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努力?それとも勝手な想像力?

  • 2007/08/27(月) 07:42:43

時代小説を読んでいると、地方に住んでいる事の弱点が時々感じられます。
ほとんどが江戸の町のお話ですので、東京在住であれば、何らかの土地勘が働き身近に江戸を感じることが出来るはずです。あるいは何かの機会にその地を訪れて、史跡にふれるなり再確認なりできるわけです。より肌身に感じて、時代小説を読むことが出来ると思います。

本を片手に、地図のページを広げ、拡大したり、縮小したり、或いはスクロールしたりして、何となく現在の東京と江戸をかぎ分けていると、面倒であることもあって時には嫌になります。
最近は地図に、航空写真なども付いていたりしますと、即座に現在のビル群などの東京そのものが迫ってきて、興を削がれること夥しい気持ちがします。

かつて池波正太郎さんの著作などには、「江戸名所図会」と言うものが出てきて、これはとても参考にはなったのですが、気分を盛り上げる一つの手だてではあっても、具体的に江戸を感じるところまでは行きませんでした。

江戸名所図会は江戸神田の名主・斉藤家父子三代が三十年にわたる歳月をかけて、天保五年(1834)および七年(1836)に刊行したものです。
絵師・長谷川雪旦の素晴らしい写実によって、当時の江戸を知ることのできる第一級の史料です。


江戸の所、地名が明らかに頭に入っている事が条件ですね、この「江戸名所図会」は。謂わば上級者用であります。

これを書いている途中で、凄いサイトを見つけました。以前にも見たような気はするのですが、「江戸旧跡めぐり」と言う名前で、やはり池波正太郎さんの鬼平に関する資料がメインです。関連リンクを見ると、やはり「市中見廻り」なんかもあって、この近辺サイトをもう一度散策し直さなければいけません。

努力?と勝手な想像力?ですましている私にはとてもありがたいものがたくさんあります。
そうなのです、田舎暮らしには、これらのHPがとても参考になります。
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この記事に対するコメント

思わず膝をポン!

江戸名所図会はそれなりに貴重な資料ですね。世間には鬼平ファンが多く
今の東京と照らし合わせて新旧の詳しいHPを作っておられているようです。

作者の斉藤家三代の貴重な作品ですね。私はまた同じ斉藤家の三代目が残した
武江年表をもっぱら愛用しています。家康の江戸入府から明治の初めまでの
江戸文化や地理の沿革、風俗、気象等、参考になる内容で楽しいものです。

もうひとつ、喜田川守貞の近世風俗志も大変貴重な読み物です。

どちらも江戸時代の事実を確認するのに利用させてもらってます。

もちろんもうご存知だとは思いますけど・・・エビデンスの確認には
もってこいです。時代考証とか何でも参照できます。

  • 投稿者: nnakazawa
  • 2007/08/27(月) 23:48:36
  • [編集]

「もちろんもうご存知だとは思いますけど・・・」
ご存じではありませんでした。
“喜田川守貞の近世風俗志”という書物はまるで知りませんでした。
勉強不足でご教授いただき深謝いたします。

斎藤月岑の「武江年表」は学生時代に買ったものが見つからず、ずっと後に文庫本で買ったものを見ています。
でも貴重なアドバイスをありがとうございます。

  • 投稿者: 光ちゃん
  • 2007/08/28(火) 07:52:43
  • [編集]

守貞漫稿

喜田川守貞の近世風俗志(守貞漫稿)は岩波から文庫本となって現在でも入手可能だと思われます。全5冊で著者は江戸と京阪の風俗を比較して書いています。絵入りですので見ているだけても興味ある本だと思います。

  • 投稿者: nnakazawa
  • 2007/08/28(火) 08:51:50
  • [編集]

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