたいです。


  • 投稿者: nnakazawa
  • 2009/02/14(土) 12:57:31
  • [編集]

ひとつぶで何度でも美味しい

はいありがとうございます。
常日頃の行いが悪いせいか、変なコメントを下さる馬鹿様が多くて困ってました。
でも“nnakazawa”さまや、有り難くいただく方も多くてこれはとてもとても感謝をいたしております。

割と生真面目な所もあって、ちょっと気になってはいたのですが、どうせつまらぬ輩の仕業と割り切れば、自分の楽しみの一部を捨てるのも勿体ないような気がして復活しました。

NHKでのテレビドラマ化は本当に嬉しいニュースです。
三回は放送されるらしいので、最上のBDに記録して残しておきます。相変わらずみーはーですが・・・。

このところ読んでいるものや、読んでしまった数冊が深川を舞台とするものが多く懐かしいです。
私は地図と首っ引きで読まなければいけませんが“nnakazawa”さまは土地勘があって羨ましいといつも頭に思い浮かべます。

  • 投稿者: 光ちゃん
  • 2009/02/14(土) 21:04:45
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。