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名著・藤沢周平作「たそがれ清兵衛」

  • 2005/12/13(火) 07:47:01

20051212185936.jpg

<惚けた味が魅力の”村上豊”さんの表紙絵>
最初にこの名著・藤沢周平作「たそがれ清兵衛」を読んだのは、五年以上も前になる。図書館に行くと、誰かさんが借りて、返却した本が手近な返却棚にあることが多い。それでその中から再度借りてきた。

「たそがれ清兵衛」と名付けられたこの本には、八編の短編がある。
たそがれ清兵衛
うらなり与右衛門
ごますり甚内
ど忘れ万六
だんまり弥助
かが泣き半平
日和見与次郎
祝い人助八

この中で、表題の「たそがれ清兵衛」は僅か35、6ページのものであります。中身は濃いけれども・・・・
この御本に出てくる八人の共通点は、「たそがれ清兵衛」を始め、ひどい渾名なのにもかかわらず、皆凄い剣客であること、そして藩のもめ事に剣客である故にかからせられることになる点です。

20051212203848.jpg

<映画の「たそがれ清兵衛」のワンシーン。真田広之さんの清兵衛と宮沢りえ>
この僅かなページ数の短編を、構想十年で、山田洋次監督は映画にしてしまった。
清兵衛さんが真田広之で、競演に沢山の名優がからみ、立派な映画になっていた。本小説と映画での共通点は、単に「たそがれ清兵衛」と呼ばれた下級武士と、上意討ちというだけであった。ほとんど細部に於いて、違う話にはなっていた。原案を借りてきただけかも知れない。
それはそれで良くできていた。
2002年11月の公開であったので、これも結構前の話になってしまた。

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