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新米の坊さんの一言

  • 2006/03/29(水) 21:32:16

ある人から聞いた花話だが、その家の坊さんは新米らしい。
と言っても終業したばかりのうら若き、そり跡も青々した若者ではないそうだ。坊主の家を継いでいた長男が夭逝したため、仕方なく五十にもなって、他業種から転業なされた人らしい。

落ち着いているし良い方らしいが、葬儀を頼んだら、まだ修行の身であるらしく、自分は出来ないので、もっと上の方を連れてくるというので代行で行われた。
彼岸やお盆の仏事は、自分でもかなうらしいが、やはり葬式というとなかなか新人さんでは無理なのだろう。

そのお坊さんは新人らしく、ぶつぶつとモノを言う。
法事の墓場からの帰り、玄関先で家の主人が塩を持ってくるように大声を上げた。
その坊様曰く、
「身内の仏事なれば、何を汚れることあらんや、塩などいるまじ」
何せ理にかなったことを言う人なのだが、ぶつぶつ口の中で喋るので、はなはだ周りの人には聞き取りづらい。
家の主人は、またもや大声にて塩を持ってくるように叫ぶのだが、
またもや坊さんが、ぶつぶつと同じ言葉をのたまう。
この二人の掛け合いが、周りの人にはとても面白かったそうだ。

これを喋ってくれた人は、その時の様子を思い出し、腹を抱えて笑いながら話してくれたが、こうして書くとあまり面白い話ではなかったな。

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