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考えると愉しいこと

  • 2007/03/30(金) 07:36:49

母親と家内と三人で、用事を済ませる為に外出をしていたとき、各々過去の話になった。

母がふと、
「そう言えば私は京都の古本屋さんのお嫁に行っていたかも知れない」と言いだした。
女学校を卒業して、東京で過ごしていた時分に、このお見合い話が出てきたそうである。昭和も十年代後半の昔の話でですが・・・

私たち夫婦揃って、
「それは誠に惜しいことをした」と悔しがった。
京都の古本屋に嫁ぐというのは、そのお店がどういうところであれとても憧れるし、理由もなく良いイメージが広がった。
三人とも今のオヤジに嫁ぐよりかは、絶対に良かったはずという暗黙の了解があった。

「でも、そうなっていたら貴方は生まれていなかったね」と家内が言い出した。
そんなことはない。現在の自分はいないにしても、違う形の私が母から生まれていたはずだ。それも京都生まれの“ぼんぼん”として・・・
わくわくする話ではないか・・・
当然そうなるといないはずの者は、この家内自身である。
でも、神様はそうはしなかったのだ。

夕刻に二人で温泉に行って、お湯に浸かっていると一人にやりと笑って、この話を思い出し考えることだった。

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