スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

時代小説における、現代の旅

  • 2007/12/12(水) 17:17:42

<ちょっと写真では分からない凝った装幀の本>
本miyabeheisei

宮部みゆき著『平成お徒歩日記』
写真では分かりにくいが、表紙は二層になっている。著名は書かれた部分とその周りの地図が本来の本の部分で、その上に透明なカバーのような部分に文字が書かれている。
つまり本の帯に当たる部分が、そのまま透明なカバーに書かれているようなものです。

お徒歩日記【おかち・にっき】
①いにしえの大江戸と同じように歩く空前絶後の紀行エッセイ。
②このおかしなタイトルの本は、わたくしミヤベ・ミユキにとりまして
 めての小説以外単行本であります。


宮部みゆきさんは時代小説家としては、お若い才能ある方でありますし、とても好きな作家の一人です。ご本人が本文中にも“初めての小説以外の単行本”と言っておられるように、ストーリーのない現代の東京を、江戸に見立てての旅の紀行文でありました。

東京の町は、田舎に住み着いた人間には大都会でありますが、時には社会見学や新たな知識の探求のために出かけていきます。数百年前の江戸を探訪するということでも、私も時折は出かけていって見ます。
決して新しい観光スポットや、建築物には興味もありません。江戸を匂わせる建物や、風物を見て歩く事が楽しみなのです。その為の切り絵図や、こうしたユニークな本は、欠かせません。
私はそれほどゆったりと歩ける時間も体力も、また土地勘もないので、この本は私の気持ちの代行といった意味からも有り難かった。
スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。