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宇江佐真理さんは、昨日も読んで、ブログにも書いたけど、くどいかな?

  • 2006/05/04(木) 21:30:31

<猛火の中、髪結い伊三次は恋人芸者お文を横抱きに抱えて逃げる。芸者の意地か三味線を後生大事に抱えている姿に、よくこんな艶やかなものが描けるなと思いつつ、東啓三郎さんの表紙絵を眺めている>
20060503220003.jpg

<ほぼ同じ絵ですが、背景が白抜きであっさりした感じの仕上がりです。最初の方が好みですけれど・・・・>
20060503220207.jpg

「さらば深川」というタイトルがすごく意味深い作品でした。
副題の「髪結い伊三次捕物余話」シリーズの第三弾で、中身は下記のお話があります。短編だけれど、ちゃんと話はつながっています。

『さらば深川 髪結い伊三次捕物余話』
「因果堀」「ただ遠い空」「竹とんぼ、ひらりと飛べ」「護持院ヶ原」「さらば深川」


主人公の髪結い伊三次と、深川の売れっ子芸者文吉姐さんの縒りが戻った。途端に邪魔が入る、恋物語にはこんな邪魔がよく入りますが好きですね。
芸者文吉姐さん執着する伊勢屋忠兵衛が、袖にされた仕返しが始まる。

今回も、一人の女が印象的です。
髪結い伊三次にいろいろ世話を焼いてくれている岡っ引きの増蔵の知り人、「すっ転ろびお絹」。この女は実にいい女だが、生憎の巾着斬りの盗人。最初の「因果堀」に出てきます。
でも、ちょっとこのシーンは泣くな。
女性作家の目を通して、描かれた強い美しい女性は、泣かせる感動ものの表現でこの物語に登場してきます。
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