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本のタイトルの意味は????

  • 2009/06/15(月) 07:34:32

<誰が書かれたのでしょうね?表紙の彼岸花>

本shinkaisuterare

眞海恭子著『捨てられた江戸娘』。
一般に本のタイトルは意味があるし、短編集だったりすると中の小編の小題が用いられたりするものです。

『影法師』
若くしてゆるがぬ名声を得た仏師の奇妙なことから始まる放浪の旅。
『渡し』
父母の命を奪った仇敵に嫁ぐ千珠。
『夢の錯乱』
呉服屋「萩野屋」で次々起こる不可解な惨事。


本の帯に書かれた文をそのまま紹介しました。
上記の三編が納められてはいますが、、本のタイトルにはなにも関係がない。
内容自体もあまりつながらない。

この作者さんをまるで知らない。
1965年武蔵野美大洋画科を卒業とありますから、少なくとも私より年齢も上で、しかも30年以上ヨーロッパに暮らしている。
謂わば日本という国、あるいは彼女の中の江戸という場所と時代に取り残された浦島太郎みたいな感覚なのかもしれません。
長い長いあとがきを読むと何となくこの本のタイトルが理解できるような・・・・。
つまりは『捨てられた江戸娘』とは、作者自身のような気もする。
娘かどうかは?????????

言葉というか、表現というか見慣れた時代小説的ものがあまりありません。
現代語で書かれた時代小説という感じがします。
読みやすくしかも絵画的で、内容もじつに面白かった。
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