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ここに出てくる子供は生意気だよ。

  • 2009/05/26(火) 20:15:56

<相も変わらず緊迫感がない斬り合いの絵、蓬田やすひろさんって絵は下手?>

本sawadashinsyoban

澤田ふじ子著『神書板刻(しんしょばんこく)』、祇園社神灯事件簿シリーズ第五巻。
どうもこれでこのシリーズは最後になるらしい。

奇妙な刺客
夜の腕
真葛ケ原の決闘
お火役凶状
神書板刻


前回の『雪山冥府図』から続けて、久々の澤田ふじ子さんの作品だったが、私はこのシリーズがあまり好みでなかったことを思い出した。

主人公の出自が問題なのか、偉そうな口をたたくし、会話の一つ一つが相手の言葉に口を挟むようないらつきを感じている。
明らかにそれを感じるのは、この主人公だけでなく、ここに出てくる小童(こわっぱ)どもにも同様に感じる。素直なまっすぐな子供らしさがない。

澤田ふじ子さん自身も凄い人ではあるが、案外に小生意気で一本気、言葉は悪いが偉そうな人かもしれないと思うようになった。多作な作家であるだけに、その才能と努力は恐れ入るが、今回の二作はちょっとそんなことを感じてしまった。

新作が出てももういいかって感じもするし、食傷したようでもある。
歴史の重みに潰されるようでもあり、なにぶん色気がなさ過ぎるかな。
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