スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意外なタイトルで戸惑った

  • 2007/05/12(土) 07:50:21

<宇江佐真理さんの本は、いつも人物が表紙に書かれているのに、今回は柳?>
20070512074651.jpg

宇江佐真理著、『アラミスと呼ばれた女』
今までの装幀と違うので、ちょっと戸惑いましたね。主人公のお名前が「田所柳」、お柳さんという女性ですし、【風に柳】という言葉どおり、柳が風になびくように、相手を適当にあしらって、逆らわない芯の強い生き様に、この絵は意味は深いと感じます。

図書館で本を選ぶ時、今はとても背表紙のタイトルだけでは、現代物か、時代小説なのか区別がつかないものが多い。時代小説しか借りない私はどのように中身を選択するかというと、ぱらぱらとめくってカタカナ語がないことで選んできます。
この本もそういう意味で、読むのを遠慮していた本でした。でも今回しっかり中身をチェックしましたら、榎本武揚に関した女性の話でした。
「アラミス」と言えば、男性化粧品が有名ですが、

1964年、世界初の総合男性化粧品ブランドとしてスタートしました。
男性的でセクシーな香りのアラミスはアメリカ、そしてヨーロッパで人気を得ます。アラミスとは、名作「三銃士」にでてくる青年の名アラミスから付けられてました。


アラミスは1969年化粧品業界でもっとも名誉のあるCOSMY賞を受賞しています。
この『アラミスと呼ばれた女』の主人公の名も“「三銃士」にでてくる青年の名アラミスから付けられてました”という所は、共通です。
本の帯に

榎本武揚と共に幕末を生きぬいた
男装の通訳の
数奇な運命

そして、

安政三年、坂の町、肥前長崎。鎖国政策が取られている日本で、長崎の出島だけが唯一、世界に開かれた窓だった。
十歳になるお柳は、その出島で通詞をしている父・平兵衛の横で、少しずつフランス語を覚えていく。
出島は女人禁制。
しかしお柳(アラミス)はフランス語通詞への憧憬をひそかに抱いていく。


此の地で幼い頃から近づきになった榎本釜次郎(武揚)との密かな愛、共に過ごす人生の荒波、幕末の動乱、あらゆる幾多の困難を乗り越えていく物語です。

でも外国語を話すことには、一種の才能がいりますな。長い人生やってても、やっと話せるのは英語だけでっせ・・・
多国語を駆使する人たちの頭ってどうなってるの?
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『アラミスと呼ばれた女』 宇江佐真理  潮出版社 

アラミスと呼ばれた女備前長崎で通詞の父を持つお柳は自分も同じ道に進みたいと思っていたがこの時代では女が通詞を勤めることは出来なかった。恋心を持つ榎本の役に立ちたいとを男に成りすまし出島でフランス人の通詞として榎本のそばで働くことにしたが…。NHK大河新撰組

  • From: みかんのReading Diary♪ |
  • 2007/05/12(土) 21:57:36

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。