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『剣俠』って一言では語れないタイトルだ。

  • 2007/07/20(金) 22:36:28

<菊池信義氏の文字だけの装丁本>
20070719223822.jpg

岳真也著『剣俠』、副題が「新選組武勇列伝」。いかにも厳めしい名前の本です。
中身はまあ、そうでもありませんがね・・・
大体において岳真也って方は、何でも屋さんみたいな多作の作家で、首尾一貫している信念ある方とは思えない。河井継之助、橋本左内あたりの幕末ものから、吉良上野介も書くし、旅行記も書く。

そこで『剣俠』だけれども、【侠】の文字は通常、「おとこぎ【侠】」を表し、その意味は弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性。男らしい気質。義侠心(ぎきょうしん)。等と使われる。剣に生きた、男どもの生き様を書いた本と言えよう。
新選組に与していた七人の男たちを、伝記的、或いは伝奇的に綴った本であります。

近藤 勇・・・・義を取り生を捨つる
芹沢 鴨・・・・色よく花の魁(さきが)けて
沖田総司・・・・わが生は一陣の風のごとく
土方歳三・・・・鬼となり修羅(しゅら)となりて
島田 魁・・・・ふところ深き漢(おとこ)であれば
相馬主計・・・・みずからに引導(いんどう)を渡す
斎藤 一・・・・われ士道に殉ずべし


それぞれに短い小題がつきますが、的を得ているようないないような?
七人中、相馬主計だけがあまり知られていない人でありますが、京都での新選組の活躍には遅れて来た人です。
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