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寝転びながら読んだ本。・・・その②

  • 2009/05/07(木) 15:28:59

<全然味気ない新書版の表紙>

本yumemakurakisouka

夢枕貘著『夢枕貘の奇想家列伝』。
不覚にも風邪を引いてしまって寝る羽目になったまま、二日目がきた。寝てばかりいると体が痛い。昨日一日は、好きな諸田玲子さんの新刊を読んでしまったので楽しみがない。
あと手元になる本といえば、この『夢枕貘の奇想家列伝』だけなので、仕方なく読んだ。
仕方なくとは時代小説ではないということで、もともとストーリーのない本はあまり読まないのですよ。

そもそも夢枕貘さんなどは、時代小説でも平安期の陰陽師の話を得意とする方で、私の時代とは合わない。この本に出てくる奇想家という方々は玄奘三蔵、空海、安倍晴明、阿倍仲麻呂、河口慧海、シナン、平賀源内など、時代も生まれも様々で、江戸時代は平賀源内くらいしかでてこない。

この本はそもそもNHK「知るを楽しむ この人とこの世界」(2005年8・9月)という番組でのテキストを加筆・修正した本であるらしい。

私が興味があって読んでいるのは、河口慧海が書かれているからだ。
小学校であったか、中学校であったか教科書に、この河口慧海が出てくる。宗教界の偉人であるのだが、異人でもあり、不屈不倒の人でもあった。
その後、たくさんの人にこの名前の人物を話題に挙げたが、知っている人に出くわさなかった。
この人を知っている人が周りにはいなくて、私も忘れていたのだが、この本に出会ってこの人物が実在の人だと安心をした。

この夢枕貘さんが言う奇想家という人々は、とても興味深い。
ということは、取りも直さず夢枕貘さん自身も奇想家であるということだろう。

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