スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

池波正太郎著「秘伝の声」上下2巻

  • 2005/12/09(金) 21:00:04

20051209205008.jpg

<傷み具合と、焼け具合で図書館から借り手の多い事が分かる人気本>
本当に読みやすい。池波正太郎さんはとても読みやすい。
時代小説の中でも、堅苦しくなく気軽な読み物と言う点では最高です。
台詞が多く、行替えは頻繁で、一行あたりの文字が極端に少ない。
そして文章はとても自然で、現代小説とは趣も違うが読みやすい。

世に隠れた老齢の剣の師がいる。自分の剣を誇ることなく、奢りもなくひっそりと江戸の郊外に暮らしている。二人の愛弟子がいて、師の最後を看取るわけだが、その折りに秘伝書と思われる巻物を・・・・
かって、今回のテーマに似た史実に近い小説を読んだことがあるが、似ていても”池波正太郎節”はやはり”池波正太郎節”である。
中一弥さんの表紙絵と、ちょっと素敵な挿絵が章ごとに掲げてあることも嬉しい。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。