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表紙絵が凄くて、何処でも出して読めない本

  • 2007/03/15(木) 07:53:51

<蓬田やすひろさんの特徴ある絵は、今回は女性の背中でうごめく男の顔がリアルだ>
20070315075314.jpg

菊地秀行著、幽剣抄シリーズ『妻の背中の男』は、初めの一編から不気味で怪しげである。この著者のシリーズは、特徴である幽玄世界、怪奇な世界に遊ばせてくれる。

かなり保守的な志向の強い私は、前回も菊地秀行さんの『魔剣士』を読んだ時に、
“史実に近い、謂わば現実的な歴史観しか持たない、堅い私の脳みそには、ちょっとついて行けない気がする読み物です。”
などと感想を述べている。しかもこれが最後かななんて言っていたが、それからも色々読んでしまった。つまりは、“はまった“ということなのでしょう。
過去の4冊は

妖魔淫獄Ⅰ 兇闘編
逢魔が源内
幽剣抄 追跡者
幽剣抄 腹切り同心
魔剣士 黒鬼反魂篇


発想と言うべきものが、私の頭では追いつかないので、ふむふむとただ感心して読んでしまったが、

妻の背中の男
 鯛の顔
うるさ方
 覗く
生ける死者
 夜の番所
からくり進之丞
 蜃気楼
僕の世界
 元服宣言
戦さ人


以上の11編から構成されて、短編、超短編と交互に組み合わされている。
最初の表題にもなっている『妻の背中の男』は、引きつけられた。
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