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「沖田総司拾遺」というなんとなく古めかしい名前の本

  • 2006/01/03(火) 23:02:13

20060104080336.jpg

<着物の柄に似た田中淑江さんの装丁になる表紙>

大内美予子著、「沖田総司拾遺」を読んだ。
本当に新選組に関する本は多い。この本は出版社“新人物往来社”から発行されていますが、後ろの広告だけでも四十冊が掲載されています。「新選組」と「忠臣蔵」は日本人の趣向に向いている所為か、映画に、TVもてはやされ、出版物も多いですね。

著者自身も新選組関連では著書が多く、他にも「土方歳三」「新選組隊士列伝」「竜馬が愛したおりょう」などと、幕末ものが多いみたいです。
気になる“拾遺”について、
しゅう‐い【拾遺】
1 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの

と辞書にあります。

つまりこの本は、前にも「沖田総司」として書かれたことがあるのでしょう。
女性の目から見た「沖田総司」が茶目っぽく、やさしく書かれていて、ロマンティックな小説風に仕上がっています。幕末の殺伐とした時代背景の中に、一抹の涼風を感じさせるものがあるのでしょうね。

この時代には、人斬り何々と呼ばれた刺客が大勢出てきます。新選組も裏を返せば、同類の方々かもしれませんが、何故か女性の中には美化された「沖田総司」や「土方歳三」が生きているのですよね。
人斬り以蔵と呼ばれた土佐の岡田以蔵とか、薩摩の、中村半次郎、田中新兵衛とかあまり小説にはなりませんね。

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