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久々に随筆を読む

  • 2007/02/02(金) 07:32:18

<さっぱりした文字だけの装幀で、小ぶりな本>
20070201073441.jpg

山本一力著『おらんくの池』を読む。
「おらんくの池」という意味が、例の「よさこい節」の一節で土佐湾をさしていることは、作者と年齢が近くそして高知県も近いためにすぐに理解出来た。
全体に流れる土佐県人魂と、世代観も何となく解るもの多い。

でも高知の女性を呼ぶ「はちきん」は、イマイチ解らない。文中では、はちきんの由来は、男四人に匹敵するからだと書かれているが、まさか下がかった話ではなかろうね?

文中、奥様が言い方でちょっと粗忽なところが可愛く出てくる。

文中、宇江佐真理さんが、贈り物の上手として出てくる。この方はとてもファンなので嬉しい書かれ方である。

文中、山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」が、素晴らしい映画であることが書かれている。同感でしかもその評価が同視点であったことが感激だ。

七十七編の「おらんく意識」で書かれた、山本一力さんの感性を感じる面白い本でした。半日もあれば読み終える、この方の作品にしては軽いものです。

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