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脇道にそれすぎる表現の多い本

  • 2007/10/15(月) 07:33:19

<あぶな絵的な蓬田やすひろさんの表紙絵>
20071015072012.jpg

早乙女貢著『大奥秘図・絵島生島』
先日の『深川しぐれ河岸』の帯の推薦文には、《硬骨の直木賞作家が》という表現がありました。“硬骨漢”というと如何にも堅い人物に思い描きますが、この本は別な意味の“恍惚感”があります。
好き嫌いは別でしょうが、副題とも言える“大奥秘図”らしき脇道にそれる性表現が露わです。

色若衆
お湯殿
夜も昼も
処女さがし
柔肌屏風
尼寺春情
玄宗淫楽
孕み山吹
役者狂い
淫火地獄


小題のタイトルを見ても、よく考えるよなと感心します。

作家さんは元気である事よ!!!!!!!!!

概ね『絵島生島事件』が、元ネタなはずなのに、そこのところへ辿り着くまでの脇道にそれることが甚だしい。
色話として読んだ方が正しいと思うほどである。

でも歌舞伎役者や、歌舞伎の世界について露骨に曰くありげに書かれていることは、ちょっと酷いかな。歴史的には正しいのかも知れないが・・・
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