スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

表紙があんまりきっちり出来すぎた本

  • 2007/04/27(金) 08:56:07

<装幀をみると整然としすぎた本で、刀剣図鑑かな?と思わせる>
20070426085949.jpg

そうなんですよ。刀剣と鍔の写真、タイトルの文字の字配り、そして見慣れぬ作家名。
しかも作家名の横に赤く小さく“書下ろし長篇時代小説”とあるけれど、黒地である為に分かり難い。
どう見ても一見、図鑑のように見える。若干大きさが小さいけれど・・・

以前に「あんまり“おどろおどろしい”表題もどうかとは思うけれど」というタイトルのブログで、自分の読んだ“忠臣蔵関連”の本の数字を数えてみたことがある。この時は“新選組”の本との比較でした。

“忠臣蔵”の名がつくもの・・・18冊
“赤穂浪士”の名がつくもの・・・2冊
“大石内蔵助”の名がつくもの・・・2冊
“堀部安兵衛”の名がつくもの・・・2冊
“その他の義士や赤穂”の名がつくもの・・・3冊


合計を、「忠臣蔵もの」29冊、「新選組もの」52冊と集計をしていました。
その後、ちょっと考え直して調べましたら、下記のものが追加で10冊増えました。

“吉良上野介”の名がつくもの・・・5冊
“元禄”の名で“忠臣蔵”もの・・・5冊


雲村俊慥著『元禄の豹・堀部安兵衛』のタイトルをみて、改めて上記のことに気付かされました。
忠臣蔵は元禄年間に起きたことで、綱吉の悪政があったからこそ、後世に名を残すまでの素晴らしいお話として語り継がれているのだいうことを・・・

この本がそういっているわけではありません。この本自体は大して思想は含んでいませんし、ちょっと史実がかった剣豪小説の程度のものです。(装幀の物々しさの割には???)
上杉家の家臣山吉新八郎との出会いは眉唾ものだった。この人は、討ち入りをされた吉良方に上杉家から応援に来ていた剣豪として有名であります。この新八郎が十六才の頃、上京の途中に以前に堀部安兵衛がやはり修行の途中で、恋仲になった女の手紙を預かって届けるというのは不自然でしょう。
その恋仲となった女との間に出来た娘が、かの泉岳寺にいた妙海尼であるというのも、そうかな?って気がします。
それから細井広沢との出会いもちょっとな?って気がするけれど、これらは史実とどう違うのかまでは調べる気にもならない。
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。