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幕末オールキャストで、満艦飾の本。・・・その②

  • 2007/05/08(火) 20:22:18

<表紙の装幀は若干の色違いと鷹が狐?に変身している>
20070507202430.jpg

北方謙三著『草莽枯れ行く』の下巻です。
表紙には、相楽総三、山岡鉄舟、西郷隆盛、伊牟田尚平、清水の次郎長、坂本龍馬、岩倉具視、徳川慶喜、益満休之助、黒駒の勝三、中村半次郎、小松帯刀等、十二人の名前が連なっている。
またこの本の中には、それ以外にも歴史上の大物勝海舟、新選組の土方歳三、新門の辰五郎、次郎長の子分大政、小政等と出てくる人間は多い。
これらの中の代表的な人々に○×を付けてみた。○×は好き嫌いで別けて、△はよく判らないかどうでもよい人かで別けた。

山岡鉄舟 ○
伊牟田尚平 ○
坂本龍馬 ○
益満休之助 ○
中村半次郎 ○
勝海舟 ○


清水の次郎長 ×
西郷隆盛 ×
岩倉具視 ×
徳川慶喜 ×
黒駒の勝三 ×
土方歳三 ×


相楽総三 △
小松帯刀 △
新門の辰五郎 △



過去の歴史上に人物であるから、何を持って好き嫌いが別れるかというと、当然史実と呼ばれる何かの資料であったり、それらが主人公で出てくる小説であったりで判断が分かれる。

この本の中では、ほぼ主人公に近い清水の次郎長や、黒駒の勝三はやはりヤクザであるだけに、どんなに幕末に良い行いがあっても、好きになれないし、徳川慶喜などはいまだ十五代将軍とは思ってもいない。ましてやお札にもなった岩倉具視などは、歴史に出てきた汚点であります。

山岡鉄舟が大好きなのは自分でも納得出来る。勝海舟からの依頼とはいえ、官軍の真っ直中を薩摩の益満休之助を道案内に西郷に会いに行く。その面談が日本の歴史を変えたとさえ言われている。(このところは徳川慶喜の依頼でという本も多い。)
ここで中村半次郎が好きな方に入っているのは、これは池波正太郎さんの『人斬り半次郎』のお陰です。本文の中では、意外にも山岡鉄舟と、中村半次郎が対峙するシーンも出てくる。
別の本では、西郷のいる官軍の屯所へ馳せ参じる山岡鉄舟等を、途中中村半次郎が道案内をするというのもあった。

これらの史実は誰もが見たことのないもので、色々想像するのが楽しい。
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