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これほどの作家でも、お勉強されていますよね

  • 2006/12/17(日) 07:55:22

<このシリーズの表紙は、特徴的だけれど面白味には欠ける>
20061216212215.jpg

昔、角川映画で随分と売れて、現代作家というイメージが大きいが、森村誠一さんは立派な時代小説作家でもある。実に多作で、過去に私が読んだものだけでも二十冊近くになる。

虹の刺客1 小説・伊達騒動(上)
虹の刺客2 小説・伊達騒動(下)刺客請負人
刺客請負人
死神の町 刺客請負人
士魂の音色
虹の刺客1 小説・伊達騒動(上)
虹の刺客2 小説・伊達騒動(下)
人間の剣01 上
人間の剣02 下
人間の剣03 昭和動乱編
人間の剣04 江戸編
非道人別帳1 悪の狩人
非道人別帳2 毒の鎖
非道人別帳3 邪恋寺
非道人別帳4 悪夢の使者
非道人別帳5 紅毛天狗
非道人別帳6 流行心中
非道人別帳8 敗者の武士道
闇の処刑人


実によくお勉強されていて、さりげなく出てくる知識は、過去の博覧強記な作家さんより自然で、判りやすくそこで読みとどまることがない。
読んでいて流れを遮ることがない為に、その世界にのめり込ませる魅力がとぎれない。本を読むのは私には、一つのリズムが大事で、リズムを崩されることは面白くない本とも言えなくはない。
作家の力量を計る(おこがましくて申し訳ない表現だけれど)バロメーターだと思っている。
それにしてもこんなに多作で、よくお勉強をされていて、面白い御本を書かれて立派というほかないな。

この『紅毛天狗』は、非道人別帳シリーズの五巻目。このシリーズはどの巻から読んでも、読めるところが良い。

死出参り
金隠し不動
化け犬祝言
悪の面目
猫の自殺
紅毛天狗
邪神符


以上の七編の短編が収納されている。
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