スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恐ろしいタイトルの割には、大人しい映画だった。

  • 2007/06/07(木) 09:41:15

<愛情溢れる暖かな映画のワンシーン>
20070607092703.jpg

山田洋次監督の『隠し剣鬼の爪』を再度見た。映画館で見た後に、またDVDで見た。
山田洋次監督の三部作は『たそがれ清兵衛』『武士の一分』と全部見たことになる。
この監督さんの映画が今までの時代劇と、色合いが違うことは語り尽くされているとおりだ。同じ藤沢周平の作品を底本にしながら、とても丁寧に描かれた山田洋次世界が広がっている。

DVDの具合の良いことは、特別付録があること。
この中には、過去の古い山田洋次監督作品の予告集があった。「運がよけりゃ」「家族」「幸せの黄色いハンカチ」等々、寅さんシリーズ以前の作品が見られた。
倍賞智恵子、井川比佐志、高倉健、笠智衆、渥美清などが若々しく出ていた。武田鉄矢などまさに“あんちゃん”であった。また倍賞智恵子さんは、この時代劇にも母親役でちらっと出ていた。

監督さんには気に入った俳優さんというのがあるらしいのだが、この『隠し剣鬼の爪』にも役柄こそ違うが他の作品と共通して出てくる俳優が多かった。
田中泯(たなかみん)、緒方拳、倍賞智恵子、笹野高史、小林稔侍、赤塚真人と達者な役者さん達は、皆お馴染みさんだ。
中でもあえてお名前を挙げておきたい方は、「神戸浩さん」でしょう。主人公の小者として、若干知恵遅れのような男を見事に演じておいでです。名前を知らない人が多い中、顔を見ればうなずく俳優さんです。

<ちょっと風貌が俳優さんではないような・・・>
20070607092856.jpg

私は地味目に働く、それでいて肝心なお役目をする俳優さんが、映画には大切だと昔から思っていて気をつけてみています。『たそがれ清兵衛』でもほぼ同じ役柄を演じてらっしゃいます。カメラに収められない演技まで見えるようで感心します。
『武士の一分』では、同じ小者の役で笹野高史さんは賞を獲られましたが、私はこの「神戸浩さん」にも賞を差し上げたい。

主演の永瀬正敏さんは、当県の方で都城市出身であります。現在、この地域の方が頑張っておいでで、東国原知事を始め、温水洋一さん、余り関係ないけれど先日二千本安打した野球選手と多いです。
BeRLin(1995年、利重剛監督作品)では、私の大好きな中谷美紀さんとも競演されておいでです。

それにしてもこれら三部作の主人公だけが、月代を少し伸ばしているのは何故なのかしら?
むさ苦しくても、印象には残りますが・・・

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。