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こちらの図書館では・・・?

  • 2007/01/28(日) 07:31:05

<表紙絵も、中の挿画も原田維夫さんの版画絵。江戸情緒を感じる>
20070128071156.jpg

私が本を借りている図書館では、山本一力さんは絶大な人気であります。新刊本は勿論のこと、既刊本でも予約が必要で、何気なく行ってさっと借りてくるというのは不可能です。しかも予約を入れると、二、三人先に入っている有様です。

そんな事情でやっと借りた本が、『深川駕籠』でありました。読んでいたら、以前に読んでいたものでリストにも書いてありました。あいおうえ順に一巡りをした際、最後の方で山本一力さんに辿り着いた時に数冊読んではいたのだが、その頃はこれほどの人気ではなく、しかもまだ出版数も少なく予約なしで借りた記憶があります。

深川を中心に、走り回る駕籠かきのコンビ、新太郎と尚平を中心に巻き起こる事件のちょっとした良いお話ばかりが七編。

菱あられ
ありの足音
今戸のお軽
開かずの壺
うらじろ
紅白(めおと)餅
みやこ颪(おろし)


人と人の「義」を重んじる話が基本で、主人公の二人に絡む人物は、長屋の大家だったり、同じ駕籠かき仲間だったり、渡世人の親分だったりするが、常に相手を思う男気を忘れない人々である。
「尖る(とんがる)」という言葉がいつも出てくるが、良い感じで男の強がりを表している。
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