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時代小説には似合わない岳真也著『道ゆき獣みち』の・・・・?

  • 2006/08/04(金) 09:42:26

昨日、借りてくる本の事を書いたけれど、借りるのはほとんど無造作に借りてくる。
めがねを持って入るのを忘れることが多いことと、大凡時代小説と分野が決まっているので、借り間違いも余り無い。現在、“あいうえお“の『か行』です。
<深井国さんの切り絵風の表紙絵、障子に映る美人の奥方様の横顔って色気ありますね>
20060803094440.jpg

帰ってから気付いたのですよ。この本のタイトルに・・・・『道ゆき獣みち』
作家の岳真也さんは、六冊目で、比較的堅い内容の本が多かったので何気なく借りては来ましたが、中身は案外柔らかいものなのでした。
四編の短編集・・・

道ゆき獣みち
艶夢
禁断の野薊(のあざみ)
密事(みそかごと)


現代では、最後の『密事(みそかごと)』等という言葉すら、フリガナなしでは読めないかも知れません。
本の帯に書かれた、

「深窓の武士の妻のあえかな喘ぎ」
上司の誘いに乗って、騒動の一方に加担、
敵方家老の刺客になるまでの深みに嵌ったわけは、
その上司の妻との関係にあった・・・・・。

これは、一遍目の『道ゆき獣みち』の内容であるけれど、実際は尻切れトンボでうやむや・・・、
ちょっと物足りないかな。幾分、色気の表現を減らしてでも、結末をきっちり書いて欲しかったような気もします。
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