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幕末には、実は多彩な人物が出来するものだ!

  • 2007/10/10(水) 11:09:35

<茫洋とした海と青空に主人公の顔が浮かぶ>
20071010105241.jpg

佐江衆一著『士魂商才・五代友厚』
著者の佐江衆一さんは後記にて、“五代友厚(才助)は、妻の母の血縁ににあたる。”と書かれており、この本を書き上げるに当たっての取材旅行についても、“妻が才助の血縁ゆえに格別のものがあった。”とあります。
この作家さんは実に真摯な態度で小説を書かれる古いタイプの方であることはよく存じ上げている。またとても上手な作家さんであることも感じている。その意味でもこの本は篤く、中身の濃い本に仕上がっているし、本そのものも分厚い。

五代友厚は幕末の歴史の中では、華やかさのない地味な、表舞台に出てこない人物です。ですが日本の歴史、経済史のおいては、この五代友厚の存在は大きい。
薩摩藩の武士でありながら、政商として活躍、大阪商工会議所の初代会頭であり、偉才の人物であります。
こんな人物が幕末の日本を、陰で支えたという事実を私たちは余りのにも知らなすぎる。
この本の帯にも、下記の言葉が・・・

武士の気概と商人の精神を併せ持ち、
近代日本の礎を築いた風雲児の
痛快無比の活躍を描く歴史小説の決定版!


ただ残念なことがありますね。
私は本を図書館で借りてくるのですが、この本の冒頭のページに誰かさんの携帯電話の番号が書かれている。
しかも汚い殴り書きで、消せないボールペンで書いてある。とっさのメモのつもりなんだろうが、してはいけない行為でしょう。
公共の書物に落書きをする行為は、後々の人のことを考えても、個人的マナー、公徳心からも情けないことです。
書かれた電話番号は多分に、書けようとした相手のものでしょうし、誰か他人からここへ電話されても迷惑千万でしょう。





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